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古典文学

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古典文学
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『古事記』 [中の巻] 04 神武天皇崩御後の後継争い

神武天皇が崩御しました。すると彼が日向にいた時に生まれた長男である多芸志美美命(タギシミミノミコト)が神武天皇の大后であった伊須気余理比売(イスケヨリヒメ)を妻にして王位を継承しようとします(義理とはいえ母親との結婚です。しかし当時は、先帝の后を妻にすることは、王位継承者であることを示す意味がありました)。 そしてタギシミミノミコトはイスケヨリヒメの実子つまり義理の弟を暗殺しようと企みます。しかし、それを知ったイスケヨリヒメは実子らにその陰謀を知らせるために歌を詠みます。 すると彼女の実...

'ものがたり'散策 | 2018.07.07 Sat 18:17

『古事記』 [中の巻] 03 天つ神と国つ神の統合を意味する神武天皇の大后探し

神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト、神武天皇)は、即位前に、九州、日向の地において、すでに結婚していて、御子がありました。多芸志美美命(タギシミミノミコト)と岐須美美命(キスミミノミコト)です。 しかし即位後、さらに大后とすべき少女を求めます。そして目にとまったのは、御諸山の上に座す大物主神(オオモノヌシノカミ、[上の巻] 15 葦原中国の完成−我々の八百万的なものの中での共生の起源を思うを参照、大和の氏神)がその美しさを愛でて娶った勢夜陀多良比売(セヤダタラヒメ)との間に生まれた子...

'ものがたり'散策 | 2018.07.06 Fri 18:27

『古事記』 [中の巻] 02 続・神倭伊波礼毘古命の東征、八咫烏(やたがらす)の導き

建御雷神(タケミカヅチノカミ、[上の巻] 03 神生み、[上の巻] 16 国譲りを参照)の霊剣を高倉下(たかくらじ)が受け取り、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト、神武天皇)に献上されたことにより、カムヤマトイワレビコノミコトは、難を乗り越えることができました。 すると高天原の高御産巣日神(タカミムスヒノカミ、{[上の巻] 01 天地のはじめを参照)はカムヤマトイワレビコノミコトに命令します。「ここより奥には荒ぶる神がとてもたくさんいるから、今から天より使わす八咫烏(やたがらす)の導きに従...

'ものがたり'散策 | 2018.07.05 Thu 18:18

『古事記』 [中の巻] 01 神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の東征

玉依毘売命(タマヨリビメノミコト、前節で登場)を母とする神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト、神武天皇)と五瀬命(イツセノミコト)の兄弟は、高千穂の宮殿で相談します。 弟のカムヤマトイワレビコノミコトが、「一体どこに住めば、平和に天下を治めることができるのでしょうか。東に行ってみませんか。」と提案すると、二神は早速、日向(九州南部)を発ちました。 筑紫の国(九州北部)へ向かう途中、豊国の宇沙(大分県宇佐市)で、土着の人である宇沙都比古(ウサツヒコ)と宇沙都比売(ウサツヒメ)...

'ものがたり'散策 | 2018.07.04 Wed 18:34

『古事記』 [上の巻] リンク

『古事記』 [上の巻] 01 天地のはじめ 『古事記』 [上の巻] 02 国生み 『古事記』 [上の巻] 03 神生み 『古事記』 [上の巻] 04 黄泉の国 『古事記』 [上の巻] 05 天照大御神、月詠命、須佐之男之命の誕生 『古事記』 [上の巻] 06 天照大御神、須佐之男之命による誓約(うけい)生み 『古事記』 [上の巻] 07 天の岩戸 『古事記』 [上の巻] 08 五穀の種の起源 『古事記』 [上の巻] 09 八俣遠呂知(ヤマタノオロチ) 『古事記』 [上の巻] 10 須佐之男命の系譜 『古事記』 [上の巻] 11 因幡の白兎 『古事記』 [...

'ものがたり'散策 | 2018.07.03 Tue 18:44

『古事記』 [上の巻] 20 神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の誕生

ある日、海神である豊玉比売命(トヨタマビメノミコト、前節で登場)が葦原中国(あしはらのなかつくに)に戻った山幸彦(やまさちびこ)を訪ねてきます。 それは彼女が山幸彦の子を身ごもって産む時期が来たため、天つ神の御子を海原で生むのは良くないと思ってのことでした。 そして海辺の波打ち際に、鵜の羽を葦に見立てて屋根を葺き産屋を作りました。ところがその産屋がまだ屋根を葺き終わらぬうちに、お腹の子が生まれそうになったので、トヨタマビメノミコトこらえきれず、その産屋に入りました。 そして夫の山幸...

'ものがたり'散策 | 2018.07.02 Mon 21:20

『古事記』 [上の巻] 19 海幸山幸

邇邇義命(ニニギノミコト)と木之花佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)との間に生まれた子のうち、火照命(ホデリノミコト)は「海の獲物をとる男」という意味の海佐知毘古(うみさちびこ、海幸彦)として、海の大小の魚を捕っていました。また、火遠理命(ホオリノミコト)は「山の獲物をとる男」という意味の山佐知毘古(やまさちびこ、山幸彦)として、山のいろいろな獣を捕っていました。 ある日、山幸彦は、兄の海幸彦に、お互いの使っている狩りの道具を交換してみようと提案しますが、兄はそしらぬ顔です。しかし、そ...

'ものがたり'散策 | 2018.07.01 Sun 18:30

『古事記』 [上の巻] 18 天つ神に寿命が設定された瞬間

ある日、邇邇芸命(ニニギノミコト)は笠沙之岬(かささのみさき、鹿児島県南さつま市笠沙町の野間岬)で麗しい乙女に出会います。彼はひと目で恋に落ちてしまいました。 ニニギノミコトは娘の名を尋ねます。すると娘は大山津見神(オオヤマツミノカミ、[上の巻] 03 神生みを参照)の娘で名を木花之佐久夜比売(コノハナノサクヤビメ)と申しました。 ニニギノミコトは続けて兄弟について尋ねると娘は、姉に石長比売(イシナガヒメ)がおりますと答えます。 ここでニニギノミコトは娘に結婚を申し込みます。娘は、それについ...

'ものがたり'散策 | 2018.06.30 Sat 18:28

『古事記』 [上の巻] 17 天孫降臨

国譲りが済んで、天照大御神(アマテラスオオミカミ)と高御産巣日神(タカミムスヒノカミ、[上の巻] 01 天地のはじめを参照)は、皇太子である天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト、[上の巻] 06 天照大御神、須佐之男之命による誓約(うけい)生み、[上の巻] 16 国譲りを参照)に葦原中国に降って国を治めるよう命じました。 しかし、アメノオシホミミノミコトは葦原中国に降る準備をしている間、子が生まれます。名を邇邇芸命(ニニギノミコト)といいました。 この子はタカミムスヒノカミの娘との間に生まれた子です。そ...

'ものがたり'散策 | 2018.06.29 Fri 18:38

『古事記』 [上の巻] 16 国譲り

天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、葦原中国(あしはらのなかつくに)を我が子である天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト、[上の巻] 06 天照大御神、須佐之男之命による誓約(うけい)生みを参照)に治めさせるべく高天原(たかまのはら)から天降りさせました。ところが葦原中国の荒ぶる神々に手を焼いて、帰ってきてしまいます。 アマテラスオオミカミと高御産巣日神(タカミムスヒノカミ、[上の巻] 01 天地のはじめを参照)は、この葦原中国の荒ぶる神々を説得するために、知恵の神である思金神(オモイカネノカミ)を...

'ものがたり'散策 | 2018.06.28 Thu 18:37

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