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テンポラリファイル(一時ファイル)を作成するには、tmpfile()を使います。一時ファイルとは、プログラム内で作業用に使う為のファイルで、fclose()が呼ばれるか、プログラムが終了した際に自動で破棄されます。作成時には、バイナリ読み書きモード "wb+" で開かれます。malloc()などで大量にメモリを確保する必要が無く、データのサイズが一定でない場合には、一時ファイルが有効です。 tmpfile 書式 FILE *tmpfile( void ) 機能 一時ファイル(テンポラリファイル)の作成 引数 なし 戻り値 成功すると、一時ファ...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:17
ファイルのエラー判定には、ferror()を使い、エラーのクリアには、clearerr()を使用します。また、ファイルの終端(EOF)判定には、feof()という関数が用意されています。 ferror 書式 int ferror( FILE *fp ) 機能 ファイルのエラー状態を判定する 引数 FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタ 戻り値 エラーの場合は、0以外を返し、正常な場合は、0を返します。 feof 書式 int feof( FILE *fp ) 機能 ファイルの終端(EOF)判定を行う 引数 FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタ ...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:17
ファイル位置を先頭に戻すには、rewind()を使います。ファイル位置とは、テキストエディタのカーソル(キャレット)位置のようなもので読み込みと書き込みの基準となる位置です。 rewind 書式 void rewind( FILE *fp ) 機能 ファイル位置を先頭に戻す 引数 FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタ 戻り値 なしファイル位置を先頭に戻すには、fseek( fp, 0, SEEK_SET );も、同じ意味となります。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:16
ファイル位置の取得は、ftell()を使用します。ファイル位置とは、カーソル位置のようなもので読み込み書き込みの規準となる位置のことです。 ftell 書式 long ftell( FILE *fp ) 機能 現在のファイル位置を取得 引数 FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタ 戻り値 成功すると、現在のファイル位置を返し、失敗すると、-1を返します。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:16
ファイル位置の取得には、fgetpos()を使用します。まず、ファイル位置とは、なに? というとこから。例えば、fopen()を使用してファイルを読み取りモード "r" で開いた直後では、ファイル位置は先頭の0です。そこから、fgetc()で5文字読み取った後では、ファイル位置は5となります。書き込んだ場合でも同様で、5文字書き込んだ後では、ファイル位置は5となります。つまり、カーソル位置のようなもので、正確にはファイル位置指示子といい、FILE型変数の指している位置となります。 fgetpos 書式 int fgetpos( FILE *fp, ...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:16
ファイルを削除するには、remove()を使います。 remove 書式 int remove( const char *filename ) 機能 ファイルの削除 引数 const char *filename : 削除するファイル名 戻り値 成功すると、0を返し、失敗すると、0以外を返します。空フォルダの削除くらい出来るのかなと思ってましたが、ファイル削除のみの機能でした
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:16
ファイル名、ディレクトリ(フォルダ)名を変更するには、rename()を使います。rename()と言うと、名前を変えるだけに見えますが、ファイルやフォルダの移動も出来てしまいます。お得ですね? rename 書式 int rename( const char *oldname, const char *newname ) 機能 ファイル名、フォルダ名の変更と移動 引数 const char *oldname : 元のファイル名(or フォルダ名)const char *newname : 新しいファイル名(or フォルダ名) 戻り値 成功すると、0を返し、失敗すると、0以外を返します。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:15
バイナリファイルの書き込みには、fwrite()関数を使用します。fopen()のオープンモードを、"wb"とするのを忘れないようにして下さい。 fwrite 書式 size_t fwrite( const void *buf, size_t size, size_t num, FILE *fp ) 機能 バイナリファイルを書き込む 引数 const void *buf : バイナリデータを書き込むバッファsize_t size : データ要素1個のサイズsize_t num : データの個数FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタ 戻り値 書き込んだデータ要素の個数を返します。
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:15
CSVファイルの書き込みです。CSVファイルとは、それぞれのデータが『,』(カンマ)で区切られたファイルです。整数や、小数、文字列が入り混じったデータをCSVファイルで保存するには、書式付で書き込みの出来る fprintf()関数が適しています。 fprintf 書式 int fprintf( FILE *fp, const char *format, ... ) 機能 ファイルへ書式付きで書き込む 引数 FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタconst char *format : 書式文字列... : 可変個引数。書式で指定された変数をカンマ区切りで指定 戻り値 成功すると、書...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:15
テキストファイルの書き込みです。ファイル読み込みと同じように、fopen()関数で取得したFILE型ポインタを使用します。基本的に、fgetc()やfgets()の反対語の、fputc()、putc()、fputs()というように、「get」が「put」に置き換わります。ファイル書き込みする際は、fopen()のモードを、"w"や"a"など、書き込みモードで開くことを忘れないようにして下さい。 fputc 書式 int fputc( int c, FILE *fp ) 機能 1文字ずつファイルへ書き込み 引数 int c : 出力する1文字FILE *fp : ファイル(ストリーム)ポインタ 戻り...
勇躍のゴミ箱 | 2008.11.02 Sun 15:15
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