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▶一ツ星▶▶二ツ星▶▶▶三ツ星▶▶▶▶四ツ星▶▶▶▶▶五ツ星▶▶▶▶▶「黄金の羅針盤」上・下 フィリップ・プルマン 新潮文庫12/26 ▶▶▶▶▶「ファイアボール・ブルース2」 桐野夏生 文春文庫12/17 ▶▶▶▶▶「旅のラゴス」筒井康隆 新潮文庫12/15 ▶▶▶▶▶「機関車先生」伊集院静 集英社文庫12/11 ...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.06.28 Mon 09:00
▶一ツ星▶▶二ツ星▶▶▶三ツ星▶▶▶▶四ツ星▶▶▶▶▶五ツ星▶▶▶▶▶「阿弥陀堂だより」南木佳士 文春文庫12/26 ▶▶▶▶▶「黄泉がえり」梶尾真治 新潮文庫12/24 ▶▶▶▶▶「動機」横山秀夫 文春文庫12/20 ▶▶▶▶▶「陰の季節」横山秀夫 文春文庫12/17 ▶▶▶▶▶「懲戒の部屋」【自選ホラー傑作集(1)...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.06.28 Mon 01:13
▶一ツ星▶▶二ツ星▶▶▶三ツ星▶▶▶▶四ツ星▶▶▶▶▶五ツ星▶▶▶▶▶「白い犬とワルツを」テリー・ケイ 新潮文庫12/31 ▶▶▶▶▶「おごそかな渇き」山本周五郎 新潮文庫12/26 ▶▶▶▶▶「西の魔女が死んだ」梨木香歩 新潮文庫12/17 ▶▶▶▶▶「果心居士の幻術」司馬遼太郎 新潮文庫12/13 ▶▶▶▶▶「...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.06.28 Mon 00:58
▶一ツ星▶▶二ツ星▶▶▶三ツ星▶▶▶▶四ツ星▶▶▶▶▶五ツ星▶▶▶▶▶「剣客商売 黒白」上・下 池波正太郎 新潮文庫12/21 ▶▶▶▶▶「剣客商売 ないしょないしょ」 池波正太郎 新潮文庫12/13 ▶▶▶▶▶「剣客商売 浮沈」池波正太郎 新潮文庫12/8 ▶▶▶▶▶「武蔵 復活二刀流」火坂雅志 祥伝社文庫12/6 ▶ ...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.06.27 Sun 23:23
▶一ツ星▶▶二ツ星▶▶▶三ツ星▶▶▶▶四ツ星▶▶▶▶▶五ツ星▶▶ 「ぼっけえ、きょうてえ」岩井志麻子 角川書店12/24 ▶▶ 「冤罪」藤沢周平 新潮文庫12/21 ▶▶ 「キラーフィスト(殺拳)」新垣清 祥伝社12/13 ▶▶▶▶▶「M(エム)」馳星周 文藝春秋12/6 ▶▶ 「カムナビ」上・下 梅原克文 角川書店12/4 ▶▶ 「興奮」ディック...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.06.27 Sun 15:13
▶魚舟・獣舟/上田早夕里/光文社文庫 読み始めてすぐに諸星大二郎の連作集「バイオの黙示録」の世界観を思い出したが、諸星SFの持ち味であるブラックジョーク的な演出とは異なり、この短編集はあくまでもニヒリスティックでシリアス。2話目に入ると、さらにゾっとするようなSFホラーの様相を見せる。 バイオを扱ったSFホラーと言えば、かつて一世を風靡した瀬名秀明のホラー「パラサイト・イヴ」を思い出すが、オカルトじみた恐怖感はむしろ鈴木光司の「リング」に近い(「リング」も原作の3部作では最後にSF的な...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.06.25 Fri 16:50
▶海の仙人/絲山秋子/新潮文庫 状況設定にしても物語の展開にしても決して特別なものではなく、今の時代においてはむしろありふれた内容でさえあるのに、この作家が描き出した作品には、なんと深い味わいがあるのだろうと思った。こんなにも普通すぎる文芸作品で、何故涙が出そうになってしまったのか、どこがどうと上手く説明できない完成された世界観が読者の心に穿った大きな穴は、それでも読後にさわやかな余韻を残すのだ。 そしてこんなにも素晴らしい感動を与えてくれたファンタジーを読み始めたときに感じた最...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.05.28 Fri 22:51
▶珈琲時間/豊田徹也/アフタヌーンKC/講談社 スーパーとかでインスタントコーヒーの詰め替えを探したことがない人は知らないと思うが、マキシムの詰め替えパックにはいくつかの銘柄がある。もちろん私のお気に入りはキリマンジャロ。かつて松本零士のマンガに「キリマンなんて、切り売りしてるみたいだな」という名ゼリフがあったことはナイショだ。そして最近にしては珍しく知らない作家のコミックを衝動買い。立ち読み用においてあった1冊をサラっと読んで気に入ったからなのだが、第二話を読み終えた時点で、買って来...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.05.08 Sat 00:22
ロボコップの元ネタとも噂された日本のSF小説の傑作は、かつての平井和正の先見の明を感じさせた。ようやく安値になった文庫の古書を再入手して30年ぶりの再読だったが、わざわざ手間と時間をかけてまで手に入れようと思った価値は十分にあった。 小説というものに本気でのめり込むキッカケとなった1冊は、決して安っぽいライトノベルなんかじゃなかった。自分が初めて読んだ中学生時代には、単に作品の面白さばかりに気を取られてたが、今考えると40年も昔のアメリカと言えば、黒人刑事が主人公という設定自体が特異で象徴的で...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.02.27 Sat 14:59
昨日40年ぶりに「母をたずねて三千里」の原作を読んだ。13歳の少年がジェノバからアルゼンチンへの一人旅。しかし、これほど有名な名作の一遍が、1冊の本の中の劇中劇ともいうべき1エピソードであったというのは、ちょっとした驚き。 本のタイトルは「クォーレ」。「クォーレ」の意味は「心」だが、同じ意味のタイトルを持つ夏目漱石の作品とはずいぶん赴きが違い、読み始めの第一印象はまるでジュゼッペ・トルナトーレの映画。ところはイタリア、誰もが貧しかった戦時中の庶民の暮らしを背景に、子供たちと親、あるいは教師と...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2010.02.20 Sat 13:37
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