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古典文学
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『古事記』 [中の巻] 10 第十二代 景行天皇(2)倭建命(ヤマトタケルノミコト)の東征

ヤマトタケルノミコトは西征を終えましたが、父である景行天皇は間を置かず、東方十二道(ひむかしのかたとおあまりふたみち、東海地方を中心とした諸国)の荒ぶる神、及び従わない者どもを説得して平定せよと命じました。 前節を読んでくださった方はご存知の通り、景行天皇によるヤマトタケルノミコトの、ていの良い二度目の追放です。 さすがにヤマトタケルノミコトも、天皇の意向を不審に思い、出かける前に伊勢神宮にお参りして、そこにいる叔母の倭比売命(ヤマトヒメノミコト)に次のように尋ねます。 「天皇は本当は...

'ものがたり'散策 | 2018.07.13 Fri 18:29

『古事記』 [中の巻] 09 第十二代 景行天皇(1)倭建命(ヤマトタケルノミコト)の西征

垂仁天皇の御子のうち、大帯日子淤斯呂和気命(オオタラシヒコオシロワケノミコト)が皇位を継ぎます。第十二代景行天皇(けいこうてんのう)です。 景行天皇は、たくさんの妻を持ち八十人の御子を授かりました。これらの御子のうち、若帯日子命(ワカタラシヒコノミコト)と、小碓命(オウスノミコト)と、五百木之入日子命(イオキノイリヒコノミコト)の三王は、皇位を継承する資格を持つ太子(ひつぎのみこ)となります。 そしてワカタラシヒコノミコトが第十三代成務天皇(せいむてんのう)となります。またオウスノミコト...

'ものがたり'散策 | 2018.07.12 Thu 18:25

『古事記』 [中の巻] 08 第十一代 垂仁天皇(2)皇后・沙本毘売命の子、本牟智和気御子

皇后である母親の沙本毘売命(サホビメノミコト)は自害してしまいましたが、その御子である本牟智和気御子(ホムチワケノミコ)は、父親の垂仁天皇のもとで育てられます。 垂仁天皇は ホムチワケノミコを大変可愛がり大切に育てますが、あごひげが胸元に届く歳になっても言葉を発しませんでした。 ある時、空高く飛んでいく白鳥の声にホムチワケノミコが口をパクパクさせてものを言うしぐさをしめしたので、垂仁天皇は山辺大鶙(ヤマベノオオタカ)に、その鳥を捕らえてくるように言いつけます。 彼はあちらこちら...

'ものがたり'散策 | 2018.07.11 Wed 18:30

『古事記』 [中の巻] 07 第十一代 垂仁天皇(1)皇后・沙本毘売命の苦悩

伊玖米入日子伊沙知命(イクメイリビコイサチノミコト)が天皇に即位します。第十一代垂仁天皇(すいじんてんのう)です。垂仁天皇は二人の后と五人の妃との間に十二神の王と三人の女王を儲けました。そのうち大帯日子淤斯呂和気命(オオタラシヒコオシロワケノミコト)が第十二代景行天皇となります。 垂仁天皇は沙本毘売命(サホビメノミコト)を皇后としました。ところでサホビメノミコトの兄の沙本毘古王(サホビコノミコ)(兄妹は、第九代開化天皇の子、日子坐王(ヒコイマスノミコ)の子)は妹のサホビメノミコトに「夫...

'ものがたり'散策 | 2018.07.10 Tue 18:43

『古事記』 [中の巻] 06 第十代 崇神天皇 「初国知らしし御真木天皇」

第九代開化天皇(カイカテンノウ)崩御後、第三皇子であった御真木入日子印恵命(ミマキイリビコイニエノミコト)が即位します。第十代崇神天皇(スジンテンノウ)です。 崇神天皇は三人の皇后との間に十二神の皇子女をもうけました。そのうちの豊鉏比売命(トヨスキヒメノミコト)は伊勢神宮を祭りました。(これは未婚の内親王が伊勢神宮に奉仕する「斎宮」の起源を語ったものと思われます)そして伊玖米入日子伊沙知命(イクメイリビコイサチノミコト)が皇位を継いで第十一代垂仁天皇(スイニンテンノウ)となります。 ...

'ものがたり'散策 | 2018.07.09 Mon 18:25

『古事記』 [中の巻] 05 欠史八代

天皇の家系は代々子に受け継がれてゆきます。これより原文では、綏靖天皇から開化天皇までの八代を、単に系図をたどるような記述が延々続くことになります。物語としては面白みにかけるといえばそういうことになるのでしょう。なのでわたしも御名だけを箇条書きでメモを残すに留めたいと思います。ここを飛ばしたとしても後の物語は理解できるはずです。 ■ 第二代 綏靖天皇(すいぜいてんのう)  神沼河耳命(カムヌナカワミミノミコト) ■ 第三代 安寧天皇(あんねいてんのう)  師木津日子玉手見命(シキツヒコタマテ...

'ものがたり'散策 | 2018.07.08 Sun 18:43

『古事記』 [中の巻] 04 神武天皇崩御後の後継争い

神武天皇が崩御しました。すると彼が日向にいた時に生まれた長男である多芸志美美命(タギシミミノミコト)が神武天皇の大后であった伊須気余理比売(イスケヨリヒメ)を妻にして王位を継承しようとします(義理とはいえ母親との結婚です。しかし当時は、先帝の后を妻にすることは、王位継承者であることを示す意味がありました)。 そしてタギシミミノミコトはイスケヨリヒメの実子つまり義理の弟を暗殺しようと企みます。しかし、それを知ったイスケヨリヒメは実子らにその陰謀を知らせるために歌を詠みます。 すると彼女の実...

'ものがたり'散策 | 2018.07.07 Sat 18:17

『古事記』 [中の巻] 03 天つ神と国つ神の統合を意味する神武天皇の大后探し

神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト、神武天皇)は、即位前に、九州、日向の地において、すでに結婚していて、御子がありました。多芸志美美命(タギシミミノミコト)と岐須美美命(キスミミノミコト)です。 しかし即位後、さらに大后とすべき少女を求めます。そして目にとまったのは、御諸山の上に座す大物主神(オオモノヌシノカミ、[上の巻] 15 葦原中国の完成−我々の八百万的なものの中での共生の起源を思うを参照、大和の氏神)がその美しさを愛でて娶った勢夜陀多良比売(セヤダタラヒメ)との間に生まれた子...

'ものがたり'散策 | 2018.07.06 Fri 18:27

『古事記』 [中の巻] 02 続・神倭伊波礼毘古命の東征、八咫烏(やたがらす)の導き

建御雷神(タケミカヅチノカミ、[上の巻] 03 神生み、[上の巻] 16 国譲りを参照)の霊剣を高倉下(たかくらじ)が受け取り、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト、神武天皇)に献上されたことにより、カムヤマトイワレビコノミコトは、難を乗り越えることができました。 すると高天原の高御産巣日神(タカミムスヒノカミ、{[上の巻] 01 天地のはじめを参照)はカムヤマトイワレビコノミコトに命令します。「ここより奥には荒ぶる神がとてもたくさんいるから、今から天より使わす八咫烏(やたがらす)の導きに従...

'ものがたり'散策 | 2018.07.05 Thu 18:18

『古事記』 [中の巻] 01 神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の東征

玉依毘売命(タマヨリビメノミコト、前節で登場)を母とする神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト、神武天皇)と五瀬命(イツセノミコト)の兄弟は、高千穂の宮殿で相談します。 弟のカムヤマトイワレビコノミコトが、「一体どこに住めば、平和に天下を治めることができるのでしょうか。東に行ってみませんか。」と提案すると、二神は早速、日向(九州南部)を発ちました。 筑紫の国(九州北部)へ向かう途中、豊国の宇沙(大分県宇佐市)で、土着の人である宇沙都比古(ウサツヒコ)と宇沙都比売(ウサツヒメ)...

'ものがたり'散策 | 2018.07.04 Wed 18:34

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