[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:短歌 酒樽の 鏡を開く つち音に 静寂を経て 話し花咲く 2017 1月16日 昨日は、道場の鏡開き式に出席しました。 カーン、カーンと言う、心地よい酒樽を開ける槌音が、 会場に響くと、神前に供えられた供物をいただく 会が進行していきます。やがて皆様の顔は、 ほころび、寿ぐという気にあふれ、会場に話が 花咲はじめました。日々自然の動きには 変化はなく、風が吹き、陽は射し、鳥が鳴く、 みな同じよう...
今ここ | 2017.01.16 Mon 10:50
JUGEMテーマ:短歌 ぎんなんの実 ・ ・ ・ ・ ぎんなんがポテリ黄色く雪の上 象牙の殻に緑のいのち (ここいろココロの短歌) ・ ・ ・ ・ いつもくりと散歩に行く公園はイチョウの木が何本もありまして たくさんの方が秋には銀杏の実を拾いに来るのです ・ 枯葉かき分け探して探して… ・ ・ この中にも銀杏の実が隠れているはず ・ ・ ・ ・ 夕方の公園プラタナスとイチョウの落ち葉 ・ ・ ・ ・ ...
こころの色いろいろ | 2016.11.23 Wed 12:44
キッチンの窓の外に紗羅の木があります。私の大好きな木です。 この地に住み始めた時に苗を植え、それからずっと、辛い時も楽しい時も一緒に過ごしてきました。 毎朝かならず眺める木です。この木が一番始めに季節の移り変わりを教えてくれます。 もうずいぶん葉を落としてしまった沙羅の細い枝に、ツガイでしょうかスズメが二羽やってきて、 寒いのでしょう、羽毛を立てて丸くなって寄り添っていました。 実は去年も同じ光景を見ました。可愛らしく微笑ましいお客様たちです。 ふだんは日にちのこ...
銀河の旅人 | 2016.11.16 Wed 19:18
JUGEMテーマ:短歌 朝刊は/色鮮やかでも/霞む山/めがねのせいかな/だれのせいかな…/ めがねを新調しました✧ 司会の原稿が霞むから(泣) さあ、あとは滑舌よくして、っと 備え「よし」 終わった後の鼻にニンジンならぬ 牛タン楽しみにがんばります! 運動会も終え 書の練成会、展示会と続き ...
TOCCOLA BLOG | 2016.11.10 Thu 19:24
秋らしい良い天気です。今までここにあった人の魂、これまでに生きて死んだ夥しい数の魂が、この澄み切った大気の中の透明な世界に満ちている、そんなことを思ってしまいました。 きょうは、目に見えない文学の世界のことを考えてみましょう。 しばらく前にブロ友のセネカさんが 「俳句の虚と実」についてという興味深い記事を書いておられました。その中でセネカさんは、私の以前の記事「心の眼で見る五・七・五文学」という捉え方が、角川春樹さんの「魂の一行詩」という捉え方に「ふれている」とおっしゃっています。私...
銀河の旅人 | 2016.10.18 Tue 18:12
季刊誌「静坐の友」29号に掲載された文章 です。 岡田虎二郎と糟谷磯丸 京都・緒方順一 八、百丈の碑 渡辺崋山の碑が一丈ならば磯丸のために百丈を建てよ。 磯丸を研究せずしてソクラテスの研究がおかしい。 大哲は遠く世界に求めなくても、郷土にある。 かって米国の大学で、神は心中にありといふ講義を聴いた。米国としては珍しい説のつもりで講師は述べたのであった。自分は、日本には百年も前に左様なことをいった人があるとて、「天地 (あめつ...
《古書・古本の出張買取》京都・全適堂 店主のブログ | 2016.10.02 Sun 20:05
JUGEMテーマ:短歌 夏の間、シャワーのように降り注いでいた蝉たちの声もすっかり密やかに なり、わずかにつくつくぼうしの声が残るのみとなりました。日差しが和らぎ 涼風が吹いています。もうすっかり秋ですね。言葉の森に籠って過ごした 私の暑い夏は終わりです。 さあ、セイラ再始動の時。 夕方のコーヒーブレイクに短歌らしきものが二つばかり浮かびましたので、 まずそれを載せてみます。 涼風に 何を恋ふるや つくつく...
銀河の旅人 | 2016.09.19 Mon 14:36
全1000件中 331 - 340 件表示 (34/100 ページ)