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古典文学
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『古事記』 [上の巻] 20 神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の誕生

ある日、海神である豊玉比売命(トヨタマビメノミコト、前節で登場)が葦原中国(あしはらのなかつくに)に戻った山幸彦(やまさちびこ)を訪ねてきます。 それは彼女が山幸彦の子を身ごもって産む時期が来たため、天つ神の御子を海原で生むのは良くないと思ってのことでした。 そして海辺の波打ち際に、鵜の羽を葦に見立てて屋根を葺き産屋を作りました。ところがその産屋がまだ屋根を葺き終わらぬうちに、お腹の子が生まれそうになったので、トヨタマビメノミコトこらえきれず、その産屋に入りました。 そして夫の山幸...

'ものがたり'散策 | 2018.07.02 Mon 21:20

『古事記』 [上の巻] 19 海幸山幸

邇邇義命(ニニギノミコト)と木之花佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)との間に生まれた子のうち、火照命(ホデリノミコト)は「海の獲物をとる男」という意味の海佐知毘古(うみさちびこ、海幸彦)として、海の大小の魚を捕っていました。また、火遠理命(ホオリノミコト)は「山の獲物をとる男」という意味の山佐知毘古(やまさちびこ、山幸彦)として、山のいろいろな獣を捕っていました。 ある日、山幸彦は、兄の海幸彦に、お互いの使っている狩りの道具を交換してみようと提案しますが、兄はそしらぬ顔です。しかし、そ...

'ものがたり'散策 | 2018.07.01 Sun 18:30

『古事記』 [上の巻] 18 天つ神に寿命が設定された瞬間

ある日、邇邇芸命(ニニギノミコト)は笠沙之岬(かささのみさき、鹿児島県南さつま市笠沙町の野間岬)で麗しい乙女に出会います。彼はひと目で恋に落ちてしまいました。 ニニギノミコトは娘の名を尋ねます。すると娘は大山津見神(オオヤマツミノカミ、[上の巻] 03 神生みを参照)の娘で名を木花之佐久夜比売(コノハナノサクヤビメ)と申しました。 ニニギノミコトは続けて兄弟について尋ねると娘は、姉に石長比売(イシナガヒメ)がおりますと答えます。 ここでニニギノミコトは娘に結婚を申し込みます。娘は、それについ...

'ものがたり'散策 | 2018.06.30 Sat 18:28

『古事記』 [上の巻] 17 天孫降臨

国譲りが済んで、天照大御神(アマテラスオオミカミ)と高御産巣日神(タカミムスヒノカミ、[上の巻] 01 天地のはじめを参照)は、皇太子である天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト、[上の巻] 06 天照大御神、須佐之男之命による誓約(うけい)生み、[上の巻] 16 国譲りを参照)に葦原中国に降って国を治めるよう命じました。 しかし、アメノオシホミミノミコトは葦原中国に降る準備をしている間、子が生まれます。名を邇邇芸命(ニニギノミコト)といいました。 この子はタカミムスヒノカミの娘との間に生まれた子です。そ...

'ものがたり'散策 | 2018.06.29 Fri 18:38

『古事記』 [上の巻] 16 国譲り

天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、葦原中国(あしはらのなかつくに)を我が子である天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト、[上の巻] 06 天照大御神、須佐之男之命による誓約(うけい)生みを参照)に治めさせるべく高天原(たかまのはら)から天降りさせました。ところが葦原中国の荒ぶる神々に手を焼いて、帰ってきてしまいます。 アマテラスオオミカミと高御産巣日神(タカミムスヒノカミ、[上の巻] 01 天地のはじめを参照)は、この葦原中国の荒ぶる神々を説得するために、知恵の神である思金神(オモイカネノカミ)を...

'ものがたり'散策 | 2018.06.28 Thu 18:37

『古事記』 [上の巻] 15 葦原中国の完成−我々の八百万的なものの中での共生の起源を思う

大国主神(オオクニヌシノカミ)は、その後領土を広げながら、新たに三人の妻を迎えて子孫を繁栄させました。その新たなオオクニヌシノカミの妻子と子孫の名が書き連ねられます。 ここでは、須佐之男命(スサノオノミコト)の帯びていた十拳剣(とつかのけん)から誓約([上の巻] 06 天照大御神、須佐之男之命による誓約(うけい)生みを参照)で成った多紀理比売命(タキリビメノミコト)をめとって生まれた子である下照比売命(シタデルヒメノミコト)だけ記しておきます。次節で登場します。 そしてオオクニヌシノカミが八十...

'ものがたり'散策 | 2018.06.27 Wed 18:18

『古事記』 [上の巻] 14 大国主神の妻問い物語

ところで大国主神(オオクニヌシノカミ)は、すでに八上比売(ヤガミヒメ)という妻がいましたが、前節の通り須佐之男命(スサノオノミコト)の娘である須勢理比売(スセリビメ)という新しい妻を正妻として連れて帰ったのでした。 ヤガミヒメはスセリビメに遠慮して、子を残し因幡の実家へ帰ってしまいました。一族の繁栄のためには沢山の子を儲けなくてはならないとはいえ、それにしてもオオクニヌシノカミは恋多き神でした。 あるときオオクニヌシノカミは越国(こしのくに、北陸地方)に沼河比売(ヌナカワヒメ)という...

'ものがたり'散策 | 2018.06.26 Tue 18:20

『古事記』 [上の巻] 13 大国主神による国造りの再開

大国主神(オオクニヌシノカミ、この節ではまだ大穴牟遅神(オオナムヂノカミ)と呼ばれています)は言われた通り、須佐之男命(スサノオノミコト)のいる根之堅州国(ねのかたすくに)にゆくと、スサノオノミコトの娘である須勢理比売(スセリビメ)が出迎えます。二神はひかれ合ってすぐに結婚します。 そしてスセリビメは父親に彼を会わせました。するとスサノオノミコトはまるで彼を知っているかのようにその男は葦原色許男(アシハラシコオ、オオクニヌシノカミの二番目の名)というのだと言いました。 そしてスサノオ...

'ものがたり'散策 | 2018.06.25 Mon 18:38

『古事記』 [上の巻] 12 婚姻をめぐって迫害される大国主神

八十神(ヤソガミ)たちは、当初の目的を果たすべく、八上比売(ヤガミヒメ)に求婚します。ところがヤガミヒメは、大国主神(オオクニヌシノカミ、この節での表記はオオナムヂノカミ)との結婚を望みました。 八十神たちはこれに怒り、オオクニヌシノカミを殺そうと計画します。伯耆国(ほうきのくに、鳥取県西部)、手間山(てまのやま、鳥取県と島根県の間にある山)の麓を訪れると、まず、ここに赤い猪が出るから、それを捕らえよと、八十神たちはオオクニヌシノカミに命令しました。 八十神たちの計画はこうです。猪の...

'ものがたり'散策 | 2018.06.24 Sun 18:38

『古事記』 [上の巻] 11 因幡の白兎

大主国神(オオクニヌシノカミ)には八十神(ヤソガミ)と呼ばれる大勢の兄弟神がいました。オオクニヌシノカミは、その一番末の身分と思われます。 なぜなら、その頃、八十神たちは、稲羽(因幡、鳥取東部)に住む八上比売(ヤガミヒメ)に惚れ込み自分の妻にしたいと考えていました。 彼らが求婚のため稲羽に出かけた際、オオクニヌシノカミは従者として同行し、荷物背負わされて行列の一番最後を歩いていたからです。「袋担ぎ」は、かつて一番身分の低い者の仕事とされていました。 ところで、八十神一行が稲羽に向か...

'ものがたり'散策 | 2018.06.23 Sat 18:15

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