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動いているものをみる視力は? 私たちは外にでると、自転車、自動車や電車など 動いているものを見ながら生活しています。 このように、動くものを見る場合と、 電車に乗って景色を見る、 車を運転して物が近づくのを見るなど、 自分が動いてものを見る場合があります。 視力は決められた距離に固定された視力表を見て測定します。 このように視力表も検査される人も動いていない状態で測定した視力を 静止視力と言います。 反対に、動いているものをみる視力を動体視力といい、 静止視力より、やや低下しますが...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 15:55
赤ちゃんの視力とその測り方は? 赤ちゃんの視力は、生後1カ月で0.03、 3カ月で0.1、6カ月では0.2 、 12カ月になると0.3〜0.4になるといわれています。 普通の生活が困難になってしまうほどの 著しい視力低下を「社会的失明」と呼びますが、 日本における社会的失明は、 0.02未満(0.02とは1mの距離で指の数がわかる程度)ですので、 生後1カ月の赤ちゃんでも、かなり見えていることになります。 それでは、赤ちゃんの視力はどのように測定するのでしょうか? 一般的にはPL法*という方法で測ります。《下の...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 15:44
明るくても、暗くても見えるのはなぜ? 網膜の視細胞には、「錐体(すいたい)」と 「杆体(かんたい)」の2つがあります。 およそ600万個ある錐体は、 明るいところで働くのが特徴で、 視力や色の見え方に関係しています。 一方で杆体は、暗いところで働く細胞で、その数はおよそ1億2千万個あります。 錐体は杆体に比べると細胞の数は1/20ほどと少ないのですが、 眼底の中心部分にたくさんあります。 錐体は眼底の周辺に向かうほど徐々に少なくなり、 逆に周辺にいくほど杆体が増えていきます。 人は、これ...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 15:31
視野の周辺で、見えないはずの色が見えるのはなぜ? 網膜には、「錐体(すいたい)」と「杆体(かんたい)」の 2つの細胞(視細胞)があります。 錐体は明るい場所で、杆体は暗い場所で働きます。 そして、錐体だけが視力や色の見え方に関係します。 錐体には赤錐体、緑錐体、青錐体の3つがあり、 これらの働きで色を判別しています。 暗い所で杆体だけが働いているときには、 物はぼんやりと見えますが、色はついていません。 錐体は眼底の中心の黄斑部にたくさんあり、 眼底の周辺には色が判別できない杆体だ...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 14:57
見える範囲はどのくらい? 目を動かさずに、 片方の目だけで見える範囲(視野)は、 およそ鼻側で60度、上方に60度、 耳側は90度、下方に70度です。 さらに両眼では、前方の約180度の範囲が 見えます《下の右図を参照》が、 このうち中央部の120度は、両眼で見ている範囲でモノが立体的に見えます。 ウサギなどは目が顔の左右についているので、 視野の範囲は両眼で360度もありますが、 人のようにモノを立体的に見ることはできません。 視野の周辺部は、感度が悪く手が動くのが分かる程度ですが、 自動車が左...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 14:05
視力は良いのに、見えにくい? 一般的に使われる視力検査のための視力表には、 白地に真っ黒な文字や記号(視標)が並んでいます。 この視標と白地の コントラスト比(白と黒の明暗の比率)は85〜90%で、 コントラストがはっきりしている視標を判別するのが 普通に言われる視力です。 しかし世の中には、 真っ白と真っ黒が並んでいるということはほとんどありません。 日常生活ではむしろ、 白黒がはっきりしていないものを見ていることになります。 ですから視力検査での視力は正常でも、 実際には「なんとな...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 13:53
70年で4億回!まばたきのヒミツ 目には酸素が大切ですが、それと同じように大切なのがうるおいです。 そして、目のうるおいを保つために欠かせないのが「まばたき」です。 「まばたき」は、こめかみの側から目頭に向かって、 ジッパーを閉じるようにまぶたが閉じます。 この時、涙は角膜や結膜をうるおして、 目頭にある涙点という場所に移動します。 そして、その涙は、 涙点から鼻の付け根にある涙嚢(るいのう)という所を通って、 鼻の方に流れていくのです。 「まばたき」で目を閉じると、目にかかる圧力(...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.18 Fri 13:32
視力って何? 「私の視力は1.0です」などといいますが、たとえば1.0の視力なら、 どの程度のものが見えるということなのでしょう? 視力とは見える程度を数値にしたもので、 2つの点や2つの線を判別する能力(目の分解能)を表します。 これは1.0の視力ならば、 5mの距離で1.5mm離れている2点や2線を判別できるというものです。 しかし5mより近い1mの距離からなら、 1.5mmよりもさらに狭い2点や2線を判別できますので、 この方法は一般的ではありません。 このため、物体が目に対して張る角で視力を表す...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.17 Thu 23:54
コンタクトレンズを付けたはずなのに見つからない 「コンタクトレンズを付けていたのに見つからない」といった場合や、 「はずす時などにコンタクトレンズが目の中で破れたのに、 その片割れが見つからない」ということがあります。 こうした場合、 「コンタクトレンズが眼球の裏に行ってしまったのでは?」 と心配することがあります。 しかし結膜の構造をみると、そのようなことはありません。 結膜は白目を覆う球結膜と、まぶたの裏側を覆う瞼結膜、 そしてこの2つの結膜を繋げる円蓋部結膜から成り立っていま...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.17 Thu 23:45
角膜も歳をとるの? 私たちが歳を重ねると、角膜には どのような影響があるのでしょうか? まず高齢者は、若い人に比べると まぶたによる圧力が低くなります。 また男性よりも女性の方が、 圧力が低い傾向にあります。 年齢と共にまぶたの圧力が低くなってくると、角膜の形が変わってきます。 若い頃の角膜は、まぶたの圧力によって、 ラグビーボールを横に置いた形のような状態です。 けれども歳を重ね、まぶたの圧力が低くなると、 角膜はラグビーボールを 縦に置いた形のような状態(角膜の垂直方向の扁平...
カラコン ★ デビュー | 2011.03.17 Thu 23:32
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