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JUGEMテーマ:本 時々ブックオフの店内を散策するが、こんな本を見つけ読んでみた。松澤萬紀(マツサワマキ)さんというマナー講師が書いた「100%好かれる1%の習慣」。平易な文章で書かれているので、電車のなかで一気に読めてしまったが、「1%の習慣」どころではなく、相当な他人への気の使い方も含め書かれている。勉強にはなったが、できないこともあるな、と思った。例えば、相手の欲しがるものを手に入れるために、わざわざ時間を作るなど。。 最も共感できたことは、「スピード解決」のことろで、人よりも早くアウトプット...
曲に節に | 2020.01.09 Thu 20:52
JUGEMテーマ:本 こんにちは、ブッククーリエ店長のTote です。 いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。 早いもので、今年も残すところわずかとなりましたね。 ヴィンテージ絵本ショップ [ブッククーリエ] の年末年始の営業についてのお知らせです。 ブッククーリエ は、2019年12月30日〜2020年1月3日まで休暇とさせていただきます。この間、お買物と受注確認はできますが、商品の発送はできません。 ブログやツイッターは随時更新します。 ご確認のほど、よ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2019.12.27 Fri 22:56
人生の救い 車谷長吉の人生相談 出版日:2012年12月30日 第1刷発行 著者:車谷長吉 出版社:朝日新聞出版社 2009年四月〜2012年三月、朝日新聞土曜別刷beに掲載された「悩みのるつぼ(掲載時タイトル」を再構成したものだそうです。 いまでも、人生相談の掲載はあります。 いまでも、読んでいません。 毎週読んでも、ほとんどなにも覚えていなでしょう。 他人の人生より、自分の人生(笑) 今は少し時間があるので、beの相談覧読むこともありますけれど。 読めば、第三者としては、なるほとと思えても...
夢みるネコの本棚 | 2019.12.27 Fri 15:24
JUGEMテーマ:本 寒いですね〜、ブッククーリエ店長の Tote です。 久しぶりに今日はふと思ったことを書く時間ができたので、ちょっと本のことを。 古本屋をやっているくらいなので、Tote は本好き・読書好きなのですが、本が好きというのはプロダクトとしての本が好きなのです。 よくわからない書き方ですが、本は情報媒体であって内容が大切なのは当然なのですが、特に紙の本は中身の情報だけで成立しているわけではありません。 レイアウトや装丁デザインや印刷や紙の種...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2019.12.23 Mon 15:22
2020年1月25日(土)青と夜ノ空にて、若菜晃子さんのトークイベントを開催します。 青と夜ノ空の店主・中村さん主催のイベントです。 敬愛する若菜晃子さんにまつわるイベントにたずさわらせていただくのは、今回で4度目となります。 いつもイベントを行う度に、得るものが大きく、若菜さんのことを好きな思いが増すいっぽうです。笑 『旅の断片』 とても素敵なタイトルです。 12/20発売なので、まだ手元にないのですが、読むことが楽しみでなりません。 お集まりいた...
ちぎり絵わいわいノート | 2019.12.19 Thu 16:47
JUGEMテーマ:本 『キングダム』を読み進めていく途中で、秦の始皇帝が、高校時代の世界史の教科書とはずいぶんと違ったキャラクターになっていると感じた。良い意味でちがっているのだ。聡明で、理想家で、人望も厚く、合理的ではあるが決して残忍ではない。そのような少年として秦の始皇帝の若い姿をえがいているのだ。 『秦の始皇帝 多元世界の統一者』は、いわゆる冷酷な圧制者として悪名高い始皇帝の実像に迫ろうとした本といえる。 20世紀に発見された遺構から出土した資料などを用いて、始皇帝(政)を再評価...
岡 の 部屋 | 2019.12.15 Sun 07:27
JUGEMテーマ:本 秦帝国滅亡後、楚の項羽を倒した劉邦は、漢帝国を打ち立てた。紀元前202年、秦に続いて二番目に建設された帝国が誕生した。途中、王莽が帝位を簒奪し、新と名付けた帝国(紀元後8年)が15年間続いたものの、漢帝室の血を引く光武帝によって漢は再興され、魏に滅ぼされるまでの220年ほど中国を支配した。新を挟んで前の漢帝国を前漢、後のものを後漢と呼ぶ。 『漢帝国 400年の興亡』は、前漢から後漢にかけて、いわゆる儒教がいかにして国家体制に受容されていったのか、また他の教学−−−法家・道家など−−−...
岡 の 部屋 | 2019.12.15 Sun 07:22
JUGEMテーマ:本 講談社学術文庫から、『聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形』秋山 聰が出ていたので、軽い気持ちで購入。聖遺物を入れる容器の造形と豪華さの発展がわかりやすいく説明されているが、そもそも聖遺物そのものに宿る「聖性」を浴びると恩寵を受け、病などが治る、という信仰がその根底にあったという。しかもこの「聖性」は、聖遺物の全体のみならず、カケラや衣服の破片などにも宿るものであり、異物を入れた容器にもそれが移っていくというのだから、まるで伝染病のような感じがしました。 ちなみに...
My First JUGEM | 2019.12.14 Sat 23:47
JUGEMテーマ:本 魏晋南北朝あたりの歴史と仏教伝来をチェックしていたところ、漢と秦の帝国期まで読み進めることとなったのでしたが、この秦の始皇帝が妙に不老不死に凝っていたことから、いわゆる現代道教の一部を占める神仙術系の事柄を調べるために、さらに春秋戦国時代へ戻っていくだけではなく、殷周の発掘調査記録の紹介をする講談社学術文庫『古代殷王朝の謎』(伊藤道治)と同文庫『古代中国 原始・殷周・春秋戦国』(伊藤道治・貝塚茂樹)にまで目を通すようになってしまいました。ここにきて、ようやく五帝三皇伝説...
My First JUGEM | 2019.12.14 Sat 23:43
JUGEMテーマ:本 たまに歴史書を読みたくなるのだが、今回は『魏晋南北朝』を読んでいるうちに、仏教が中国に伝わった経緯と、老子・荘子と神仙術が合流していわゆる道教が成立した背景が気になってしまい、数冊の本を入手して読み進めることとなった。 『新 中国仏教史』と『老荘と仏教』、それから『漢帝国−400年の興亡』だ。 春秋戦国時代頃に、老荘思想と神仙術が結ぶ付き、不老長寿などの魔術的思想体系を成すようになり、それが前漢の時代になると儒教と対抗するように広まることになる。そこへ、仏教が伝わっ...
My First JUGEM | 2019.12.14 Sat 23:41
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