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JUGEMテーマ:詩 知らない人ほど雄弁で 知っている人ほど沈黙する 知らない人ほど不尊で 知っている人ほど謙虚になる 戦えば前者が勝つ 時間が過ぎれば後者が正しかったと判定が覆る その場その場の勝ち負けなんて小さなことで 遠い道のりの先を信じて ひたすら歩き続ける
SANNI YAKAOO | 2021.07.30 Fri 12:09
鳳仙花うまれて啼ける犬ころの薄き皮膚より秋立ちにけり 『桐の花』 鳳仙花から、生まれたばかりの犬の薄い皮膚への飛躍が俳句的。 初秋にはらはらと散りこぼれる鳳仙花と、初めて世界を感受して啼いている子犬の薄い皮膚とが、俳句的断絶をはらみつつ〈立秋〉に収斂して短歌となる様が鮮やかだ。 子犬の「薄き皮膚」より〈秋が立つ〉世界の手触りに、読み手もまた、生まれて初めて己れの「薄き皮膚」の上にまざまざと世界を感受した折の〈かなしみ〉を想起させられ、今もまだ同じかなしみが皮膚の上に息...
星辰 Sei-shin | 2021.07.29 Thu 14:00
JUGEMテーマ:NO461 写真館ジェットプレーン店長の 櫻田トトがお届けする詩です。 「いいなぁ」 私は ぷらっと 知らない 洋服屋さんに 入ることがある ウィンドウだけを 見て いいなぁ と 思ったら 入る その店の 顧客でも なんでも ない その店の ブランドを 好きなわけでも ない 人も 同じで ...
盛岡市の写真スタジオ ジェットプレーン 店長日記 | 2021.07.28 Wed 14:03
JUGEMテーマ:詩 何かが壁をカサカサ登っていく 目を凝らすとヤモリだった 去年まではよく窓越しに張り付いていたのに 今年はてんでやって来ず 思わず久しぶりと声が出る 窓を開け 壁を叩くと 慌てて外へ逃げ出した 窓越しのシルエットが スルスルっと夜に消えていった
SANNI YAKAOO | 2021.07.28 Wed 11:00
JUGEMテーマ:詩 ビルの隙間から光が漏れる ショッピングモールの植木のシルエットが伸び 家路につく車で道路が埋まっていく 誰かが犬を引いて横断歩道を横切る 時刻は午後四時半 長い夕方が始まる 夜を待ち遠しく思う
SANNI YAKAOO | 2021.07.27 Tue 11:42
JUGEMテーマ:NO460 写真館ジェットプレーン店長の 櫻田トトがお届けする詩です。 「イマサラ」 人は イマサラ という 言葉を 口にした後 後悔したような 表情を 浮かべる 又 同じことを 口にしてしまったという 自分を責めるような 表情 でも イマサラ 自分を 責める必要などない 今の 人...
盛岡市の写真スタジオ ジェットプレーン 店長日記 | 2021.07.26 Mon 16:48
JUGEMテーマ:詩 テレビのニュースで おれより若い子がスポーツで活躍している姿 が流れた このまま何にもなれないのに 何かになりたがっている 可能性というナイフで身を裂かれて ああ、もう、満身創痍 誰かおれを救ってくれ 常人の状態でいるための錠剤 未来はいつだって 輝いているとは限らない 今日よりちょっとマシな明日さえ 来るのかは疑わしい まだ終わったわけじゃない でもとっくに始まっていた そう、もう、手遅れだ 誰かおれを終わら...
コカ・コーラの泡沫 | 2021.07.25 Sun 19:34
JUGEMテーマ:詩 溶けた一部が膝に垂れる 頑張って舐めても 棒を伝って次々に垂れてくる だったらと逆さまにしてみると 今度は塊ごとずり落ちてきた 暑い日差しの中 外で食べるアイスほど手強いものはない
SANNI YAKAOO | 2021.07.25 Sun 11:54
JUGEMテーマ:詩 設定した覚えのないアラームが鳴る タンスの引き出しから規則正しく そういえば昨日 デジタルの腕時計をいじって 結局操作が分からなくて放っておいた アラームを消そうにも消し方が分からない 説明書もどこかへやってしまった 用のないアラームほど鬱陶しいものはない 暑い部屋 几帳面な電子音が鳴り響く 無力感に苛まれる
SANNI YAKAOO | 2021.07.24 Sat 11:07
JUGEMテーマ:詩 ガソリンが残り少ない 目的地までもつだろうか 燃費を気遣って エアコンを切って窓を開ける 生ぬるい風が吹き込む 不安と不快で 全ての景色が歪んで見える
SANNI YAKAOO | 2021.07.23 Fri 12:30
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