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最近読んでる本

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泣けない俺が悪いのか？雪画像を添えて。

　 9割の人が泣いた、と言われる本「鏡の法則」を読んでみた。30分で読み終えて号泣できるそうだ。数年前に流行ったらしいんだけど自分が人並みか確認の意味を込めて読んでみた。13分後、29ページ。嫁にピッタリの本だと思った。15分後、35ページ。目頭がじんわりと熱くなる。20分後、43ページ。鼻がむず痒く感じる。23分後、59ページ。目頭が再度熱くなり、唇が震える。25分後、64ページ。泣くことなく本編終了。あとがきへ。38分後、92ページ。あとがきも終了。泣く準備は出来ていたのに結局泣けず。そんな自分は素直じゃないの...

楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.02.11 Fri 07:41

フォトリーディング超速読術

JUGEMテーマ：最近読んでる本たくさん本を読みたいので、昔から気になっていたこのフォトリーディング。実用に向けて、頑張っています。

○○　投資でスローライフ　♪　○○ | 2011.02.11 Fri 03:43

読書

JUGEMテーマ：最近読んでる本杉浦日向子「一日江戸人」

蟻喰うピエロ | 2011.02.10 Thu 10:47

雪のち晴れの図書館びより。

　今朝、こちらではみぞれが降りました。みぞれが降っているのを見たらそれだけで「寒いなあ」という気分になります。けれども予報で出ていた通り、10時前には止んで昼間は気持ちよく晴れました。　今冬は関東でも雪が降っている場所が多いようでしたが、わたしの住んでいる場所では今日が初雪ならぬ初みぞれ(笑)です。　“凛冽”という2月の厳しい寒さを表すことばがあります。わたしはこのことばが大好きで、陽が暮れたいま現在、キーボードを打っているのですがなかなかに寒くて「凛冽だなア」とおもいました。袖から出ている手首から...

少年は跳ぶ | 2011.02.09 Wed 23:34

プシュケの涙

JUGEMテーマ：最近読んでる本夏休みの補習、窓を眺めると人が降ってきた…という具合に主人公はある生徒の自殺を目撃してしまう。それが本当に自殺だったのか、と疑問をいだくイケメン変人男子生徒と面識を持つことから物語はスタートし、彼女の死の真相にたどり着いて第1部が終わります。第2部は、なくなった少女の視点でイケメン変人男子生徒との関わりが明かされます。最初に死んだとして扱われている人間の語りが後で出てくることで、人がいきなり死ぬ(だいたいの場合いきなりですが)ってことの生々しさと生と死の明確な違い...

くじらホルモン | 2011.02.09 Wed 21:48

かばんはハンカチの上に置きなさい

久しぶりに自己啓発本を読んでみました。川田修さんの『かばんはハンカチの上に置きなさい』です。営業マンとしてではなく、大人としての自己啓発ね。僕の大人として意識してるルールは、?玄関では靴を揃える?お茶を出してもらったら「恐れ入ります」じゃなくて「ありがとうございます」と礼を述べるくらい。もう少し新しい風を自分に取り入れようと、この本を手に取ったんです。　　　　　　　　　書いてあることは共感できたり、そうじゃなかったりしますが、立派です。共感できても実行できないことも多々。たとえば表題にな...

楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.02.06 Sun 09:29

その視点。

“≪人生に踏ん切りをつけたいだけだ≫「何のための踏ん切りだ」≪俺の人生を見たら、分かるだろう≫「君の人生か。腕のいいドライバーで、月に六、七〇万の稼ぎがあって、嫁さんが病気で、娘が障害児だ。それがどうした。そんな人生は世間にごまんとある」　物井は、布川が気分を害して電話を切ってしまうだろうかと思ったが、電話は切れなかった。代わりに、全身から噴き出したような、ほとんど悲鳴のような≪ああ……≫というため息が聞こえ、また沈黙になった。野球のボールを打つカーンという音、走れ、走れと叫ぶ子供の嬌声が電話の向こう...

少年は跳ぶ | 2011.02.02 Wed 21:29

角田光代の『ツリーハウス』

角田光代さんの『ツリーハウス』を読んでみました。あらすじは、満州から引き揚げてきた祖父と祖母から始まった根無し草家族が、新宿のさびれた中華店「翡翠飯店」で繰り広げる三代にわたる物語。そんな家族の物語を、戦争、戦後、学生運動、バブル、オウム真理教といった事件を上手に溶け込ませながら描いていく。登場人物がみな個性豊かでコミカル。面白くてどんどん読んでしまいます。文章も柔らか...

楽しみは、クウ・タツ・フケル | 2011.02.02 Wed 06:57

「臓器農場」箒木蓬生

いいタイトルですね。人を惹き付けるという意味で。新任看護婦の規子が偶然、耳にした言葉は「無脳症児」―。病院の「特別病棟」で密かに進行していた、恐るべき計画とは何か?真相を追う規子の周囲に、忍び寄る魔の手…。医療技術の最先端「臓器移植」をテーマに、医学の狂気と人間の心に潜む“闇”を描いた、サスペンス長編。現役医師としてのヒューマンな視線、山本周五郎賞作家の脂の乗り切った筆致が冴える、感動の名作。内容（「Book」データベース）より抜粋主人公が女性というのがチョット苦手。男性が作り上げる女性が苦手、が正解...

Nao's scribble | 2011.01.30 Sun 00:08

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