[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
いよいよ神聖騎士も、御大ウェラハスとダンザインで戦っています。 何とかディスバロッサを眠らせてほしいものですが…。 戦場、後方部隊、そして城内のアイリス。 やはし3つに分裂しての展開です。 ただやはし『幼い頃』は、書く醍醐味があります…。 ヘタですが……………。 ま、今更か(笑) 今ディンダーデンに頭を殴られました。 ヤツにしては「ちゃんとしっかり俺様の活躍を書け!」 ってトコでしょうね………。 ドロレスは地を、睨む。 炎の女王サランディラが自分を幻惑にかけ、彼女の異次元...
アースルーリンドの騎士 | 2012.04.05 Thu 16:03
JUGEMテーマ:連続ブログ小説 GWの連休、信玄は平林の自宅へ来ていた。平林:「よし、持ってきたな。」信玄は学生のころ、バイオリンを習っていた。その話を平林にしたところ、是非にも、ということになったのである。信玄と平林の自宅は、鉄道路線では不便であるが、自動車なら浦和所沢街道でわずか40分程度の距離にある。クラシック仲間の信玄は、手持ちのCD数枚とバイオリンを手に、平林家の玄関を上がって行った。昔ながらの木造のようなこの家は、中2階があったり、リビングが平林の音楽室になっていたり、いろいろ改造...
神なるかな 神なるかな 無声に至る | 2012.04.04 Wed 10:57
JUGEMテーマ:連続ブログ小説 専務の岩清水は、当然信玄がこの席にいることを平林から聞いているはずだが、これまで予算にまつわる自分の諸々の態度から、信玄に対してはいささかバツが悪い。信玄:「お疲れ様です。」岩清水:「おお、お疲れさん。 予算は通ったみたいだね。」信玄:「はい。おかげさまで。」一時休戦か終戦か。信玄の緊張は解けない。平林:「武ちゃんね、俺と同じクラシックが趣味なんですよ。」岩清水:「ほ。あなたのは趣味なんてもんじゃないでしょが! ヤミクモに聞いてるだけじゃな...
神なるかな 神なるかな 無声に至る | 2012.03.29 Thu 16:31
切れ目が無いので 今日は長め…。 しかし、入った人間とも話すなんて、だれだけ複雑? って思いはしますが、タナデルンタスってば、稀代の呪術師なので 出来るんでしょうね。 ディンダーデンもアイリスに急かされて散々、タナデルンタスから呪文を 引き出してるんだし。 でも絶対、タナデルンタスとディンダーデンは似てると思う。 俺様流石。 ってどっちも思ってそう。 ふ…と気づく。 自分やスフォルツァ、ラフォーレンが切る敵は、地に伏してもまだ、蠢いている。 自分の中の、タナデ...
アースルーリンドの騎士 | 2012.03.27 Tue 08:33
JUGEMテーマ:連続ブログ小説 会社の帰りに、安い居酒屋で酒を飲む。平林は、この一杯のために生きている。平林は、信玄を誘い、神田も連れてきた。信玄:「神田さんも、予算の件はいろいろとありがとうございました。」平林:「いいの、いいの。泰さんは暇なんだからw」神田:「いや、暇といえば暇なんだけどw 平林さんが言うことじゃないでしょ。」この二人は仲がよい。専務があ〜ゆ〜性格なのに比べ、この二人は穏やかな性質を持っている。平林:「今月の退職者5人だよ」信玄:「えっ!そんなに? まだ一人もあが...
神なるかな 神なるかな 無声に至る | 2012.03.22 Thu 17:54
…皆が、集いすぎて 多すぎで絵にするのは…………。 どうなんだろう…。 描ければ…どこかでトライしてみます。 …あ。 アルファロイスを抱えて飛ぶウェラハスの絵が上がってなかったわ………。 とりあえず、今日はこれで。 21 前進 頭の中へ、聞き慣れた響きを聞きゼイブンは咄嗟に馬車から飛び降りる。 ファントレイユが目を見開いてそれを見つめ、ゼイブンに問う表情をした。 馬車内でテテュスは、心配げにエルベスを見つめていたが、背後から突然飛び降りるゼイブンに気づき、そして…慌てて...
アースルーリンドの騎士 | 2012.03.15 Thu 12:54
JUGEMテーマ:連続ブログ小説 向かいのビルの開発センターは、8Fに専務室がある。社長:「専務いらっしゃいますか?」岩清水:「おお、社長でしたか。どうぞどうぞ。」信玄は目を疑った。社長:「ここはこうで、ここはこうなんです。」岩清水:「ええ、そこはそうですね。当然そうなります。」今、自分が目にしている光景と、さっきまでの社長の威勢、また、いつもの専務の態度などなにひとつ合致しない。違う世界に迷い込んだような錯覚に見まわれた。打合せは円満に終わった。信玄が悪者になるという犠牲を払って。社長の指示...
神なるかな 神なるかな 無声に至る | 2012.03.12 Mon 17:15
JUGEMテーマ:連続ブログ小説 夜の10時、総務や人事も一段落ついたか、美人OLたちが信玄の後ろで後片付けを始めた。藤井:「あ〜食べきれない。 武田さん、どうぞ。 See you♪」信玄はデスクの端に置かれた半分に割られたあんぱんに目を落とした。信玄:「た、食べかけ?・・・ もう10時か。」手に取ったあんぱんの割き目に歯型はない。信玄は、彼女が食べきれないパンを押しつけたのではなく、自分のために半分、分け与えてくれたのだろうと思った。天気の良い日。こんな日は、社長の機嫌が良くない場合が多い...
神なるかな 神なるかな 無声に至る | 2012.03.08 Thu 16:32
JUGEMテーマ:連続ブログ小説 昨年度から、専務取締役が変わっている。前任者は老齢で引退することになり、新たに社長のコネで大手総合商社から役員クラスの人材を連れてきた。そのうちの一人、新任の岩清水専務は、開発センター長を兼務している。どんなコネかはしらないが、社長が連れてきたこの大物は、態度も大きいが背は小さい。信玄がこの男のために、開発センター部分の予算に手こずっている。信玄:「前年度までの手法を踏襲してもらえないんです。 それ以前に、ほとんど予算案見てないんじゃないですかね。 ...
神なるかな 神なるかな 無声に至る | 2012.03.05 Mon 12:27
前後してますが まだここにはアシュアークその後の連絡が 入ってない様子です…。 本当は、ローフィスとシェイルの抱きあうシーンが描きたかったのですが 時間が無いようです…(涙) とりあえずこれで。 横の気配に振り向く。 ローフィスの見開かれた瞳を見返し、テテュスは一つ、頷く。 「彼(シェイル)も来てる。じき…」 が、背後にはファントレイユの気配。 振り向くと彼は腕に、ぐったりと意識無い、アシュアーク准将を抱えていた。 テテュスはその場を譲り、ファントレイユが准将を馬車の椅子...
アースルーリンドの騎士 | 2012.03.01 Thu 17:19
全509件中 61 - 70 件表示 (7/51 ページ)