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人物伝
このテーマに投稿された記事：119件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c232/1391/
- 歴史上の人物の伝記、もしくはその人物に関する調査・研究、エッセイ、小説。既存の創作作品(小説・映画・絵画・漫画・アニメ等)中の登場人物についての論考・エッセイ類も含みます。
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作者のブログへ：「gel-sor」さんのブログ
その他のテーマ：「gel-sor」さんが作成したテーマ一覧(1件)
坂本龍馬と「いろは丸」偉人の逸話
JUGEMテーマ：人物伝 坂本龍馬と「いろは丸」偉人の逸話 「人物像」 坂本龍馬と言えば、幕末を代表する英雄、薩長同盟に大きく関わり、奇想天外な数々のエピソードを数多く残している。 「逸話」 海援隊が使用していた「いろは丸」が紀州藩の船と衝突して沈没するという事件が起きた。 この時、坂本龍馬は万国法を使いあらゆる手で巨額の賠償金を得る事に成功した。 そのやり口はインテリやくざの様であった。 &nbs...
教科書に載らない歴史の真相に迫る教育実践 | 2016.05.31 Tue 17:08
パール判事って？ 日本の恩人に感動 日本人に絶対知ってほしい歴史
JUGEMテーマ：人物伝 パール判事って？ 日本の恩人をわかり易く解説 日本人に知ってほしい歴史 パール判事ってご存知ですか？ 知らない人も多いはず、なぜなら、学校教育では教えれる事は、ほとんどないのが現実 私は声を大きくして言いたい。自分の信念を通して、職務を全うしたパール判事のことを パール判事とは東京裁判（極東軍事裁判）で１１人いた判事の１人で国籍はインド。国際法の観点に立って、裁判を行った人物。 ・東京裁判とは第二次世界大戦後に日本の戦争犯罪人を裁く...
教科書に載らない歴史の真相に迫る教育実践 | 2016.01.06 Wed 19:14
清く、気高く、美しく生きたボディルダー マッスル北村
JUGEMテーマ：人物伝 マッスル北村というボディビルダーがいました。 この方を知ったのは、少し前のことです。 刃牙の作者である板垣恵介先生の本に、マッスル北村さんのことが書いてあって、それで気になって調べてみました。 そして彼の生き様、彼の人生を知って、胸が締め付けられるというか、尊敬と切なさの両方が溢れてきました。 マッスル北村さんは、「人は何の為に生まれてきたのか？」という問いを、ずっと昔から持っていたそうです。 この世に生まれて来たからには、自分の成すべきことがあるはずだ。 その信念の元に...
SANNI YAKAOO | 2015.04.17 Fri 12:10
父一平の章／01 弘化三年 ―吉蔵とりせ―(１)
抱月は自身の「家史」に「父 佐々山一平 弘化三年(1846年＝抱月-25歳)島根県那賀郡久佐村に生る。幼名半三郎、其後父の名を襲げるなり」と記す。 当時、半三郎の父(抱月の祖父)一平は52歳(当Blog式計算では50歳)、宇栗白甲鈩(現・金城町大字久佐字宇栗)の支配人として、津和野藩久佐村庄屋にして鐵山株所有者でもある佐々田惣右衛門から委されていたので、白甲鈩の山内かその付近に住んでいたであろう、と岩町氏はさらに詳細な場所を推定する。 半三郎の父親は一平であるが、母親が誰であるかは定かではない、というのは「三人の...
抱月Blog | 2015.01.07 Wed 15:37
祖父一平の章／10 たたらもの(３)
「宿命的桎梏」からの解放――それを金銭で果たせるものなら、祖父一平の才知・人望からしたらたやすいものだったろう。 しかしそれは不可能である。不可能ではあるが、「宿命的桎梏」を稀薄にすることはできる、と祖父一平は考えた。 「それは、結婚である。たたらもの以外の人との結婚である」として、岩町氏は祖父・一平の最晩年の４年間(万延元年～元治元年)は、子供達の結婚に心血をそそいだ歳月だった、と見る。 その成果は以下のとおりだ。 ●次女・ヨシ：嘉永元年～大正10年 文久元年(1861年)、13歳で波積・光...
抱月Blog | 2014.11.02 Sun 16:38
祖父一平の章／10 たたらもの(２)
江戸期260余年の固陋な身分制度は四民平等を謳った御維新後も、決して人々の日常感覚からは消えることはなかった。 岩町氏は、抱月の内部にマグマのごとく渦巻くその心の奥底の想いのほどを、中村吉蔵の「芸術座の幕の閉まるまで」の１場面の引用で、紹介する。 須磨子の顔色は見る／\変って来た、抱月氏の食膳は蹴返される、鞄《かばん》へ納《しま》ってあった羽織や、衣物《きもの》は、投げ出される、烈しい組打が始まる、「汝《おまえ》が日本人の文士なら、私も日本一の女優だ」「この成り上がり者、誰のお庇《かげ》で然《さ》...
抱月Blog | 2014.09.25 Thu 21:59
祖父一平の章／10 たたらもの(１)
江戸期「一山は一国たるべし他の指揮に及ばず」と規定され、鐵山従業員(山内者・たたらもの)は付近の農民地域(地下《じげ》)から、堀・竹矢来などで完全に隔離された、特殊な封鎖的職業集団として生存していた。 彼等の多くは、諸方からの流れ者、食い詰めた者、逃亡・逃散者といった、地下《じげ》では生きて行けない無宿者の集まりだった。 このことから、地下《じげ》の人達は彼等を怖れ、また侮蔑し「たたらもの」と呼んだ。 鐵山師(親方)はこれらの「たたらもの」を管理するために、後年の炭坑でみられたような「たこ部屋」...
抱月Blog | 2014.08.12 Tue 14:01
祖父一平の章／９ 鑪主人(３)
このように小規模の鑪主人にして、機を見るに敏、利に聡い抜群の経営手腕で、祖父一平は10数年にして寺院の再建や寄進を積極的に行い、また佐々田家にもそれまでの財を倍にしたといわれるほどの貢献をしながら、しかし不思議なことが１点ある。財をなした成功者は普通、社会的還元（寺院への寄進等）を考えるよるもまず、いくらかの不動産・家屋に向けて当然なのだが、祖父一平はそれを一切していない。祖父一平は死ぬまで鑪の移動とともに家族を連れ歩き、山内の仮家住まいを通し、永住の家屋敷も田畑も持たなかった。なぜか？祖父一...
抱月Blog | 2014.07.24 Thu 15:19
祖父一平の章／９ 鑪主人(２)
祖父一平が「鑪支配人」から「鑪主人」として、比較的規模の大きな鑪を扱ったのは、浄光寺過去帳の記載から、嘉永期(1850年前後)から祖父一平没年である元治元年(1864年＝抱月-07歳)のたかだか10数年のことだ。この年月で、数千万円から億に近い金額の寄付を寺にするほどの蓄財は、どのようになされたのか。 まず、貨幣経済の混乱期という時代背景のもと、鐵製品に対する有効需要の増大がある。具体的には、 (Ａ)幕末における軍備拡大のための軍需 (Ｂ)農業生産力増大にともなう農耕具の需要 (Ｃ)問屋制家内工業のための...
抱月Blog | 2014.06.30 Mon 15:06
祖父一平の章／９ 鑪主人(１)
前掲の浄光寺文書には「田野原鑪主人」とある。この「鑪主人」という言葉が岩町氏には聞きなれない。 (１)「鑪主人」＝「鐵山師」であろうか？ 鐵山師とはすなわち、鐵山の所有者・経営者を意味する言葉だ。しかし佐々田家の鐵山は明治20年代まで行われている。佐々田家から独立したと仮定すると、一平の居住地をたどると理にかなわない。 なぜなら、鐵山師は決して山内に居住したりはしない。しかし祖父一平及び父一平の住所は、浄光寺過去帳の記載をたどるだけでも、次のような転居を繰り返している。 ...
抱月Blog | 2014.06.11 Wed 18:10
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