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JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用今までの取組で最大のネックは燃焼炉への投入。ホッパー下部に粉砕・異物除去機能を追加。また、炉からの排熱投入口を設置。バラ堆肥の燃料としての問題点は?形が不ぞろいで異物が混ざること?水分が多いことであった。粉砕・ふるうことで大きい塊があったり石などが混ざっていることは解決できる。これで燃焼炉へスムーズに投入できるだろう。また、今まで捨てていた排熱を粉砕し落下する堆肥に送風することにした。これで幾分かの乾燥も期待できる。また、堆肥の場合は灰発生が多いこともネック。炉...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.10.09 Tue 23:44
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用 高含水率の家畜排せつ物(堆肥)等をそのまま燃料にする取組がだいぶ進みました。今までの取り組みで一番の問題は燃料となるバイオマス(堆肥)の性状。・含水率が高い・塊がある・・・・・・コンクリート片など異物まで混ざっていますここがネックで安定燃焼が課題になっていました。定量供給機の改造を中心にし・シャベルローダーに合わせて受け口を広げこぼれないように変更し・堆肥の塊、異物は粉砕・除去する機能を追加・炉の排熱を使って対象物の水分を飛ばすことにしました。今、基本設計が...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.09.12 Wed 23:27
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用秋口まで堆肥の需要はない。今の時期は溜まる一方、堆肥小屋からあふれる。溜まる一方の堆肥は、肥育管理や防疫対策など、畜産現場に負担としてのしかかる。
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.08.06 Mon 08:36
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用 鹿児島県食の安全推進課が本年度から開始した「バイオマス高度利用推進事業」の採択通知を昨日いただきました。テーマは鹿児島で大量に発生する畜産排せつ物堆肥を?畜産現場と?周辺で燃料活用することバラ堆肥をそのまま燃料にできれば最もコストがかかりません。しかし、水分が多く形も不揃いであることから、燃料投入がネックになっていました。そこで、堆肥の乾燥、粉砕機能を持つ定量供給機を開発することにしました。炉内は800℃以上で燃焼しています。大気解放するにも温度を下げるこ...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.07.25 Wed 10:55
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用堆肥を燃料とするときの問題点は1水分が多い〜通常は40%までしか乾燥しない。 燃料とするには20%程度まで追加乾燥させることが必要という。2.灰分が多い〜元々無機質が多く含まれ灰の発生量が多い。 灰処理をしなければ燃焼域が小さくなる3.臭気分が多い〜アンモニアなど臭気分が多く燃焼温度が低いと臭いがすごい 燃焼温度が高ければ、臭気の元まで燃えてしまうので問題ない。堆肥は、木質と同程度の熱量があっても、そのままでは燃料として扱いにくい。※当社で開発したバイオマス燃...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.07.22 Sun 11:03
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用家畜排せつ物の保有熱量 種類 生材料 堆肥 低位発熱量 kcal/kg 灼熱減量(%) 低位発熱量kcal/kg 灼熱減量(%) 乳牛 4180 85.6 3810 78.1 肥育牛 4080 84.3 3690 76.3 肥育豚 4340 87.8 3940 79.8 レイヤー 2750 74.7 2270 61.8 ブロイラー 3910 87.9 3560 80.0 木質の熱量は約3500kcal程度 家畜排せつ物の保有熱...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.07.22 Sun 10:19
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用 廃タイヤボイラーの横に試験設置。 廃タイヤを一回に200本燃やし、30トンのタンクに温水をため、施設に循環している。 お湯の温度は60〜80℃。 持っていった当社のバイオマス装置は、比べてみれば玩具みたいに見える。 用意してあった「オカクズ〜畜産敷料」は、先週までの雨で水分を目いっぱい吸っていた。 梅雨明けから本格的に燃焼させ結果を確認する予定。 ※今は熱交換が簡易で効率が悪いのだが・・・・ここは課題にして
廃棄物、活かして使えばバイオマス | 2012.07.18 Wed 07:50
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用 バイオマス燃焼システムは高い、また役に立つかわからない 試してみようということで、実証設置を進めている 8月スタート分は宮崎のマンゴー農家に決定 当面は「おがくず」を燃料にして主として熱交換能力を試すことが目的 燃焼を確認したら、もっと安いバイオマスへも挑戦。
廃棄物、活かして使えばバイオマス | 2012.07.03 Tue 23:41
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用中間処理業の方と設備打ち合わせの中で受入している汚泥の水分は80〜90%程度ある。これも燃やせるか?このままでは熱量不足でどうにもならない汚泥の熱量は4000kcal程度? 含水率を50%程度まで落とせば熱収支は+になる。そうすれば可能性がある。今は高含水率のまま炉に投入しても何とか燃えている。しかし、炉内温度が下がって燃焼が不安定になる排熱温度は800℃以上ある。この排熱を利用すれば汚泥の水分を飛ばせるのでは・・・・排熱を汚泥に投入するかor排熱経路に汚泥を投入するか・・・・い...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.07.02 Mon 00:54
JUGEMテーマ:バイオマスの燃料活用現場に行ってびっくり、用意してあったのは水分60%の代物。燃焼は何とか自然しましたが、燃料投入が・・・・・水分が多く燃料搬出過程で粘度が増し、燃料投入パイプで詰まってしまう・・・当然燃焼継続できず堆肥化が済み、水分40%になっている堆肥で燃焼試験。この程度の水分なら空気搬送による投入も問題なし。時々大きいものが混じり詰まるが・・燃焼は良好、800度以上で安定的に継続燃焼、ホッとしました。持ち込まれるときには、水分80%以上、これをそのまま燃やしたい・・・ここが今回...
有機性廃棄物は処分から活用へ | 2012.06.12 Tue 21:29
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