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人物伝
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歴史上の人物の伝記、もしくはその人物に関する調査・研究、エッセイ、小説。既存の創作作品(小説・映画・絵画・漫画・アニメ等)中の登場人物についての論考・エッセイ類も含みます。
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祖父一平の章/2 もと入澤姓(1)

JUGEMテーマ:人物伝 祖父一平は「もと入澤姓」、という抱月の記述について…… →江戸後期は、苗字を貨幣で買うことも可能だったが、村方で苗字のある家は少なかった。 (*注:下記【MEMO】欄を参照のこと) 久佐・浄光寺(=祖父一平の師匠寺/現住職第13世・竺川哲隆師)文章によると、万延元年(1860年=抱月-11歳)の久佐郷で姓のある家は、佐々山一平を含め3家のみ。 「入澤」の姓をなぜ祖父一平は、久佐に来てから「佐々山」にしたか? 佐々田氏を助け鉄山業に従うことだけで、そんなに簡単に改姓するものなのか? →江戸期...

抱月Blog | 2007.11.26 Mon 14:16

目次

■はじめに (1) (2) (3) (4) ■新・はじめに (1) (2) (3) (4) ■『評伝 島村抱月』(旧版='78年版)読注帳   島村家家史 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8)   祖父一平の章     一 芸石国境の某村 (1) (2) (3)     二 もと入澤姓 (1)     三 八幡原村と戸谷村 (1) (2)     四 生誕百年 (1) (2) (3) (4)     五 いま入澤姓 (1) (2) (3) (4) (5)     六 鐵山業 (1) (2) (3)     七 佐々山姓 (1) (2) (3) (4) (5)  ...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:33

はじめに(1)

抱月は長らく、遠く、淡く、おぼろげな存在だった。 そしてたぶん、いまの私にとっての抱月も、たとえていうなら、それは春のおぼろ月夜どころか、夜雨の中の新月を眺めるような姿でしかない。 およそ30年前、まだ大学生だったある年の正月明け間もない日の夕刊を見ていて、私は驚きの声をあげ、その新聞の一文に見入った。 その一文は、江藤淳氏が短期連載されていた、ごく短い日記風のエッセイだったのだが、そこで新年の読書始めの本として、岩町功氏の『評伝島村抱月』を挙げていたのだ。 岩町功氏って、もしかして岩町先...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:33

はじめに(2)

高3の終わりの授業だった。 終わりといっても、私たちの頃は私大の入試がだいたい2月から始まっていたので、授業はたぶん3学期の1月いっぱいで終わっていたように思う。 その最後の授業2時間で、岩町先生は島村抱月の話をされたのだった。 私はこのとき、初めて島村抱月を知った。 しかし、先生が熱っぽく語られるほどには、抱月という人物に親しみを覚えることはできなかった。特に演劇にはまったく興味がなかったし、松井須磨子とのかかわりに関しては、評価するに値するような人物ではない、とさえ思った。 ただ、抱...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:32

はじめに(3)

以来、今日に至るまで、私の間近には常に『評伝島村抱月』が置かれ、何度も私はそれを手に取り、通読や拾い読みを重ねてきた。 しかし残念ながら、私の頭の中に残っている抱月像は、私の頭の出来のせいで、どうにもうすらぼんやりとしたままで、ちっとも鮮明ではない。 抱月をリアルに、イキイキと、身近に、自分の脳味噌にあった形で把握したい  という想いは、40代に入ったあたりから意識していたのだが、なかなか実行しきれないまま、あっという間に10年が過ぎた。 私はすでに、抱月の一生を超える年齢になってしまった。 ...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:32

はじめに(4)/表記上の注意

●西暦・元号・年齢注: この Blog では、抱月主体とした歴史的時間軸を把握したいために、抱月の生まれた年(明治4年=西暦1871年)を(抱月=0歳)とし、それ以前の年は、(抱月=-X歳)というように年齢の前に「-」をつけることにした。 また、歴史的出来事や、歴史的人物の年齢も、生年月日まで考慮することなく、単純に「明治5年=1872年の出来事」は(抱月=1歳)、「明治5年=1872年生まれの人物」は生まれ月に関係なく「抱月より1歳年下」とすることにした。 作品等の発表時の年齢表記も、この算出方式に従う。 ●地名注: ...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:31

島村家家史/瀧太郎(1)=父一平

抱月自身による明治39年(1906年=抱月35歳)10月11日の記 *注:1906年……堺利彦(35歳)ら日本社会党結成/韓国統監府開庁/鉄道国有法・京釜鉄道買収法各公布/南満州鉄道株式会社に関する勅令公布/英米、満州門戸開放要求/坪内逍遥(47歳)ら文芸協会設立/島崎藤村(34歳)『破戒』/夏目漱石(39歳)『坊ちゃん』/北一輝(23歳)『国体及び純正社会主義』/久津見蕨村(46歳)『無政府主義』/英戦艦ドレッドノート進水/朝鮮で抗日の義兵各地で蜂起 ●父:佐々山一平(半三郎) 弘化3年(1846年=抱月-25歳)、島根県那賀郡久佐村に生まれ...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:30

島村家家史/瀧太郎(2)=祖父一平

●祖父:佐々山一平 元「入澤」姓。芸石国境の某村生まれ。久佐村に来て、佐々田氏を助けて鉄山業に従い、佐々山姓を創す。 ******************** 【MEMO】 他の家族とくらべて、祖父・一平の記述は生没年をはじめ、曖昧で素っ気ない。詳細を伏せたかったのか、たんに抱月自身が、記憶や資料を持ち合わせていなかったのか、気になる点だ。 JUGEMテーマ:人物伝

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:30

島村家家史/瀧太郎(3)=母チセ

●母:佐々山チセ 石見国美濃郡益田村生まれ。旧姓・大谷。 嘉永2年(1849年=抱月-22歳)生まれ。 *注:1849年……アメリカ軍艦プレブル号長崎来航/イギリス軍艦マリナー号来航、浦賀・下田の測量/アメリカ捕鯨船員樺太上陸/海防策意見書、幕府に多数提出/葛飾北斎(90歳)没/鍋島藩・長州藩で種痘/イギリスのインド植民地化完了/オスマン帝国、イエメンに出兵 晩年の10余年は病に苦しむ。 明治28年(1895年=抱月24歳)12月、益田村で病死。47歳。 *注:1895年……日清講和条約締結/三国干渉/閔妃(44歳)殺害事件/遼東半島還...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:29

抱月宿題帳

この『抱月宿題帳』は、抱月Blog を記している間に出てきた疑問点・不明点のリストである。 疑問・不明が解決され次第、その解もあわせて発表できれば、と思う。 ******************** ■父・一平の訃報: 明治38年(1905年=抱月34歳)1月、父・一平は独居の那賀郡波佐村字柚根にて、酔余火災による焼死(=59歳)。このとき、抱月は海外留学中だったが、父の訃報はいつ、どこで、どのようにして知ったのか? □解:⇒留学先のベルリンで、2月18日、弟・雅一からの手紙で知ったと、『滞独日記』に記されている。 ■早稲田文学記...

抱月Blog | 2007.11.17 Sat 12:28

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