[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] SF小説のブログ記事をまとめ読み! 全299件の8ページ目 | JUGEMブログ

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大森望 責任編集 NOVA 2021年夏号

JUGEMテーマ:SF小説   このNOVAシリーズは、新しいタイプのSF作家を発掘するには持って来いのシリーズ。今回は発刊が予定より遅れたのだが、十分に吟味してくれたらそれはそれで有難い事だ。焦って不完全なものを出版する必要はない。   さて、10人の作家のうち私が知っている作家は5人。それぞれに特徴あるスタイルで展開するも新規さはあまり感じられなかった。良い様に解釈すれば既定路線の作品で、当該作家がお好きな人にとっては待ち焦がれていた作品で、そうでない人にとっては単にページが進んで行...

 vivahorn の図書館  | 2022.02.28 Mon 21:05

小田雅久仁 残月記

JUGEMテーマ:SF小説   私が小田雅久仁と初めて出会ったのは、「日本SFの臨界点[恋愛篇]」に掲載された「人生、信号待ち」。確かに読み終わって久々に胸が熱くジーンと鳴った。そう、この読書感がSF恋愛小説に求めていたと評した。   そして二度目の出会いは、「Genesis 時間飼ってみた」に掲載された「ラムディアンズ・キューブ」。この時もかなり強いインパクトを受け、私にとって注目すべき作家となるかもしれないとの予感が滲み出してきた。そして、そうなるためには最新作「残月記」にかかっているので、...

 vivahorn の図書館  | 2022.02.07 Mon 20:06

恩田陸 愚かな薔薇

JUGEMテーマ:SF小説   待望の恩田作品。しかも14年に亘る連載とは恐れ入った。つい先日発売された「薔薇の中の蛇」も13年連載であり、他にも長期連載小説はあるのだろうか。SF Japanも読楽も読んだことが無いので、突然発行された単行本と思えばよいのだが、なにせ本が厚い、584ページもある。   本書の基となる連載はSF Japan と読楽について少し解説する。これはかつて徳間書店が刊行していた「SF アドベンチャー」の後継誌である「SF Japan」にて連載が2006年より開始され、休刊の2011年の春まで続く。...

 vivahorn の図書館  | 2022.01.25 Tue 22:29

川口俊和 思い出が消えないうちに

JUGEMテーマ:SF小説   昨年、書店でシリーズ第4弾の「さよならも言えないうちに」を見つけたのだが、第3弾である本書が既に出版されていたことに気が付いた。もう第2弾の「この噓がばれないうちに」で終わり、2番煎じじゃもう終わりだろうと高を括っていた。近所の書店を巡りに巡ってようやく見つけた。初版だった、あまり売れていないのかな。   4つの話で構成されているが、第1話がちょっと長すぎて、第4話があまりにも短すぎた。準主役の玲司が主役であるだけに、もう少し細やかな描写、更なる心...

 vivahorn の図書館  | 2022.01.24 Mon 15:35

日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女

JUGEMテーマ:SF小説 昨年の10月に既に読み終わっていたのだが、登録忘れに気が付いて慌ててレビューを追加した。   前回の小田雅久仁に引き続く新たな作家との出会い、これは単なる読書の楽しさだけでなく、遥か昔に感動したSFに対する記憶・共感を呼び起こしてくれる。その点では「日本SFの臨界点」と称して新しく企画してくれた伴名練には感謝している。そう言えば、中井紀夫も発掘してくれたな。しかしながら、この臨界点シリーズは一段落との噂があるが、それは誤報であることを望む。   石黒達昌は医...

 vivahorn の図書館  | 2022.01.04 Tue 04:38

Genesis 時間飼ってみた: 創元日本SFアンソロジー (創元日本SFアンソロジー 4)

JUGEMテーマ:SF小説 東京創元社の日本SFアンソロジーシリーズ「Genesis」、毎年刊行されるこのシリーズもこれで4冊目となる。いつもこの本が出るのを本当に心待ちにしてきており、申し分なく期待どおりの作品集となっている。このアンソロジーには有名なSF作家、新人SF作家が執筆しているのでいつも時間をかけて読んでいる。   短編が多い中、一番スペースを割いていたのが小田雅久仁の「ラムディアンズ・キューブ」で、私はこれが一番面白かった。この方のお名前はあまり覚えていなかったが、今回の作品でとても興...

 vivahorn の図書館  | 2022.01.03 Mon 22:09

「日本SFの臨界点」全5巻がキンドルでセール中。12/2まで。

JUGEMテーマ:kindle JUGEMテーマ:電子書籍 JUGEMテーマ:SF小説 キンドルで、ブラックフライデーの最大80%オフkindle本キャンペーンを実施中です。その中で、おすすめの「日本SFの臨界点」をご紹介します。 一応、シリーズで5巻になりますが、各巻でも購入可能です。セールは12月2日までになっていて、だいたい半額程度になっています。 日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙 (ハヤカワ文庫JA) 伴名練が編集した短編集になります。 この恋愛編は、 ・中井紀夫「死んだ恋人か...

アニメ、マンガ、日常生活 | 2021.11.24 Wed 08:51

無責任シリーズ 全35巻 の合本版がキンドルで登場。

JUGEMテーマ:kindle JUGEMテーマ:電子書籍 JUGEMテーマ:ライトノベル JUGEMテーマ:SF小説 アマゾンの電子書籍キンドルで、吉岡平の無責任シリーズの全35巻が一冊の合本版になって登場したのでご紹介します。 【合本版】無責任シリーズ 全35巻 (富士見ファンタジア文庫)

アニメ、マンガ、日常生活 | 2021.11.14 Sun 09:24

日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽

JUGEMテーマ:SF小説 本書の中井紀夫については全く知らなかった。日本SFの臨界点:恋愛編での「死んだ恋人からの手紙」で予習はしていたが、本書を以って本格的に中井ワールドに突入した。 一番初めの「山の上の交響楽」がオーケストラを題材とした作品ということもあるが、それ以上に奇想天外な設定に引き込まれた。これは他の作品にも言えることで、先ずはそれをきちんと理解することで、きちんと自然に作品に沈み込んでいける。 愛についての描写はあくまでも純粋なもの、性についての表現もあくまでも種の保存的...

 vivahorn の図書館  | 2021.09.01 Wed 14:20

日本SF作家クラブ ポストコロナのSF

JUGEMテーマ:SF小説   「ポストコロナ」というお題目の制限付きのアンソロジー。現在活躍著しい19名のSF作家たちが枚数も制限される中での競作、見方を変えればこれで各作家の力量が比較されることになる。勿論、それぞれ読む人によってお気に入りの作家が異なり、自分が推している作家の作品に寄せる期待は大きくなるだろう。そういう意味では、私が好きな作家が選ばれないのは残念ではあるが、選択に関しては日本SF作家クラブが推薦する(承諾が得られた)作家なのだからそれを信頼して読むのも良かろう。ただ、コロナ...

 vivahorn の図書館  | 2021.08.13 Fri 07:38

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