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JUGEMテーマ:行政 東京帰化相談室の河村です。 住民税課税(非課税)証明書上の社会保険料控除の欄から申請人の保険加入状況等の予想ができ、また滞納や追納の可能性についても予想することはできます。また、仮に滞納していないとしても、控除額が不自然に低いのであれば、厚生年金、健康保険に加入していないのは明らかであり、つまり国民健康保険に加入しているのではないかという疑いはますます強くなるはずです。被保険者証の写しや国民健康保険に係る納税証明書等を永住許可申請時に提出していなくても国...
◆ 帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.05.12 Fri 17:58
JUGEMテーマ:行政 東京帰化相談室の河村です。 被保険者証の写しや国民健康保険に係る納税証明書等を申請時に提出していないのに、国民健康保険加入者である(さらには国民健康保険料を滞納している、または滞納していた過去がある)と入管に判断され、資料提出通知書(追加資料の提出指示)がきたあるケースでは、住民税課税(非課税)証明書上の社会保険料控除の欄の記載に問題がありました。直近3年分の住民税課税(非課税)証明書において、毎年の社会保険料控除額にかなりのばらつきがあったのです。 ...
◆ 帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.05.02 Tue 17:01
東京帰化相談室の河村です。 帰化許可申請では、通常、申請人の住民税課税(非課税)証明書を提出しますが、永住許可申請でも一般的に住民税課税(非課税)証明書を提出します。そして住民税課税(非課税)証明書では、所得金額や扶養人数等を確認することができ、永住許可申請の結果に強く関係してくると考えます。ただ、住民税課税(非課税)証明書には、勿論、所得金額、扶養人数以外の内容も記載されており、社会保険料控除の記載にも注目する必要があります。 永住許可申請において、国民...
◆ 帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.04.28 Fri 14:08
東京帰化相談室の河村です。 帰化許可申請においては、本人の状況によって、出生、婚姻、死亡等の各種届出記載事項証明書を提出しなければいけません。そのため、該当者は区役所や市役所等で各種記載事項証明書を取得することになるでしょう。ただ、各種届出記載事項証明書について、ある市役所のホームページには、このような記載があります。 「〜届書記載事項証明は、一定期間を経過すると発行できないことがあります。」 では、その一定期間が経過した場合、一体どこで各種届出記載事項証明書...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.04.19 Wed 16:57
東京帰化相談室の河村です。 帰化許可申請は、在留資格に係る手続きと比べると審査結果が出るまで時間を要する申請です。勿論、個々人にもよりますが、だいたい1年前後で結果が出ているケースが多い印象を抱きます。ただ、1年という期間を考えてみると、その間に申請人の身分関係や様々な事項に変更が生じることは十分に予想できることであり、申請中に各事項の変更があった場合には、速やかに法務局に担当者に連絡する必要があります。変更事項で代表的なものは、在留資格・期間の変更や住所の変更といったもの...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.04.14 Fri 11:54
東京帰化相談室の河村です。 現在の在留資格の在留期間が最長の場合、永住許可申請の要件を満たすことは勿論、帰化許可申請においてもマイナスになることは少ないと考えます。 なぜならば、帰化許可申請において就労系の在留資格で最長の在留期間が与えられている場合、生計面での安定性を示す一つの指針になり得るからです。ただ、だからと言って現在の在留期間が最長の場合には、帰化許可申請において、いつでも有利になるわけではありません。 例えば、在留期間中に転職をしているのであ...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.04.06 Thu 14:46
東京帰化相談室の河村です。 親が帰化許可前に産まれた子を日本に呼び寄せるための申請において、「定住者」の在留資格に該当しない場合、その他の方法としては就労の在留資格を検討する人もおり、むしろそれ以外に方法がないこともあります。確かに、就労の在留資格であれば身分に係る条件等はなく、本ケースにおいてある意味で一番正しい方法であるとも考えられます。 しかし、この考え方には、大きな落とし穴があると言うことができます。それは、日本に呼ぶための手段として、就労の在留資格を利用していると入管に捉...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.03.31 Fri 15:26
東京帰化相談室の河村です。 親が帰化許可申請を許可される前に出産をしたか、許可後に出産をしたかでは、大きな違いがあり、後に様々な問題や手続き上の相違が生まれ、例えば「日本人の配偶者等」の在留資格ではその相違は顕著であると前回述べました。 では、親が帰化許可前に産まれた子(日本人の子として出生したという身分を有しない者)を何らかの事情で日本に呼び寄せる場合、どの在留資格に合致する可能性があるかということが問題になると考えます。そしてこの場合、まず考えられるのは「定住者...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.03.29 Wed 15:36
東京帰化相談室の河村です。 親が帰化許可申請を許可される前に出産をしたか、許可後に出産をしたかでは、大きな違いがあり、後に様々な問題や手続き上の相違が生まれ、例えば「日本人の配偶者等」の在留資格ではその相違は顕著であると前回述べました。 では、親が帰化許可前に産まれた子(日本人の子として出生したという身分を有しない者)を何らかの事情で日本に呼び寄せる場合、どの在留資格に合致する可能性があるかということが問題になると考えます。そしてこの場合、まず考えられるのは「定住者...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.03.22 Wed 18:14
東京帰化相談室の河村です。 親が帰化許可申請を許可される前に出産をしたか、許可後に出産をしたかでは、大きな違いがあり、後に様々な問題や手続き上の相違が生まれ、例えば「日本人の配偶者等」の在留資格ではその相違は顕著であると前回述べました。 では、親が帰化許可前に産まれた子(日本人の子として出生したという身分を有しない者)を何らかの事情で日本に呼び寄せる場合、どの在留資格に合致する可能性があるかということが問題になると考えます。そしてこの場合、まず考えられるのは「定住者...
帰化ブログ by 東京帰化相談室 | 2017.03.22 Wed 18:10
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