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JUGEMテーマ:本 5月24日の続きです。 デジタルの世界では、瞬時に非常に多くの人とある情報を「共有」できる。 だけど、デジタルの世界では、情報を取り込む際に誤解が起きやすい。 「共有」が必ずしも「共感」につながるわけではないということです。 ヘタをすると、誤解から共感どころか反感を生むことだってあるでしょう。 また、デジタルのこの特性を利用して、(拡散させる側の都合のいいように)わざと誤解や曲解をまねくように情報を拡散させることもできる。 ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.05.29 Fri 16:47
JUGEMテーマ:本 5月14日の続きです。 書いてあるものを全部読まないことで問題(誤解)が起きる。 これが起きるのは紙の時代からありました。 それをどうにかするのがテクニカルライターの仕事なので、それは Tote自身痛感していますが、「全部読まないことで問題が起きる」頻度が紙とデジタルでは格段に違う。 それは、デジタルの世界では格段に大量の情報が高速で日々、供給されているから。 また、そうやって次々に新しい情報が配信されるデジタルの世界では、読み...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.05.24 Sun 15:48
「ユング心理学と仏教」読み終えた。 ページ数少ないし講演用に編纂された考察集だから内容ライトでさくっと読めた。 といっても興味深い部分はもりもりあったよ。特に免疫学の話とか。 人体の神経系、内分泌系、免疫系の各システムにはそれらを統合する「中枢」ってものは存在しないんだってさ。 一つの中心というものはなく「お互いの共存性」によって結果的に統合をもたらしていると。 現代でも脳がすべてをコントロールしてるわけじゃないって判明してる。 「脳が体の司令塔」というのは90年代までの常識だ...
にっき | 2020.05.17 Sun 12:08
本届いたから読んでる。 ユング心理学と仏教 – 1995/10/20 河合 隼雄 (著) 今ちょうど一章を読み終えたところ。 二章以降もぜったい面白いのが分かりきっている目次欄。 ちょっと休憩してスプラトゥーンでもやるわ。 狭い科学性に固執して、現在非科学的だとされているものを攻撃し排除するような風潮。 それは現代でも変わらず健在してる。 それこそが非科学的な態度なんだけれども、科学信奉者にはその事に気付いてもらえない。 令和になったしいい加減変わってほしいと思う。 ...
にっき | 2020.05.16 Sat 12:20
JUGEMテーマ:本 5月6日の続きです。 深く読むことと共感力の関係については、もう本当に、根深い問題がはらんでいると思います。脳の専門家による研究などもされているようで。 Tote のつたない見識では、自分の経験や感じ方くらいしか書けないけど、最近よく思うことがあります。 それは、紙の時代からモノ(文章)を書く仕事をしている人なら、多く感じていることではないかとも思うのですが、モニター上では、ひとつの記事(1テーマひとかたまりの文章)全体を読まずに判...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.05.14 Thu 15:34
JUGEMテーマ:本 4月24日の続きです。 深く文章を読むって、どんなことだろう? 物語だと主人公や登場人物の気持ちになってみたり、自分ならどうしただろうと考えたり、 レポートやノンフィクションだと、描かれた事象の背景を考えてみたり、その背景をより深く知ろうとしたり、なぜこんな結果(事象)になったのか考えたり…、 それは、文章を書いた作者や著者の思考をたどることでもある。 この過程を楽しむことが読書の「楽しみ」だと Tote は思う...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2020.05.06 Wed 14:36
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