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JUGEMテーマ:空手道 今日は、いつもの公園でA君との稽古だった。まだ、肌寒さは続いているが、日が照っているので、風があまり吹いていない所に行くとかなり暖かかった。 周氏の棍(小)の表と裏の型から稽古した。A君は、最近かなり腰が出来てきたので、もうほとんど私が修正するべきところがない。動きの修正と言う事に関して言えば、師匠の役割は、弟子の腰ができるまで型から外れた動きを正しい位置や動作に戻す事だけである。弟子の腰が出来てくれば、型の修正者としての役割は、終わりに近づ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.02.02 Thu 23:52
JUGEMテーマ:空手道 棒術の斜め突きは、相手が突いて来た時に、横に動いて斜めから相手の上段を突く技である。最初は、正眼の構えからの斜め突きを指導していたが、Tさんが、 「斜めに移動して突くのが、難しいですね。」 と仰ったので、正眼の構えからではなく、下段構えから突いてもらうことにした。 下段に構える事の利点は二つある。まず、こう構えることにより、斜め突きがやりやすくなることが一つである。次に、相手の上段突きを誘いやすくなることである。こ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.30 Mon 20:30
JUGEMテーマ:空手道 今日の午後は、いつもの公園で来週から出張なさるTさんとの稽古だった。3週間ほどお会いする事ができないので、覚えておいて欲しい事を教えておかねばならなかった。 本日は、ご本人のご希望で2時間しか稽古できないので、受け身の稽古を省き、合気技もトンファーを使った動きを立ち技で二つだけやり、早速武器術の稽古に移行した。 まずは、トンファーの基本と型である。基本の方は、様になって来た。ただ、型の中の振りがややブレ気味なのと小さすぎるのが難...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.28 Sat 23:19
JUGEMテーマ:空手道 今日の午前中、いつもの公園でA君と稽古をした。雲一つないいい天気で、昨日までの厳しい寒さがウソのように暖かかった。 空手・拳法の練習を始める前に、レジャーシートの上で合気技の研究と稽古をした。 まず、トンファーを使った両手合気上げと引き落としからの返し投げをやる。どちらも、トンファーの基本技と船漕ぎ運動とが合体した動きから生まれた技である。 それから、大東流合気柔術の固め技を練習した。こちらは、まだ研究の段階にあるが...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.26 Thu 23:26
JUGEMテーマ:空手道 ギックリ腰から完全に回復なさっていなNさんのために、整体の施術をし、軽く太極拳の套路を練習して本日の稽古を終えた。 それから、近くあるスタバに行って、お茶を飲みながら、二人で色々な事を話した。現在、ちょっとしたトラブルを抱えていらっしゃるNさんは、次のようにお尋ねになった。 「敵対的な人間関係の中でも、合気技の原理を応用できますか?」 これは、もちろん可能である。だが、それほど簡単でもない。 合気技...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.18 Wed 20:42
JUGEMテーマ:空手道 相抜け自体は、凄いことだが、勝負がついたわけではないので、組み手稽古を続行した。 今度は、互いに右構えで組み手が始まった。A君は、私の蹴り返しを警戒してか、左の手刀で私の前足による蹴りの陰を押さえながら出て来る。 ここまでは良かった。だが、彼は何を考えたのか、そこら真っ直ぐに出て来ずに、私の左斜め横に左足を滑らせて来た。私は、左足刀で、彼の左膝を蹴り込んだ。 これで、予定の三本勝負は、一応終了した。それにしても、...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.14 Sat 22:47
JUGEMテーマ:空手道 三本目。めんどくさいので、お互いに止まったところから記述を始める。 A君は右構え、私は左構えである。彼は、いきなり前蹴りを私の腹部に向けて放って来た。とはいえ、腹部を蹴ろうとしたわけではない。間合いを切って入ってくるために、ワザと私の腹部の手前を蹴ったのである。 私がその蹴りに反応せずに前に出たのと、彼が前に出たのが同時だった。そこから、お互いに上段突きが「出た」。二人の上段突きは、互いの顔面防御の役割を果たしながら、お互いの...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.14 Sat 19:31
JUGEMテーマ:空手道 二本目。再び、脚を入れ替えながら、間合いの取り合いをして、最終的に互いの動きが止まった時は、お互い左構えになった。A君は、体を横にしながらスッと前に出て、私の腹部に向かって直線足刀を使ってきた。中々いい動きだ。私は、彼の蹴りを肘でブロックした。少し後ろに押されて体が滑ったので、その時、彼が蹴り脚を私の近くに降ろして、間合いを詰めていれば、私に突きを入れるチャンスもあった。だが、彼は、そうしなかった。 どうも、攻撃技が単調になり過ぎているきら...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.14 Sat 18:51
JUGEMテーマ:空手道 昨日は、かなり寒かったので、A君との稽古は、自宅近くの廃屋の地下駐車場で行うことになった。 まず、ナイハンチの内受けから上下受けに移行する動きの関節技への応用を復習させた。A君は、最後に私の肘を自分の手刀でキチンとロックしなかったため、私に関節技を返されてしまった。こういう点が、関節技の難しいところである。ちょっと押さえるポイントがずれただけで、逆に自分の関節を決め返されてしまうからだ。 その後、相手に握られた手首を素早く抜き取...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.14 Sat 13:34
JUGEMテーマ:空手道 再び、ギックリ腰が悪化なさったNさんのために、三月末ごろまで空手と琉球古武道の稽古をお休みして、合気とリハビリの手段としての太極拳を稽古することになった。 最初に、公園の芝生の上にレジャーシートを敷いて、軽くNさんの背骨を牽引してから合気の稽古を始めた。色々な合気技の稽古を終えた後、Nさんが、 「先生、これ、腕相撲にも応用できますか?」 と質問してこられた。Nさんは、知り合いの人と会うたびに腕相撲をやってらっしゃる...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2017.01.11 Wed 20:41
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