[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
<大郷自然塾の塩水選と温湯消毒> 大郷自然塾の田んぼでは、3月8日に塩水を、3月14日に温湯消毒をしました。 種籾の処理から、農薬を使わない稲作が始まります。 3月8日、塩水選の様子 十分に成熟していない籾は、種を播いても発芽しなかったり、また発芽しても、元気の良い苗に育たなかったりすることがあります。 このような籾を取り除くため、比重を重くした塩水に籾を入れ、浮かんできた籾を取り除くのが塩水選の目的です。 農薬を使わない稲作では、除草など稲の生長を人間がサポー...
田力ブログ | 2009.03.27 Fri 04:06
<3月1日の大郷自然塾の田んぼ> 今年も、あまり雪の多くない冬でした。3月に入ると、田んぼに残雪もなくなりました。 まだ新芽が出るには時期が早く、田んぼは静寂な景色が広がっています。 田んぼ脇の水路には、山際からしみ出る湧き水が集まるので、農閑期でも、少しだけ水が流れ出ています。 砂のたまった水路の底に、たくさんのカワニナを見つけました。 カワニナはホタルの幼虫の餌になる貝です。6月下旬になれば、今年もたくさんのホタルを見ることが出来そうです。 ...
田力ブログ | 2009.03.16 Mon 07:01
<2月11日の大郷自然塾の田んぼ> 田んぼの脇の水路に育った木を切ってみました。なかなか大変ですが只今少しずつ頑張っています。(記:高橋) 田んぼ畦の草刈りも大変ですが、山里の田んぼは、田んぼに伸びてくる木の伐採も一苦労です。 自然豊かな分、田んぼの手入れも大変ですが、初夏の晩にはホタルがたくさん飛び立つ、大郷自然塾の田んぼです。 JUGEMテーマ:安心なお米
田力ブログ | 2009.02.14 Sat 12:17
平成20年、晴天の続いた梅雨が過ぎ、梅雨が明けたはずの8月になってから雨が続いていました。 毎年のように「今年は異常気象だ」と言っているような気もしますが、人それぞれに個性があるように、毎年の天候にも個性があるだけなのかもしれません。 そして、毎年の稲作にも、その年々の個性があります。 平成20年8月某日、某所。 無農薬・無肥料を始めて数年が経過し、生育が思わしくなくなった田んぼについて、夏の夜に語り合った記録です。遅筆ゆえの半年遅れの掲載です。 ...
田力ブログ | 2009.01.17 Sat 19:07
22年度産米も多数取り揃え中!西日本の農家と直接契約のあきちゃんが提供! JUGEMテーマ:安心なお米
ショッピング広場 | 2008.11.02 Sun 20:20
今晩は、田鴨です。 江戸時代の文化11年(1811年)に書かれた農業稼事から、稲の天日干しについて、ちょっとだけ紹介します。 水田にはよい田もあれば悪い田もあるため、米の質もそれに応じて異なってくる。 ところが、掛け干しにすれば(中略)、穂先を下に干すので、稲わらの精気が自然に穂先の方へくだっていき、籾がさらに重くなる。とりわけ米につやができ、その地域の平均的な米より米質が向上して上米となる。(中略) 炊飯すればほかの米よりよくふくらんで飯の量がかなりふえる。 引用...
田力ブログ | 2008.10.25 Sat 22:39
<10月中旬、新米出荷開始!宮城県石巻市木村水田> こんにちは、石巻市和渕の木村水田からお知らせです。 平成20年産の農薬を使わない有機ササニシキ、新米発送開始しました。 ありきたりですが、秋の風物詩、ススキです。 こちらは、稲刈り直前の田んぼの様子。今年も収量の多い田んぼ、少ない田んぼそれぞれありました。 収量が少ないのは、昨年と同じ田んぼです。雑草のコナギが減収の原因のようですが、コナギが生えやすいのは、田んぼの土に何か原因があるのかもしれません。ある程度は枯れてますが、...
田力ブログ | 2008.10.23 Thu 02:31
<10月18日の宮城県栗原市菅原水田> こんにちは、菅原です。 12日より稲刈り開始し、18日にて完了 ラスト1枚(0.5ha)の田んぼ、稲刈り開始 コンバインの上から田んぼを眺めれば、そこにまた別の風景が広がっていることに気づく。毛根の薄くなった不都合な真実の如く、無肥料の田んぼには内に秘めた厳しさもある。 本年作は平均収量で4俵を上回る。昨年より、収量は良いようです。肥料を入れずして、収量を上げる秘訣、気迫以外に思いつきません。 先日、お米のお客様と電話...
田力ブログ | 2008.10.20 Mon 22:50
全251件中 231 - 240 件表示 (24/26 ページ)