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児童文学

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『ねずみ女房』 ルーマー・ゴッデン 福音館書店

児童文学というよりは絵本に近いです。W・P・デュポワの絵が大変重要な役割を果たしているのです。児童文学者でもある猪熊葉子さんは、この本を、動物ファンタジーの一つに数えています。作者ゴッデン特有の小さきものへの愛情が感じられて、とてもいい本です。 さてお話です。バーバラ・ウィルキンソンさんという独身女性の家に住まう、とあるねずみの夫婦にとって、バーバラ婦人の家は自分たちの世界の全てでした。外の世界については何も知りません。しかし、ある時、雌ねずみは、窓越しに見える外の世界を眺めながら、何不...

'ものがたり'散策 | 2017.05.21 Sun 18:24

『人形の家』 ルーマー・ゴッデン 岩波少年文庫

わたしにとって、この物語は、間違いなく、幼少時に、児童文学書を読み始めるきっかけを作った作品の一つです。 この物語は、人形たちを主人公とするお話です。そして、物語冒頭で作者は、人形というものについて、こう独白しています。 『じぶんからなにか「する」ことができません。させてもらうほかありません。そのことがわからない子どもたちは、よくとんでもないことをします。そのために人形は、傷つけられ、だめにされ、なくなされてしまいます。そしてそんなめにもあっても、人形は口もきけなければ、何一つするこ...

'ものがたり'散策 | 2017.05.19 Fri 18:32

『床下の小人たち』 メアリー・ノートン 岩波少年文庫

1952年に、イギリスの図書館協会が主催する児童文学賞である、カーネギー賞を受賞した作品です。日本では、スタジオジブリの作品『借りぐらしのアリエッティ』の原作として知られています。 物語は、ロンドンで暮す少女ケイトが、親類で、この家に同居するメイおばさんと交わすおしゃべりで始められます。それは、メイおばさんが空想癖のある戦死した実の弟からの、あることないことを聞かされたお話の一つでした。 そのお話は、あまり体が丈夫ではないその弟が、まだ若い頃、リューマチの療養で、大叔母の家に滞在中に経験...

'ものがたり'散策 | 2017.05.17 Wed 18:20

ブログ移転のお知らせ

これまでJUGEMにてブログを書いてきましたが、この度、アメーバーブログに移転することにしました。   新しいブログはこちらになります↓     今まで通り、子どもや私が読んだ本のこと、日々のたわいないことを書いていきます。   よろしければ見てやってください。   2017.05.12 ミツル   JUGEMテーマ:児童文学

我が家の本棚 | 2017.05.12 Fri 10:51

大中小探偵クラブ

連休が明けて運動会の練習が本格的にスタートしました。   次男は覚えたダンスを得意げに披露し、長男は花笠音頭の練習がハードすぎて腿が筋肉痛になったと大騒ぎしています。   さて、今日、私が読んだ本はこちら。 昨日までファンタジーを読んでいたので、今日は気軽に読めそうな学園モノを選んでみました。はやみねかおる作品を初めて読みました。   幼なじみの3人組が活躍する小学生向けのミステリーです。超神経質だけど観察力・推理力が抜群の男の子(彩矢)と、大雑把で単純で能天気...

我が家の本棚 | 2017.05.08 Mon 23:35

サイン会ですって

前の記事でお知らせしました私が絵を描かせていただいた『宇治の結び』上巻・下巻。 訳者で作家の荻原規子さんが刊行記念のサイン会をなさるそうです。   開催日は、2017年4月29日(土) 14時〜 場所は、神保町の三省堂書店本店 とのことです。 詳しくはこちらの三省堂書店のサイトをごらんください。   ゴールデンウィークですね、このチャンスに是非。   JUGEMテーマ:児童文学

擅(ほしいまま) | 2017.04.20 Thu 20:33

読書雑記 - ビアトリクス・ポター の日記をめぐる話

『ピーターラビット』の物語を読み進むにつれ、気になっていたことがあリます。それは、ポターの物語の一部にある、どこか覚めたような視点の存在です。 ポターの評伝を掲載している猪熊葉子さんの『ものいうウサギとヒキガエル』を読んだのですが、それによると、このような受け取り方もありなのだなとあらためて思った次第です。そこには、生得的なものか環境か、その両方であったと思うのですが、彼女の克服できなかった内向性が影を落としています。 ところで、ポターは、15歳から31歳まで、自身の作った暗号で記された...

'ものがたり'散策 | 2016.12.25 Sun 18:45

『長くつ下のピッピ』 アストリッド・リンドグレーン 岩波書店

リンドグレーンが世界的名声を得る出発点となる、処女作にして代表作です。 若き日の映画監督の宮崎駿さんは、映像化の企画を打診したようですが、交渉は成立しなかったようです。残念です。『ゲド戦記』のル=グウィンとも同じような経緯があったようですね。円熟期の宮崎監督なら成立しえたのでしょうか...。ちなみに二人の作品の映像化は、息子の宮崎吾朗さんがなしえました。 児童文学において、これほど破天荒な主人公がいたでしょうか。おまわりさんや学校の先生はもちろん、上から下に既成の力を示そうとするものすべ...

'ものがたり'散策 | 2016.11.06 Sun 18:33

『思い出のマーニー』 ジョーン・G・ロビンソン 岩波書店

境遇がそうさせたのでしょうか。自分から、なにも”やってみようともしない”無気力な女の子、アンナの救済の物語です。 彼女は、幼くして親を失います。甘えたい年頃なのに、それを押し殺して生きています。 親を失った代償は、ロンドンでの育ての親プレストン夫妻との生活の中では埋められず(プレストン夫妻は決して悪い人達ではないけれども)、アンナは次第に孤独癖をつのらせてしまいます。もちろん友達も出来ません。 ついに殻に閉じこもって、誰にも心を閉ざしてしまいます。とうとう学校にも通わなくなってしまいまし...

'ものがたり'散策 | 2016.10.20 Thu 18:37

『思い出のマーニー』 ジョーン・G・ロビンソン 岩波書店

境遇がそうさせたのでしょうか。自分から、なにも”やってみようともしない”無気力な女の子、アンナの救済の物語です。 彼女は、幼くして親を失います。甘えたい年頃なのに、それを押し殺して生きています。 親を失った代償は、ロンドンでの育ての親プレストン夫妻との生活の中では埋められず(プレストン夫妻は決して悪い人達ではないけれども)、アンナは次第に孤独癖をつのらせてしまいます。もちろん友達も出来ません。 ついに殻に閉じこもって、誰にも心を閉ざしてしまいます。とうとう学校にも通わなくなってしまいまし...

'ものがたり'散策 | 2016.07.31 Sun 08:41

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