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コールタールぶちまけた部屋赤いカーテン夢から醒めた破滅への狂気遅すぎたんだ弾け飛んだバターは溶けるストライプの夢見上げた空絶望する空気遅すぎたんだドクター、話を聞いてくれ僕が憧れている小さな希望遅すぎたんだ終わったんだ全てはもう手遅れなんだコールタール黒と赤埋まる空間噛みついた嘘焦燥への回帰遅すぎたんだ全てはもう、真実はもう、遅すぎたんだ――――――――――――――頭が重い。感情が重い。終いには空気まで重い。やってらんねぇ。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:29
朝の月に、何を祈る希望など持っていないし夢さえ隙間から零れ落ちる朝の月に、何を祈る挨拶がわりのキスそれすら憚られる懺悔消えゆくのは己か、現実かつもりだけの虚偽の、愛か甘味だけ増した夢の続きに少しだけ期待してみよう朝の月に、何を祈る消えゆく神に何を、祈る―――――――――――――早起きすぎるのも困り者だな。肌寒さが刺さって痛い。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:28
愛しておくれ白く霞んだ現実に叫び声だけ響いてる青く曇った幻想に啜り泣きだけ響いてる愛しておくれとてもじゃないが正気ではこの世の中は生きられぬ一人呟く空間は少しの狂気を孕んでる愛しておくれ愛しておくれ愛しておくれ愛しておくれこの胸の命さえ、とうの昔に捨てたのだいまさら駄々はこねはしないよ白と霞んだ青色の柔らかなこの空間で狂気と正気の中間のちょうど綺麗に混ざった場所で愛しておくれ愛しておくれ―――――――――――――体も頭も死んでる。仕事にならん。ま、いっつもだけどな。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:25
こんなにそわそわと落ち着かないのはきっと体が、飛びたがっているからある朝突然背中に羽が生えて地上五階の要塞から飛び出すそんな陳腐な夢だけどそこに嘘はないリアルな白昼夢それは嘘じゃないだろう?ある朝突然重力が反転して透き通る天空に引き上げられるそんなありきたりな夢誰もが思い浮かべるリアルな白昼夢本気で叶えようとしてるこんなに空が飛びたいのはあの噂が本当だからかもしれない―――――――――――天気が悪いのは嫌いだ。晴天の日も嫌いだ。心地いい場所なんて、希少価値がつく。いつになく生きにくいな。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:24
暖かさが浸食する感情さえ侵される、恐怖意思さえ麻痺する、戦き暖かさが浸食する主軸が傾いた身体自重で沈み込む狂気結末は白紙のままエピローグを紡ぎだすプロローグを破ったのはその辻褄を合わせるため暖かさが、温いあの空間が、研ぎすましたこの感覚を浸食する悲鳴をあげればいいそれだけの問題ではない泣き出せばいいさらに浸食は進むだろう暖かさが浸食する全てを飲み込む、その前にそれさえ、分からないようにしておくれ暖かさが、浸食する――――――――――相変わらずダリいな。苛つくことばっかりだよ、まったく。飛べるかな。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:19
深く眠って夢を見た笑っていたのはあの人か後ろ姿で遠ざかるその背中に手を伸ばす空気だけが、そこに触れるだから諦める目を伏せる笑っていたのはあの人か灰色にぼやけて遠ざかる横顔だけで見つめ合う気配だけが、そこに絡むだから溶け合い目を伏せる笑っていたのはあの人か笑っていたのはあの人か―――――――――欠伸さえ出ちまう。退屈な世の中だな。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:17
もういいかい?矛盾している現実が逆さまに落ちる赤と水色のストライプまぁだだよ。固執している感情の逆流に醒める泣き声と囁きのオルゴールもういいかい?追いかけっこ笑い声に包まれた叫び嘘と白色のリアリティーもういいよ。―――――――――――最後の砦は、案外あっけなく落ちるものだね。さぁてどうしようか。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:15
感情さえも、物理的に離脱する零距離でしか分かり合えぬ、不自由な依存分かっている、分かっている地上から、コンマ1cmだけ浮かぶ身体白濁した視界さえ、鮮烈な接触には耐えられぬ弱々しく寒々しい抵抗は、とうに有効期限を過ぎ、舌先から滴る言の葉は、あやふやなまま地面に滲みる分かっている、分かっている誰もが泣き出す幻想を、あなたはずっと、見ていたのだろう――――――――――――――ごめんなさい。やはり矛盾しているのだろう。間違ったことばかりしているな。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:13
指先に触れる爪を立てる頬を撫でる首筋に噛み付くそれがコトの、全て耳元で呟く口汚く罵る唇を合せる舌を噛み切るそれがコトの、全て白い光に目を瞑り、導きだした結論と相反する焦燥に、笑い始めた感情と拭いきれないまま落ちた、涙と青さのストライプそれがコトの、全て体の浮き立つ空間が、コトの全て――――――――――――――ぼんやりと麻酔をかけられたように、意識がはっきりとしない。そろそろ、こんな自分も潮時だろう。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:12
それ以上、近付かないで黄色に光るランプがみえる孤独なのは、それが青だから素通りできるなら、願ったり叶ったり赤色が唯一の頓服薬果てしなくいとおしい、その遥か先にあるそれ以上、近付かないでとても正気ではいられないたぶん泣いてしまうから―――――――――――――不安と焦燥だけのほうが、まだ始末がいいや。まぁ宿命ですね。チーター
コマンド、ゼット | 2009.03.30 Mon 11:08
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