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タイドプール 長江 優子講談社児童文学新人賞佳作受賞ということで読んでみました。amazonの紹介文 第47回講談社児童文学新人賞佳作受賞!タイドプール、それは小さくてきびしい世界。そんな場所で私たちは身を寄せあって生きている。父親の再婚をきっかけに、家族や友だちのことで悩む少女の姿を、タイドプールの生き物たちの世界と重ねて描く秀作。 いや、でも、なんというか普通。お母さんが病気で亡くなって数年後、お父さんが再婚して、新しいお母さんが来た、というところから始まるのですが、特に心に残ったところもなく、...
本の中から出ておいで ファンタジー児童書と絵本のブログ | 2011.01.26 Wed 10:28
JUGEMテーマ:最近読んでる本JUGEMテーマ:日記・一般一日ぐだっとすごしたわたくしです。レポートどうするつもりなんでしょうね。最近友人に借りて海辺のカフカ読んでおります。多分レビューはしません。今回は私にしては珍しい文学本。 村上春樹未読っていうね。しかしあれだけ売れてるんだから面白いんだろうなーという例によってものすごく受け身な動機によって、友人が読んでいたものを借りて読んでみることにしました。文庫版。まだ上巻の半分くらいなのですが、が、ど、どーなんですかこれ……;読み切れるかなあと早くも...
六角形の日記帳 | 2011.01.23 Sun 20:55
横関大さんの「 再会 」を読みました。第56回江戸川乱歩賞受賞作。去年はたくさん本を読んだのに、今年はこれが一冊目。まさに一冊目にふさわしい作品でした。登場人物はシンプルで、構成もわかりやすい。文章は端的。小説でありがちなシチュエーションかもしれないけど、まどろっこしくなく、推理小説に重点を置いた、推理に集中できるストレートな本だと思いました。って言ってもドロドロ推理小説じゃない。タイトルである「再会」が意味するものって何?ネタバレだと感じさせながらもそんな単純な本でもない。子どもが大人へ...
楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.01.22 Sat 09:06
なんかマンガ大賞にノミネートされたとか・・・ましろのおと 1ましろのおと 2「赤ちゃんと僕」で有名な羅川真里茂の作品です内容は・・・・津軽三味線の演奏家のおじいちゃんを尊敬する主人公の男の子がおじいちゃんが亡くなった事で自分の音を探しに青森から上京して大会に出ようとかそういうつもりはまったくないのに徐々にそういう渦に巻き込まれていく(もちろん才能ありあり)って感じでありがちといえばありがちですが三味線って言うところが新しいかとただね画風なんだと思うのですが年齢と顔が一致しないと言うか...
「安い値ネット」忠犬そうるの漆器?日記? | 2011.01.21 Fri 20:29
日本海側ってどうしてこんなに、天気が悪いんだろう。毎日何かが降っているし、厚い雲に覆われて、太陽がまともに顔を出しもしない。今日はたまたまこんな感じで青空が見えたけど、この青空も一瞬で、またすぐ灰色の空に戻ってしまった。つまんない。全く、つまんない。-----------この前から読み始めた「半分の月がのぼる空」。誤字がすごく多い。わざと?こんなもん?と思ったのだけれど、どうも、そんな感じではない気がするし・・・。でもじゃあ、こんなに間違える?って、本当にそう思っちゃうくらい、いっぱいあるんだよね。なんで...
なんにもない | 2011.01.09 Sun 22:20
JUGEMテーマ:最近読んでる本 「向日性のとびら」のスピンオフと、いくつか短編が入ってる。「ジンと猫は呼ぶと来ない」は、「向日性のとびら」でウィッグかぶってたけどホントは黒髪で、いっつもシスのところにふらってやってくるお兄さん(ジン)と、わりと最後のほうに出てきて、「おれパートタイマーだから」っていうセリフとともに銃をぶっ放した殺し屋(マリ)との話。っていうか90%マリで出来てる。マリかーわーいー!マリふーびーんー!マリがーんーばーれー!ってひたすらマリ。本当に報われてなかったマリ。これからもマリを...
くじらホルモン | 2010.12.29 Wed 23:31
JUGEMテーマ:最近読んでる本『告白』:今頃、やっと(笑) だって予約数すごかったんだもの。やっぱり映画化になるとすごい人気。これ、どんな風に映画になってるんだろう。見ないけどー。『ツリーハウス』:危なっかしい木の上の秘密基地。根無し草から希望を見上げる大木へ。ってことでいいのかな。大戦から現代まで「逃げる」をテーマにした1家3代の物語。戦いから逃げ、夢から逃げ、人との関わりから逃げ。それでも生きていく。ん・・生きていくために逃げるんだな。時代に流されて生きている自分。それでもそこに希望があれば流...
大好きなもの | 2010.12.24 Fri 08:31
竜の木の約束 濱野京子角川 「銀のさじシリーズ」の「碧空の果てに」で好きになった作家さん。今回は現代日本の中学生のお話あらすじ(amazon) “竜の木”の下で、桂は不思議な少年と出あう。優等生の麻琴にそっくりな顔で、不敵にほほえむ少年。すべての関係を適度にやりすごしてきたはずの、桂の日々が、変わりはじめた…。 大事件は起こりませんが、後味すっきり、いい感じ。中学生特有の、悩みや葛藤が書かれています。小学生にはあこがれの生活を垣間見れ、高校生には少し懐かしく…。やさしい気持ちで読める本です。■濱野京子■ト...
ふしぎの本棚 おすすめ絵本とファンタジー児童文学 | 2010.12.18 Sat 18:23
JUGEMテーマ:最近読んでる本JUGEMテーマ:読書「サヨナライツカ」読みました。うーん・・・ストーリーは気になるものの、なんというかあまり厚みがないというか・・・「冷静と情熱のあいだ」もなんだか似たようなか感じだったなぁそれより、気になったのは、これを中山美穂はどのように演じているのだろうということ サヨナライツカ ― Sayonara, toujours pres de moi (世界文化社)
よく遊ぶ よく学ぶ | 2010.12.18 Sat 17:38
JUGEMテーマ:最近読んでる本 「このマンガがすごい!」で、短編集ながらオンナ編第一位に輝いていた「HER」の作者ヤマシタトモコの読み切り本。やくざ絡みのことで、命を狙われる女子高生をめぐって、4人の男が登場しますがうち二人はゲイ、一人はバイ、ひとりは拝金主義といった具合\(^o^)/でもヤマシタトモコの書くキャラってほんといい適度にかっこよく…適度に…ダメ!!そこがいい!!ホントいい!!おとなってちょっとダメなほうが圧倒的にモテると思うなダメだけどおとな、ダメだけど生きてるダメだけど、たまには目が(`・ω・´)シ...
くじらホルモン | 2010.12.18 Sat 17:09
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