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恋愛小説
このテーマに投稿された記事：395件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c231/1521/
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作者のブログへ：「naginoai」さんのブログ
その他のテーマ：「naginoai」さんが作成したテーマ一覧(6件)
「スターの恋人」 書き起こし小説 第１話（1−2）
油の匂いが漂う一階のお店のカウンターにいつものように立つと、窓の外に広がるソウルの街並は光を失っていた。明かりのついた店内の風景が反射するように窓ガラスに映り込んでいる。 そろそろサラリーマンが仕事を終える時間だ。 キム・ユリは、洗っておいたグラスをきれいな布巾で磨きながら、オクジャとチャリョン、ジスクが向かいのテーブルで花札を広げて、ゲームをやっている様子をカウンター越しに眺めていた。 洗い終わったグラスを次々と磨きながら、ふと指先や手の動き具合を確かめるように確...
スターの恋人 小説ブログ | 2010.04.24 Sat 02:54
愛のお部屋-3-
うん、しんいちのおちんぽって長い、太い、硬いんだよ。はぁ、長さ15ｃｍくらい、太さは直径4ｃｍ以上あると思う。それって、どうなんでしょ、わたし、しんいちのんしか知らないからぁ。わたし、ぺったん座りで、立ってるしんいちのおちんぽ、握ってるでしょ。びんびん、硬くなってくるのが、わかります。15ｃｍの半分程のところ、かるく握って、ぎゅっと皮剥いてあげる。そいで、先っちょ、ちょっとだけ、唇に挟んじゃうの。うん、亀頭ってところの先っちょ、ぷちゅぷちゅっと、唇で････。右手の指五本、陰茎に軽く巻いて握ってるんで...
あっこの愛の部屋 | 2010.04.20 Tue 16:46
「スターの恋人」 書き起こし小説 第１話（1−1）
第1話 「運命の矢」 「好きな人がこの曲を弾いてくれたらいいなって…ずっと考えるようになった。そうしたら、これからこの曲はもう……、悲しい曲では記憶からなくなるって、そう思ったの」 ソウル大学の校内に植えてある紅葉の木の枝の間を風が吹き抜けると、残り少ない葉は季節が変わるのを嫌がるようにゆらゆらと揺れている。久しぶりに雲ひとつ無く晴れた青空からは午後の強い日差しが教室の中まで照りつけていた。 “現代文学の理解”とタイトルがつけられた黒板の前に立った...
スターの恋人 小説 ブログ | 2010.04.16 Fri 17:30
あっこの愛の部屋（2）-17-
真一さんって、勃起させたまま、いつまででも、続けられるみたいなの。お勉強机のうえで、イッテしまった亜希子。それから、ベッドで、真一さんと向きあって、腰にまたがってる亜希子。めろめろ、頭のなか真っ白、快感だけに溺れてる亜希子。なのに、真一さん、まだ、射精していないんです。「ふううん、亜希子、ええ顔、もっと、もっと、よろこべよ！」「はぁ、あああん、はぁっ、はぁっ、あああっ････」真一さんの腰に密着、亜希子のお股の真ん中、陰毛がかさなります。勃起おちんぽが、ぶっすり、亜希子のなかへ、埋め込まれたまま...
あっこの愛の部屋 | 2010.04.02 Fri 11:34
あっこの愛の部屋（2）-8-
大きな勉強机にお尻を置いてる亜希子の前に、立ったままの真一さん。はだかの亜希子にシャツ一枚の真一さん。ぶっすり、真一さんの勃起おちんぽが、亜希子のお股に、埋められています。「はぁ、ああっ、ああっ、はぁ、ああっ････」足をひらけて、立て膝になってる亜希子が、抱きしめられちゃいます。ぎゅっと抱きしめらて、亜希子も真一さんの背中へ、腕をまわします。「ほうら、亜希子、ほらっ！」机の縁にお尻をおいて、開けたお股へぶっすりと、挿入されている勃起おちんぽ。真一さんの腰が、少し引かれて、勃起おちんぽが半分だけ...
あっこの愛の部屋 | 2010.03.21 Sun 11:30
ハゴロモのシヅク
JUGEMテーマ：恋愛小説 その、声が、耳に、残って。いつまでも、ぼくの胸の奥を、揺らし続ける。ふとしたときにも。あの声を、思い出す。ひらひらと、タマシイが、揺れている。ねえ、これって、……なんなのかなぁ、＊＊＊＊なんだか、珍しく、いろいろ考えちゃって。……描いていた、未来はこれで正しいんだっけ？「……アタマが、痛い、」ぼそっと。呟いてみる。誰にも聞こえないくらいの声で。アタマが痛い。薬なんて、効かない。いつからだっけ。忘れちゃった。けれど、ずーっと。つきん、つきん、と。痛いんだ。夢は叶った筈。なのに。...
つきがみるゆめ、蝶々は涙する。 | 2010.03.12 Fri 12:53
夜歩く。
JUGEMテーマ：恋愛小説届かないから、欲しいのかな。夜を、歩いた。ふたりで。長い時間。誰もいない、あの道を。満開の、桜の並木。月のあかり。青白い外灯。あなたは、ひらり、ひらりと。ぼくの数歩前を、歩いている。長い髪。揺れる。手を伸ばせば、届く距離なのに。遠いんだ。夢のなかにいるようで。ぼくの鼓動と不安だけが、薄い闇に広がっていく。ああ、少し、酔っているのかな。ふと、立ち止まったあなたは、ゆるりと、振り向いて。口もとには、笑みが浮かんでいる。花のように。
つきがみるゆめ、 | 2010.03.11 Thu 20:27
あっこの愛の部屋（2）-2-
抱きあったまま、真一さんの腰へ手をもってきて、ジッパーおろしちゃう亜希子。「ううん、亜希子、おれのん、ほら、にぎってくれよ」真一さんは、亜希子を軽く抱いたまま。おっぱいとお尻をさわっています。亜希子は、もう慣れたって感じで、真一さんの腰のモノを、取りだしちゃいます。ぶっとく勃起しはじめたおちんぽを、亜希子は、うえからぎゅっと握っちゃいます。ぶうっとくって、硬くなっていて、先っちょだけが柔らかい、真一さんのおちんぽ。「ふうううっ、ああっ、ああ、ああっ！」真一さんのおちんぽ、握ったまま、おっぱい...
あっこの愛の部屋 | 2010.03.10 Wed 16:45
ツキガサイタラあなたをオモウ、
JUGEMテーマ：恋愛小説シャッターを。思わず押した。月の夜。桜並木。そこに佇む姿が、まるで夢のようで。幻想のようで。連写して。その、音に。こちらを見る。そのひとの、なんて、うつくしい。情景。「……、あ、」我に返って。カメラをおろす。「すみません。あの、」きょとん、とした。表情。怒っては居ないようだけれど。「すみません。思わず、……あの、……あまりにも、綺麗。だったから、、」そう、いうと。彼女は、笑った。コドモみたいな、笑顔。＊＊＊＊＊満開の桜と。月。あのひと、泣いているのかと思ったんだ。ほんとうは。＊...
つきがみるゆめ、 | 2010.03.09 Tue 21:19
ハゴロモのしづく２
JUGEMテーマ：恋愛小説 ＊＊＊＊＊カミサマは、なんて。意地悪なんだろう。＊＊＊＊＊この、熾火のような。感情。もてあます。躰の奥で。いつまでも消えない。くすぶる。想い。＊＊＊＊＊……あいたい。でも、逢いたい。＊＊＊＊＊「……桜緒、」＊＊＊＊＊訊きたいことはたくさんある。お互いに。何も変わらない、振りをして。何も変わらない、日常が流れる。＊＊＊＊＊＊恋しいのか、憎んでいるのか、哀しいのか、切ないのか、愛おしいのか。逃れる術がわからないまま。逢いたくて逢いたくて逢いたくて。囚われたままのタマシイが、ただ...
つきがみるゆめ、 | 2010.03.09 Tue 21:09
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