[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 想い詩のブログ記事をまとめ読み! 全1,203件の12ページ目 | JUGEMブログ

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想い詩

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想い詩
このテーマについて
誰かを想い、伝えられなくても伝えられない言葉。
少しでも良いから、誰にでも良いから気付いて欲しい気持ち。
ほんの些細な事で溢れてくる感情の、一部を綴る事が出来れば幸いです。
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ものがたり-11-

空しくって、苦しくって、狂いそう、なんて気持ちを味わったことありますか。 お砂糖をなめる要領で、なめたら、とどめなくにがくなってくるんですよ。 でもな、生きていかないと、いけないんですよ、どんなことがあっても命ある限り。 そんなものがたりを書いてみたいとは思わないけど、人生をそう感じる人もいるってわけ。 せめて、レモンをかじる程度の苦さ、酸っぱさだったら、いいんですけれど。 恋して、恋して、恋しくて、恋しくて、心の心臓が張り裂ける。 そんな人生ってのも、あってもいいですよね...

詩集:DIARY2017 | 2017.02.17 Fri 17:52

ものがたり-10-

物語の女というタイトルの小説があった。 たしかこのタイトル「物語の女」は堀辰雄の小説のはずだった。 調べてみる、全集を取り出してきて、ひろげてみている。 やっぱり菜穂子さんだ、これは堀辰雄の小説、菜穂子というタイトルの冒頭。 これに先立って物語の女という小説が書かれた。 物語の女には、紫式部日記の一句がプロローグに載せられています。 ああ、もう半世紀も前に読んだ小説たち、その言葉の断片が遡上してきます。   JUGEMテーマ:想い詩

詩集:DIARY2017 | 2017.02.16 Thu 09:42

坂口安吾

もう忘れてしまいました。 タイトルだけは鮮明ですが中に何が書かれているのか判らない。 そんなもんだといえばそんなもんかも知れないけれど。 これは文庫本、昭和47年改版の堕落論です。 安吾のことはいまさら言うまでもなく無頼派のひとり。 織田作之助、太宰治とならんで坂口安吾とくるわけだ。 十代の後半、二十代の前半、1968年を軸にしての前後数年。 そんな本、結構読んだものでしたが、それがどうしたというのか。 無意識のうちに人格を創ってきたのでしょうか、わからない。 戯作文学、デ...

詩集:DIARY2017 | 2017.02.11 Sat 11:39

心を埋めるもの

その心と時間を埋めてあげたくて 家族が祖母に塗り絵や本をあげた   でもそうじゃない   きっと 「どう?」って聞いて貰える時間も嬉しいのだと 気が付いた     JUGEMテーマ:想い詩    

Brighter Day | 2017.02.09 Thu 20:58

JUGEMテーマ:想い詩   路上の潰れた豆を 鳥がついばんでいた   私は気配を消した その心に波風立てないように……   けれど 防ぎきれない些細な物音で 飛び立って行った  

Brighter Day | 2017.02.08 Wed 18:10

野間宏

揺らぐ自分の価値観に、感情が崩れていくといった感覚です。 暗い絵、なんだろ、ブリューゲルの絵、野間宏、これだ、と思いあたります。 書棚を見てみて、文学大系のなかの野間の集をとりだし「暗い絵」をひろげる。 何時頃に読んだのか、記憶をたどっていきます。 私小説への憧憬から全体小説というか大河小説へ意識が向いてきたころ。 もう大学生になっていたのかも知れません、1968年、そうかも知れない。 「暗い絵」というタイトルが、暗い気分にさせていたその時代に対応していた。   文学史...

詩集:DIARY2017 | 2017.02.03 Fri 09:54

梶井基次郎

この前から気になっていたのが、梶井基次郎という小説家の作品のことです。 檸檬という作品があるのですが、その小説が気になっていたのです。 夢でみたような、朝一番、駆り立てられるようにその作品を探しました。 筑摩の現代文学大系のなかの一冊、合本のなかのひとりが梶井基次郎。 昔読んだきりでしたが、作中の光景は鮮明にイメージされていました。 二条寺町の角にあった果物屋さんの軒先に檸檬があってそれを一個買う。 暗い情景にそれ、一個の檸檬が鮮やかに光っているように見える。   ...

詩集:DIARY2017 | 2017.02.02 Thu 09:38

[都々逸]陽だまり

JUGEMテーマ:想い詩   陽だまりは いくら追いかけ 得ようとしても いつもそこから 逃げてゆく    

娑婆以来 | 2017.01.30 Mon 18:31

ものがたり-9-

何処の神社で撮った写真なんだろうか記憶にはありません。 何時頃撮った写真なんだろうか1975年頃でしょうか。 天満宮かも知れないな、と思うと、何のためにスーツ姿なのか。 スーツとネクタイという姿は、普段着ではないからセレモニー。 でも、ここに写っている人物は、明らかに私自身です。 一枚の写真を巡って、ぼくの中で詮索がはじまっていきます。 過去の写真を見て思い出す過去の出来事のことです。   自分を中心にして物事を考えていく、論じていくというのは私小説。 極端には、嘘を...

詩集:DIARY2017 | 2017.01.29 Sun 10:45

ものがたり-8-

朝にここへ来て、ものがたりを書いていて、アップするところで消えた。 内容が不謹慎だったから神が差し止めたのかも知れない。 イメージはここに載せたこれだけど、何処の祠だったのか。 いま、ベートーベンの運命、第二楽章がはじまっています。 ぼくの原風景、というイメージを夢のように想っています。 運命という曲は中学一年生の時に初めて買ったレコードです。 だからそれ以前に、ベートーベン、運命という曲を知っていた。   西洋音楽の古典、余りにも有名ですから、小学生でも知ってたの...

詩集:DIARY2017 | 2017.01.26 Thu 11:56

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