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シンプルのすすめ - 物も友だちもたくさんはいらない

断捨利の本を何冊か読みましたが、その後にこの本を読んで、頭の中が整理されたような気がします。と、いきなり結論じみたコメントからスタートしますが、出版が2002年ですから、皮肉にも断捨利という言葉流行っていなかった頃の書なんです。「シンプルに暮らすとは、物を捨てることではなくてモノを大切にすること。最初、私はモノを捨てることだと考えていた。しかし、それでは解決しない。」と、著者が書いています。僕は7～8年前に、かなりの家財道具を処分した経験があるのですが、時を経て、またモノが増えてい...

sato_blog | 2011.12.10 Sat 03:26

お金はいつも正しい

この本を手に取ったのは、単に"読みやすそうだった"から。各章のはじめに漫画、その後に解説。20代の悩めるフリーター君がホリエモンと出会って、お金の本質に気づいていくというストーリー。お金にまつわるホリエモンのエッセイといいましょうか？「お金とは信用そのものである。それを理解することからすべてが始まる。」お金という言葉に過剰反応せず、あくまで経済を回す道具としての賢いお金との付き合い方が指南されています。給料、貯金、借金、ギャンブル、結婚、生命保険、株式投資、自己投資など11のテーマ...

sato_blog | 2011.12.07 Wed 04:14

にのみやさをり写文集　声を聴かせて～性犯罪被害と共に、を読んで。

JUGEMテーマ：Book review にのみやさをり氏の著書を手にしたのは、秋の盛りの頃だった。彼女は写真家であり、性犯罪被害のサポート電話【声を聴かせて】のメンバーでもある。その真摯な姿に打たれる人は多い。わたしはこの本を手にして、被害に遭ってしまわれたの方々声が詰まっている。生の声だ。読み進むうち、痛い痛いと何度も思ったが、なにも被害者になるのは特別なことでなく、もしかしたら今日、わたしの身にも起こるかもしれない。そう、他人事ではないのだ。声が確かに届いてきた瞬間だった。わたしには、正直、被害にあ...

Ｉ・S・H・N | 2011.12.03 Sat 04:53

review：伊藤潤二『伊藤潤二の猫日記　よん＆むー』

ホラー漫画の巨匠・伊藤潤二先生の実録漫画です。婚約者Ａ子さんの希望で飼うことになった二匹の猫、呪い顔の《よん》と外国種の《むー》が主人公。伊藤先生は犬派とのことなので、てっきり『猫嫌いの男が何とか猫と馴染もうとする話』かと思ったのですが、別に猫がお嫌いというわけでも無くむしろよんとむーにメロメロのご様子。猫の描き方に愛が感じられることからもわかります。ノルウェージャンフォレストキャットのむーはくりっとした目の可愛い猫ちゃんです、おっとりとした無垢な仔猫。「プクニャン」という鳴き声が...

life log | 2011.11.29 Tue 22:38

「仕事うつ」

JUGEMテーマ：Book review 「仕事うつ」（ＰＨＰ）：鈴木丈織　桂早眞花本当に入門的な本ですね。なんとなく調子が悪いとかそういう人が周りにいる人が読むのが良いと思います。入門的な本としては、違和感もないですし、わかりやすい本だと思います。

適応障害パパの読書三昧 | 2011.11.27 Sun 05:49

「ガンダムと日本人」

JUGEMテーマ：Book review 「ガンダムと日本人」（文春新書）：多根清史ガンダムの中の出来事を通じて、日本や世界の歴史や民族性を学んでいこうという本ですね。どちらかというと、ガンダムのことは詳しく出てくる訳ではありませんので、そういう期待をして読むと失敗するかもしれません。日本の第二次世界大戦に対する考え方をする分にはすごくわかりやすくてよかったです。

適応障害パパの読書三昧 | 2011.11.27 Sun 05:44

「合気道とラグビーを貫くもの」

JUGEMテーマ：Book review 「合気道とラグビーを貫くもの」（朝日新書）：内田樹　平尾剛ちょっと普通の人ではわからない感覚を対談で共有しているという感じですね。私みたいな人ではなく多少でもスポーツに真剣に取組んだことのある人には実感をもって理解できるかも・・・と思います。主題の「合気道とラグビーを貫くもの」よりは副題の「次世代の身体論」の方が内容をよく表していると思います。合気道とラグビーだけに特化した話をしている訳でもないですし・・・。

適応障害パパの読書三昧 | 2011.11.27 Sun 05:32

クラウド時代のハイブリッド手帳術

JUGEMテーマ：Book review ソフトバンクが日本一になりましたね。僕は中日を応援してたのですが、本当にロースコアのドキドキハラハラな戦いでした。いやーそれにしてもソフトバンク強いなあ。森福、ファルケンボーグなんて打てる気せんわw秋山監督の涙、印象的だったな。日本一おめでとう☆本日はこちら。クラウド時代のハイブリッド手帳術　倉下忠憲（C＆R研究所）パパっと立ち読みして気になったので勢いで購入。手帳なんて全然つけてないけど、自己管理など含めてちゃんと付けたいなと思いました。特にその日やることを軽くま...

読学でスキルアップ | 2011.11.20 Sun 23:07

「残念な人の思考法」

JUGEMテーマ：Book review 「残念な人の思考法」（日経プレミア）：山崎将志題名のつけ方がうまいですね。こういう題名を付けられると、ここだけ直せば’残念な人’から脱出できるのではないかと思ってしまいます。内容的には少しわかりやすく書かれたビジネス本という感じ・・・。’残念な人’から脱出するにはまだまだ時間が掛かりそうです。

適応障害パパの読書三昧 | 2011.11.20 Sun 03:58

「散歩の極意」

JUGEMテーマ：Book review 「散歩の極意」（ちくま新書）：船橋一也私もね、もう少し余裕を持っていろいろなことにチャレンジしていきたいなと思っています。そういう意味でこういう本を読むのは有意義だと思っています。この本に書いてある通りそのまま実行するのは、私の精神状態もあって難しいかもしれないですけど今後の行動の中で少しでも、無意識でも影響があれば良いなと思います。

適応障害パパの読書三昧 | 2011.11.20 Sun 03:44

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