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JUGEMテーマ:短歌 送られし バレンタインの チョコレート 時過ぎ行きて 一つ残れり 2017 2月20日 麹詠む -------------------------------------------------------- 机の上に、チョコレートが一つだけ置いてありました。 バレンタインからもうそんなに、日にちが立ってしまったのか。 時のすぎるのを感じる一瞬がありました。もらった時はやはり 義理チョコでも嬉しくて、テーブルの上のかごには、チョコレート が数々ありました。一日いちにち少しず...
今ここ | 2017.02.20 Mon 15:57
JUGEMテーマ:短歌 農村の 人の訪れ お土産は 玄米5キロと 大根を下げ 2017 2月19日(日) 麹 ---------------------------------------- 今日は、晴天です。春の訪れは人の心も明るいほうに 動かしていきます。人が虫が、動物が、花がみんな動き 出すのです。今日は、久しく会わなかった方の訪れがあり ました。遠い農村から、わざわざ来てくれました。お土産は 玄米5キロとまだ土の付いたままの大根一本です。 「有難き 土とお日様 人...
今ここ | 2017.02.19 Sun 12:24
JUGEMテーマ:短歌 春風に 集いたる人 服軽く 明るく見えし 人の心も 2017 2月17日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 先日来の春風に人の服装が少し軽やかになってきた ように感じます。春一番はまだのようですが、2月は だんだんお日様の光が強くなり、いろんなところに 春の気配を感じ、春の訪れを見つけるのが楽しみの 一つになります。この頃は、人の服装も変化してきた ように思います。冬の厳しい寒さに耐えるような、 オーバーやコートが少し軽くなって、明るい色の服 ...
今ここ | 2017.02.17 Fri 17:05
JUGEMテーマ:短歌 日を受けて ぽつんと一つ 菜の花が 線路の脇に かがやいている 2017 2月16日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− だれも見もしない線路の脇で、いく千もの種が目覚め 葉を広げ始めました。その中で春の光をうけて一つだけ、 早々と花をつけていました。いち早く、春の訪れを感じたの でしょうか。 早く咲く花、遅く咲く花、それぞれに遅速がありて賑やかし、 植物の世界も、人間の世界も、遅速がありて賑やかし、 早いだけがもてはやされるのが人の常、遅...
今ここ | 2017.02.16 Thu 17:33
JUGEMテーマ:短歌 ストーブの 炎を囲み 手をかざす 話はずみて どこかなつかし 2017 2月15日 麹詠む −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日は、晴天の暖かい一日でした。でも朝は、放射冷却で しんしんと冷え込む朝を迎えました。こんな時はストーブの 周りに人が自然に集まり、「ひえるねー」という言葉がでます。 炎を見ているとなぜか、何かが懐かしく感じる。キャンプの 時のキャンプファイヤーに似ています。先祖達もこうやって 炎を眺めていたからでしょうか。不思議な感...
今ここ | 2017.02.15 Wed 17:27
JUGEMテーマ:短歌 いねむりの 魔力の在りし こたつには 包み込まれて 心地よきかな 2017 2月24日 麹詠む -------------------------------------------------- 足の冷たさが、ひときわ厳しい、今日このごろです。 じんじんするような足の冷えをしばし、温めようと こたつに入ると、暖かさに包み込まれてしまって もう魔法のようです。ついつい居眠りをしてしまいました。 母のぬくもりを思い出すようで、ついつい長居をしてしまって。 ...
今ここ | 2017.02.14 Tue 11:25
小さき手 紐また巻きて 回らずに 幾度も試す 初めての駒 2017 1月20日 麹詠む 技や 「こつ」は、どんなことにも隠れています。 1月の正月明けにこま回しをする一年生に出会いました。 自分が小さい頃、何度も何度も練習してやっとできる ようになったのを思い出します。その子達にとって、 初めて技というものに出会ったのではないでしょうか。 ある子は10回でできるようになる。ある子は、30回で できるようになる。すぐ諦める子、何度も何度も試す子、 それでもできずに悶々...
今ここ | 2017.01.19 Thu 22:24
JUGEMテーマ:短歌 ハンドルの 向かう前方 朝日差す 千度拝みて 尚美しき 2017 1月19日 麹 詠む 今日、曇天の朝、重苦しい冬の空に、東から お日様の光が差し込み、朝日を思わず、拝みました。 物みな神宿る、という考えが日本にはあります。 お正月には、いろんなところにお飾りをして、 年神様を迎えます。田畑には田畑の神、川や池 井戸にはそれぞれの神がいて、生きる物に 無限の賜り物を与え続けてくれます。その中でも 最高神がお日様のようです。日本の古事記などに ...
今ここ | 2017.01.19 Thu 22:22
草を刈る 畑仕事の 手を休め 夕日に包まれ ふるさと眺む 2017 1月18日 麹 詠む 故郷の景色は、心和む、故郷の川を見ると なぜか安らぐ。何度も何度も見たはずなのに 見飽きることなく時を忘れる。根源、自分にとっては 故郷は、根源に近い、幼き日、自分を守り育ててくれた 落胆にくれるとき故郷の景色を見てまた、旅立った。 いつも自分を包み込んでくれる。母親のような存在だ。 この地があるから生きてこれた、この地があるから 生きていいける、そう思える故郷に包み込まれて ひと時、...
今ここ | 2017.01.18 Wed 05:39
窓越しに 羽ばたき続く 小鳥おり 緑のメジロ 息止めて見る 麹 詠む 2017 1月17日 懸命に生きる姿は、美しいものです。 今朝、メジロが2羽 軒下につるしている干し柿を つつきにやってきました。ひと時も羽ばたきやめず 動いている姿は、けなげでもあり、必死に生きる 姿でもあります。人生は、坦々と大道を行くような時 もあれば、山あり谷あり困難な時のほうが多いようにも 思えます。息つく暇もなく、次から次に、多事をこなして いる姿も、神様から見たら、今日のメジロに似ているか ...
今ここ | 2017.01.17 Tue 11:26
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