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JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 実父の不要品を処分中。 何かの書類が束になっているのはわかっていたが、 実父が自宅にいるうちはやらないでいた。 その束は何かと開いてみると、空っぽの封筒ばっかり。 こんなものをなぜ取っておいたのだろう。 何でも取っておく癖がある人だから、なのだろうと思うが、若いころからこうなのだ。 平成3年だの5年ごろのものも出てきた。 その古さに私は胃が焼ける思い。 実父の関心は家族より、束になってふえていく紙類のほうにいっていたのか。
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.12.25 Tue 08:42
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 長らく、うーんと長らく開けていなかった、実家の和室の戸袋を開けた。 洋服が入っていたような箱を開けると、ハンガーが3本入っていた。 頑丈そうな紙袋にはガムテープが貼られていた。中味は実父の汚れた靴下が数足。 ボーリングのボールとシューズ。ほか、不明なものもろもろ。 いつ入れたのかわからないけど、実父は大分前から脳にそういう兆しがあったのかもしれない。 7年前の震災の直後、ブロック塀にひびがたくさん入ったので 「これは取り壊したほうがいい、ここはスクール...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.12.18 Tue 16:22
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 実父が入所したので、実家の片づけをやろうとしたら、実母が「まだいい」と。 この「まだいい」が出ると厄介。 気分が乗らない時間がどのくらいあるか想像できない。 ほっておくしかないんだけど、あんまりほったらかしにすると、そのことで文句が始まる。 実母は常に娘の私に忖度を求める。 「こう言ってほしかった。こうやってほしかった」と後で言ってぐずぐず文句を言う。 実母があんまり実父の文句を言うので、私も便乗したら「あんたはお父さんの悪口を言ってだめ」 じゃ母さん...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.12.16 Sun 15:42
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 実母が庭の剪定枝を袋詰めしていた。 長い枝が飛び出て、袋に穴が空いていた。 長い枝を取り出してカットし、入れ直した。 実母が剪定枝をゴミ袋に入れるのは、メンタルが迷走しているとき。 その顔を見ると、目がつり上がる寸前だ。 声かけに失敗すると興奮し、噴火する。 だから声かけは慎重にしないといけない。 黙って手伝うほうが無難だ。 それでも嫌味の雨は降る。 「花が咲いているのをあんたが切ったかと思った」 こういう嫌味をよく言う実母だ。 「お父さん...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.11.22 Thu 18:06
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 庭いじりをするのは実母。 実父は全く興味がない。 若いころからだったか記憶はさだかでないが、 剪定枝を片づけるのは苦手だったようだ。 剪定はするが、その辺に置いたまんまの状態を何十年も維持。 今はばんばん育ったほうき草が抜かれて、その辺に束ねて置いてある。 枯れるのを待っているのか、ほうきにするつもりか。 めんどくさいのだろうと思って、手を出そうとするとなんだかんだとけちつける。 「後でほうきにして庭掃除しようと思っていたんだ」 「晴れた日に片づけ...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.11.12 Mon 16:14
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 親たちは福島県の某寺に墓地の契約をしている。 毎年、管理費を払っている。 一昨年までは実父が銀行で振り込みしていたが、昨年は危うくなって私が振り込みをした。 今年は実父の認知症の進行に伴い、いろんなことがあり、管理費の振り込みをうっかりした。 その書類は春先に届いているはずだが、実母いわく「わがんね」 多分捨てたんだろう。 親たちは必要なものをポンと捨ててしまい、不要なモノを大事にとっておく癖がある。 実母は枯れて抜けたほうき草を大事に重ねて置いてい...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.11.09 Fri 16:39
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 実家の庭にはほうき草がところせましと植えてある。 最初に植えたのは近所の人にもらった一株。 それが秋以降、種がこぼれ、翌春には10本くらいに増えた。 実母はそれらに肥料をやった。 どんどん大きくなった。 今春は真っ赤になったほうき草のせいで、駐車スペースが狭くなった。 ばっちりと根元から抜いてしまいたい。 実母に「ほうき草を片づけようか」と言ったら、 「これを抜いてほうきにして、その辺を掃くからいいから」と言われてしまった。 家の中もものだらけなの...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.11.07 Wed 15:35
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 同じように親を介護中の知人から 「親御さんたちはそれなりに蓄えはあるでしょう?」と聞かれた。 お恥ずかしいことに蓄えはほとんどない。 「昨夏に初めて、親の通帳を見たんだ。少なさに呆然とした」 「え?それはどのくらい?」 「100万くらいしか残っていない」 「え!100万しかないの?」 「うん」 知人は申し訳なさそうな顔をした。聞いちゃいけないことを尋ねてしまったという顔だった。 「100万くらいしかないんだ。墓石は当然買えないから墓は建てない。墓...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.10.29 Mon 08:37
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 いまどきの戸建ての家の庭には庭石はない。 昔の家だと、庭石がぼんぼんと置いてある。 枯山水のつもりで置いたのか。当時のはやりだったんだろう。 実家の近くの大きな家を見て回ると、やっぱりでかい庭石がどんどんと置いてある。 世帯主は既に二代目の家ばかり。 何百坪もある自宅敷地はもういらないだろう。 実家の近くの大きな家は敷地の一部を、病院の建物にするそうだ。 既に病院は内科と眼科ができると決まっているらしい。 最近、庭石のことを考えたりしたので、どうし...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.09.19 Wed 14:34
JUGEMテーマ:実家の片付けと不要品処分 実家の両親はともに片付けができないたちだ。 実父は若いころからものの処分の判断ができなかった。 だからとりあえず「そこに置いておく」癖がついた。 なんでも「そこに置いておく」のだ。 メンズのTシャツを買うと、中に厚紙が入っている。 その厚紙がたばになって出てきた。30枚ぐらいはあったか。 30枚の厚紙の束をなぜ置いておいたのか不明だが、とにかく「置いて」あった。 使いかけのペンキが階段の下にあった。 同じ色がいくつも「置いて」あった。 未開封のものも...
大門みずほの、聞こえない実父と切れる実母の介護日記 | 2018.09.18 Tue 09:01
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