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外傷 出血している場合 清潔なガーゼで圧迫する。最初の5分は患部から先が疏血するぐらい強く、その後5分は普通に出血が止まるまで。 止血してから 綿球に消毒液をつけ、ピンセットにて、怪我の中心から外側へと消毒。 怪我の大きさにより、バンドエイドまたはパッドをあてて固定。 泥がついていたりして感染が疑われたときは、抗生剤の軟膏(ゲンタシン軟膏など)を塗布しておくとよいでしょう。 軟膏をつけておくと、ガーゼを剥がすときにくっつかず痛くありません。 パッドやガーゼをあてたとき、絆創膏のみでは、は...
Pseudo技術研究所 | 2015.08.29 Sat 10:11
止血 出血点を圧迫すれば、まず止まります。 出血には静脈性の出血と動脈性の出血があります。心臓から送られた血液は心臓のポンプ作用により勢いよく流れています。この通り道が動脈です。動脈を傷つけたときの血液は、鮮血で勢いよくなかなかとまりません。 静脈は組織で使われた血液が戻る道ですので圧力は弱く、圧迫していれば比較的短時間で止まります。 いずれにせよ、圧迫している時間に差こそあれ圧迫して止めることには違いはありません。 真っ赤な血が、ぴゅーぴゅードクドク拍動をもって吹き出すような出血の場合は...
Pseudo技術研究所 | 2015.08.29 Sat 10:10
心肺蘇生法(日本医師会) いざというときのためにおぼえておきましょう。 A.気道確保 Airway 気道確保とは空気の出入りする通路を確保(開く)ことであり,心肺蘇生法で最も大切なことである。 a.片方の手をひたいに,もう一方の手を後頭部に近いうなじにおいて頭を後方にそらせる。 b.片方の手をひたいに,もう一方の手の人さし指と中指を下あごの先の骨の部分にあてて,あごを持ち上げ頭を後方にそらせる。 B.人工呼吸 Breathing 1.気道を確保する。 2.患者の鼻をつまむ。 3.口を大きく開いて患者の口を...
Pseudo技術研究所 | 2015.08.29 Sat 10:09
バイタルサインのみかた はやく正しくつたえるとはいっても、どのように伝えればよいのでしょうか? 救急隊員は、けが人をびょういんに運ぶとき、つぎのようなことを知らせてくれます。 1.意識レベル(あたまはしっかりしているか) 2.血圧(心臓はしっかりしているか) 3.脈はく(これも心臓にかんけいします) 4.呼吸数(息をしているか) それでは、ひとつづつ解説してみましょう。 1.意識レベル「あたまはしっかりしているか」 声をかけたり、つねったりしてみて、ちゃんと意識はあるか、ぼんやりし...
Pseudo技術研究所 | 2015.08.29 Sat 10:09
昨年、低体温症についてプレゼンテーションを頼まれたのですが、諸事情により発表することができなかったので、ここに書いておきます。 低体温症の発生 体温は間脳の視床下部にある体温調節中枢で、 深部体温は37℃に調節されている。 だから、「私は平熱が低いので・・・」というのはナンセンス。 で、平熱が36℃だというのは、 体表面に向かうに従い、冷やされて体温は下がる 直腸温(37.2℃) > 口腔温(36.8℃) > 腋窩温(36.4℃) Human body temperature chart,http://pixgood.com/...
Pseudo技術研究所 | 2015.08.28 Fri 17:29
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