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古典文学
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『古事記』 [下の巻] 01 第十六代 仁徳天皇(1)聖帝の世、日本の民主制形態の原型

すでに述べた通り、大雀命(オオサザキノミコト)が第十六代仁徳天皇になります。([中の巻] 16 第十五代 応神天皇(2)天皇崩御後の三皇太子を参照)この節では、仁徳天皇の系譜と主な事績について語られます。 仁徳天皇は建内宿禰(タケシウチノスクネ、成務朝から仁徳朝まで長寿を保ち、歴朝の大臣を務めた伝説上の人物)の子である葛城之曾都毘古(カツラギノソツビコ)の娘、石之日売命(イシノヒメノミコト)を大后としました。 そして、その間に生んだ、後の世に重要と思われる御子には、伊邪本和気命(イザホワケノ...

'ものがたり'散策 | 2018.07.22 Sun 18:11

『古事記』 [中の巻] リンク

『古事記』 [中の巻] 01 神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の東征 『古事記』 [中の巻] 02 続・神倭伊波礼毘古命の東征、八咫烏(やたがらす)の導き 『古事記』 [中の巻] 03 天つ神と国つ神の統合を意味する神武天皇の大后探し 『古事記』 [中の巻] 04 神武天皇崩御後の後継争い 『古事記』 [中の巻] 05 欠史八代 『古事記』 [中の巻] 06 第十代 崇神天皇 「初国知らしし御真木天皇」 『古事記』 [中の巻] 07 第十一代 垂仁天皇(1)皇后・沙本毘売命の苦悩 『古事記』 [中の巻] 08 第十一代 垂仁天皇(2)皇后・沙...

'ものがたり'散策 | 2018.07.21 Sat 18:09

『古事記』 [中の巻] 17 第十五代 応神天皇(3)天之日矛説話、及び出石にまつわる伝承

前節で述べた通り、大雀命(オオサザキノミコト)が、第十六代仁徳天皇になりますが、その話の前に、新羅の国王の子、天之日矛(アメノヒボコ、[中の巻] 14 第十四代 仲哀天皇(2)女帝としての神功皇后を参照)が新羅から日本へ渡来し、出石(いずし、兵庫県出石郡出石町)に祭られる物語と、出石の神に関する伝承の物語が挟まれます。 まずはアメノヒボコの物語。 新羅の国王の子で、名をアメノヒボコという者がおりました。この人が日本に渡ってきたのですが、その訳はこうです。 新羅の国に阿具奴摩(あぐぬま)とい...

'ものがたり'散策 | 2018.07.20 Fri 18:33

『古事記』 [中の巻] 16 第十五代 応神天皇(2)天皇崩御後の三皇太子

さて、応神天皇が崩御なさった後、大雀命(オオサザキノミコト)は天皇の仰せに従って、宇遅能和紀郎子(ウジノワキイラツコ)に皇位の継承をなさろうとします。 ところが同じ兄弟の大山守命(オオヤマモリノミコト)は、それに背いて自分が天下を取りたいと思い、密かに弟のウジノワキイラツコの殺害を計画し軍隊を集めていました。 そのことを知ったオオサザキノミコトは、直ちにこのことをウジノワキイラツコに知らせます。 知らせを聞いたウジノワキイラツコは驚き、すぐに対策を講じます。まず兵士を宇治川のほとり...

'ものがたり'散策 | 2018.07.19 Thu 18:29

『古事記』 [中の巻] 15 第十五代 応神天皇(1)平和な御世

御子の頃から半ば皇位の継承を定められていた品陀和気命(ホムダワケノミコト)こと第十五代天皇、応神天皇(おうじんてんのう)は、多くの后を娶り、多くの御子を儲けました。 応神天皇は多くの御子の中から、大山守命(オオヤマモリノミコト)、大雀命(オオサザキノミコト)、宇遅能和紀郎子(ウジノワキイラツコ)の三神を皇太子とします。そのうちのオオサザキノミコトが皇位を継いで、第十六代、仁徳天皇となりました。 ある時、応神天皇は、オオヤマモリノミコト、オオサザキノミコトを呼んで「お前たちは、子どもた...

'ものがたり'散策 | 2018.07.18 Wed 18:32

『古事記』 [中の巻] 14 第十四代 仲哀天皇(2)女帝としての神功皇后

神功皇后(じんぐうこうごう)は筑紫から大和へ帰る時、喪船に生まれたばかりの我が御子を乗せ、御子が亡くなったと嘘を言いふらします。 これは朝廷にも伝わります。それは、これから起こるであろう、亡くなった仲哀天皇の後継者争いで、命を狙われかねない我が御子を、皇太子とするための神功皇后のはかりごとの一つでした。 こうして神功皇后が大和へ登ってくると、案の定、異母兄の香坂王(カゴサカノミコ)と忍熊王(オシクマノミコ)の兄弟が神功皇后を討ち取ろうと待ち構えていました。 二人は事の成否を占うため...

'ものがたり'散策 | 2018.07.17 Tue 18:28

『古事記』 [中の巻] 13 第十四代 仲哀天皇(1)巫女としての神功皇后、そして大陸遠征

第十三代成務天皇(せいむてんのう)は御子を亡くしたため、兄弟である倭建命(ヤマトタケルノミコト)の御子である帯中津日子命(タラシナカツヒコノミコト)が、傍系ですが皇位を継ぎます。第十四代仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)です。 仲哀天皇は大和を離れ、穴門(あなと、長門国西部、関門海峡を望む土地)、筑紫にて天下を治めます。仲哀天皇の御世には淡路島を屯倉(みやけ、朝廷の直轄領)に定めています。 仲哀天皇が大后である息長帯比売命(オキナガタラシヒメノミコト)こと、神功皇后(じんぐうこうごう)との間...

'ものがたり'散策 | 2018.07.16 Mon 18:30

『古事記』 [中の巻] 12 第十三代 成務天皇 最後の直系継承

景行天皇(けいこうてんのう)の御子のうち、若帯日子命(ワカタラシヒコノミコト)が皇位を継ぎ、第十三代成務天皇(せいむてんのう)となります。 古事記には、成務天皇に和訶奴気王(わかぬけのみこ)という一神の御子についての記述がありますが、消息が明快ではありません。日本書紀には御子の存在ですら記述がありません。よって古事記に記載されている御子は、若くして亡くなったものと考えられます。 これまでの皇位は、直系によって継承されてきましたが、成務天皇の御子が皇位を継ぐことはなくなったため、第十二代天...

'ものがたり'散策 | 2018.07.15 Sun 18:29

『古事記』 [中の巻] 11 第十二代 景行天皇(3)倭建命(ヤマトタケルノミコト)の最期

倭建命(ヤマトタケルノミコト)は東征を終えて、大和へ帰還の途中、足柄から信濃を超え、信濃の坂の神を説得し、尾張に入ります。 そこには東征に出発する途中に、結婚を約束していた美夜受比売(ミヤズヒメ)がいます。ヤマトタケルノミコトは、彼女の家に行き、その約束を果たします。 彼女は尾張の国造(くにみやつこ、地方を治める官職)の祖に当たる家系でした。なのでヤマトタケルノミコトには大御食(おおみけ、天皇の御膳)と大御酒盃(おおみさかずき、天皇に差し上げるお酒)が振る舞われます(ヤマトタケルノミコト...

'ものがたり'散策 | 2018.07.14 Sat 18:31

『古事記』 [中の巻] 10 第十二代 景行天皇(2)倭建命(ヤマトタケルノミコト)の東征

ヤマトタケルノミコトは西征を終えましたが、父である景行天皇は間を置かず、東方十二道(ひむかしのかたとおあまりふたみち、東海地方を中心とした諸国)の荒ぶる神、及び従わない者どもを説得して平定せよと命じました。 前節を読んでくださった方はご存知の通り、景行天皇によるヤマトタケルノミコトの、ていの良い二度目の追放です。 さすがにヤマトタケルノミコトも、天皇の意向を不審に思い、出かける前に伊勢神宮にお参りして、そこにいる叔母の倭比売命(ヤマトヒメノミコト)に次のように尋ねます。 「天皇は本当は...

'ものがたり'散策 | 2018.07.13 Fri 18:29

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