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昨夜のこと、Eテレで美の壺というのをやっていて見てました。 京都の仏像で、閻魔大王、街角の地蔵さん、とかが出演されていました。 千本閻魔堂住職の戸田さん、仏教学者の山折さんらのお顔が見れました。 あの世とこの世の境界、六道珍皇寺から東部は、死者を弔う場所、墓地。 そういえば千本閻魔堂のあるところは、京都の北部、死者を弔う場所、墓地。 うんうん、千本という通り名の由来は、塔婆が千本立っていたらしい。 仏教の世界で、平安時代のことですが、陰陽師とか、現在でも人気です。 ...
詩集:DIARY2017 | 2017.01.23 Mon 11:15
嵐電というのは嵐山から四条大宮、帷子ノ辻から白梅町、その間を走る電車。 高校が嵯峨野だったことから、通学には嵐電に乘ることになった。 その駅のひとつに鳴滝という名の無人駅があった。 鳴滝から常盤、そうして帷子の辻と続く。 彼女がやってくるのは帷子ノ辻から鳴滝まで、ぼくは白梅町から鳴滝へ。 鳴滝は彼女との逢引のための待合駅であった。 会いたい。 それ以来、消息がわからなくて、気になります。 帷子の辻へ行ってみたけど、痕跡はなにもなかった。 生きてられるとしたら、...
詩集:DIARY2017 | 2017.01.20 Fri 22:13
まだ小学生だったころ、拝み屋さんというおばさんがいやはりました。 京都の金閣寺の裏に氷室という所があって、池がありました。 その池のふちを山の方へ入っていくと拝み屋さんの祠がありました。 いま身代り不動尊との標識があって、その場所へいくと残骸がありました。 えいっ、やあっ、白い着物を纏われた拝み屋さんが大きな声で吠えられます。 その場所は、祠があって、水があって、不動尊の像があったと思う。 廃屋ではないとおもわれる家屋があって、生活してる匂いもします。 家に小さ...
詩集:DIARY2017 | 2017.01.16 Mon 16:55
今朝は雪景色となりました。 ぼくの家の周辺は15?ほどの積雪でした。 窓からの眺めとスマホで写真を撮りました。 その写真はまだ処理していなくて載せられません。 昨日、ここに記事を書いていないことを発見しました。 ここは毎日記事をアップしようと思っていただけに残念です。 そういえば昨日は豊中のギャラリー176へ行っていたんです。 旧友というか40年ほど前に知り合った写真の方と会いました。 積もる話をながながと思い出すままに話題となっていきました。 旧知の方とのあたらし...
詩集:DIARY2017 | 2017.01.15 Sun 20:55
私は自分の自覚のなさを とても悔やみました どんなに想われてるか どんなに想っているか 気づかずにいたことを JUGEMテーマ:想い詩
甲羅は水の中 | 2017.01.14 Sat 18:56
神として祀った祠があちらこちらにあるんです。 不思議なことに、その祠が気になりだして仕方がないんです。 そのお方のお姿が、脳裏に立ち上がってきて、そうさせるのかも。 神のものがたりを、どのように書いていけばいいのか、と佇みます。 笛の音が、流れていて、心を揺すってきます。 そのお方が、かってお住みになっておられた所へ赴きました。 祠があり、神として祀られている姿が、そこにありました。 その昔、まだ科学がなかったころ、ひとは想像に怖れをなしていました。 ひとのう...
詩集:DIARY2017 | 2017.01.13 Fri 17:19
あんなに辛かった腹痛は 独りになると次第に治まる 優しい人を傷つけた 罪悪感からの解放? 決心を悟ったように涙した人の 後ろ姿を遠くまで見送ると 今度は私が泣きそうだった これきりと独りで決めたから ワタシハナンテツミブカイノダロウ 彼が買ってくれたジュースを わざと冬の中で開ける 体の中から冷たくなればいい 心まで冷たくなれればいい ひんやり澄んだ空気の中 満月のウサギを見上げながら 両の耳は痛いくらいで それを罰と思って庇わずに  ...
甲羅は水の中 | 2016.12.14 Wed 17:07
一歩踏み出す時は 気持ちいい あの日の君には遠く 追いつけない速度でも フードを取って 耳に冷たい風を聞く あのゲートまで 君の声を聴いて走る JUGEMテーマ:想い詩
甲羅は水の中 | 2016.11.21 Mon 10:11
JUGEMテーマ:想い詩 「風邪引いたみたい」 電話の向こうで少し辛そうな君 「大丈夫?何か食べるもの持って行こうか?何がいい?」 携帯を肩に挟んでそう聞きながら ブルゾンに袖を通す僕 「んー…食欲ないの」 かすれ気味のか細い声 こんな時に何だけど いつもよりちょっとセクシーでドキッとしてしまった 不謹慎でごめん 夕暮れが近づいてきた駅までの道 スーパーに寄ってポカリと葡萄をカゴに入れた お粥...
sora he ** | 2016.09.15 Thu 23:06
JUGEMテーマ:想い詩 今、僕は君の隣にいる 何気ない日常に散らばっていた 君へとつながる小さなファクター 積み上げられた小さな偶然の連なりをたどって 今、君が僕の隣にいる 一番大切な事実が形を成しているんだと思うと 訳も分からず気持ちが溢れそうになって 思わず手で口を覆ったんだ 僕が今見つめている人が もしも君じゃなかったら 僕はこれほど幸せだと思えなかったか...
sora he ** | 2016.09.14 Wed 21:12
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