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そろそろカイシャを本気で辞めたい。 毎日、吐いてからじゃないと出掛けられない。 電車も2駅が限界。 幸い歩いても1時間弱で行けることがわかったので、ほぼ徒歩通勤になりつつある。 健康的…? そんなこんなで深酒しながら漫画を読む。 昨日読んだところをうろ覚えなので、繰り返し読む。って感じなので、先月ずっと大人がいした『Under the Rose』を繰り返し読んでました。 子どもが怖い漫画というと『はみだしっ子』ですが、あれは作者……してしまったので、この人は大丈夫だろうかとちょっと心配になったり。 よかれと思...
◆小耳書房◆ | 2015.11.06 Fri 22:37
JUGEMテーマ:気になる書籍 どうして『日本語の作文技法』3に補遺をつけることになったのか。 それは私が『日本語の作文技法』3で、英語の場合の形容詞の語順について触れたことに関連してです。 私は英語の場合の形容詞の語順をビジネス・イングリッシュの場合について話題にしようとした。それはテクストで言うと2章ぐらいにわたる面倒な内容のものだと述べた。 いま普通の英語の表記の場合で、『ロングマンアメリカ英語辞典』桐原書店、2002年のstudy noteに手ごろな参考記事を見つけたので紹介します。(456ページ) 英文の...
ルームドクターズ 札幌 移住 | 2015.10.31 Sat 22:23
JUGEMテーマ:気になる書籍 第4章 句読点のうちかた 第4章では、作文技術の中で最も重要で、その運用が最も難しいとおもわれる句読点のうちかたが述べられています。 まずこの句読点のうちかたについて語られるところの「わかりやすさ」の内実は、「論理的に正確な文章という意味でのわかりやすさ」だろう、と著者本多勝一さんは喝破します。つまり第4章の中心になる理屈は、「論理的に正確な文章」というところにあるわけですね。 句読点の問題を、マル(。)とテン(、)に搾りましょう。 マル(。)については本多さんは、「...
ルームドクターズ 札幌 移住 | 2015.10.29 Thu 23:18
JUGEMテーマ:気になる書籍 第3章 修飾の順序 第2章に引き続いて、また修飾の問題です。どうも日本語表記では、修飾のありようが文章を不明確にする場合が非常に多いのだと、著者である本多勝一さんは判断しているのでしょう。 修飾の順番についての原則を、第3章はつぎの4点としています。 第1点 節を先に、句をあとに。 第2点 長い修飾語ほど先に、短いほどあとに。 第3点 大状況から小状況へ、重大なものから重大でないものへ。 第4点 親和度(なじみ)の強弱による配置転換。 *なお「第一点」と現わさないで「第1点」の...
ルームドクターズ 札幌 移住 | 2015.10.29 Thu 11:12
yomunelさんのブログで、「片岡義男.com」というサイトがあり、少し前から毎朝5時30分に1つのエッセイがアップされるようになっていることを知った。 毎朝、片岡義男の本を本棚から1冊選び、エッセイを1篇ずつ読んでいけばいいではないか。それとおんなじことではないのか。でも全然違うんだな、これが。トーストを焼き、コーヒーをいれて、さてさて今日はどんなエッセイがチョイスされているんだろうとわくわくしながらホームページを開く楽しみがある。 まったくである。 たしか浅井慎平さんだったとおもうのだが「街角でふ...
MONOmonologue | 2015.10.28 Wed 13:23
JUGEMテーマ:気になる書籍 第2章 修飾する側とされる側 著者の本多さんがこの第2章で言おうとすることは、文章の中で「修飾する部分」と「修飾される部分」とが、それぞれどことどこがそのような関係として成り立っているのか、読者に一目瞭然でなければなるまい、ということです。 至って当然のことですね。 この第2章に「一読して判り難い」実例として挙げられている例文は、どこかの社会運動家が書きそうな「訴える」文章や、どこかの作家や思想家が書きそうな「高尚な」文章です。 私は第2章に例文として挙げられているよう...
ルームドクターズ 札幌 移住 | 2015.10.25 Sun 14:22
JUGEMテーマ:気になる書籍 第1章 なぜ作文の「技術」か 『日本語の作文技術』最初の4章に関連する感想文だけをまず書こうと、前回書きました。 そこで今回はその第1章です。 そもそも読んでいる私が、なぜ「日本語の作文」に関心を持ったのか。私が、他人が見て読みやすい文章を書くようでありたいと、普段考えていたからです。そのためにこの本多勝一さんの本が参考になると思ったからです。本多さんはジャーナリストとリポーターの中間を行くような人だ。そういう人の文章読本なら、私にも参考になるのではないかと思ったから...
ルームドクターズ 札幌 移住 | 2015.10.24 Sat 11:37
JUGEMテーマ:気になる書籍 私は最近ブログに英語表現についてよく書くのですが、英語表現について話題にするのなら、それに先立って日本語表現についても話題にしないようでは片手落ちではなかろうか、と思いました。 私が特に興味をもつ日本語表現は、普段エッセイなどを書く際の日本語表現です。 読者にわかりやすく書くにはどうすればいいのかという一点に、話題を絞りたいと思います。 まさにこのテーマこそが、本多勝一『日本語の作文技術』(朝日文庫)朝日新聞出版、2011年(私の持っているのは第41版)でしたね。 このテーマ...
ルームドクターズ 札幌 移住 | 2015.10.24 Sat 02:08
ちゃんと買いましたよ(^^)。 なぜ、わざわざ買ったかというと…。 私の本が参考文献にあがっていたから(^◇^)。 森井ユカさん、拙著を参考文献にあげてくださって、ありがとうございました。 とても楽しいエッセイでした。 JUGEMテーマ:気になる書籍
ゴールドプロ作家 松本肇 のブログ | 2015.09.27 Sun 01:49
今日は、とてもすてきな詩集を紹介したいと思います。 心が拡がっていくような、深いところに入ってくるような時間と空間の体験。 読書の喜びに心踊るような、本との出会いに幸運を感じる詩集です。 ・・・・ 自分がいまこうして生きている理由は何なのだろう。 生まれて年月が経つごとに間違いなく近づく「死」とは何なのか。 古代文明の時代から人間が神に問うてきた問題に、 現代の作家や学者達はどのようにアプローチしているでしょうか。 太宰治の名著「人間失格」では、深く自分を追求することでその答えを得よ...
Usakoとっておき読書Diary | 2015.09.21 Mon 06:55
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