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今日(7月22日)は、和歌山市民会館で、第1回の「太鼓のワークショップ」を開きました。 申込は、小学生10名、高校生1名でしたが、今日は、小学生8名、高校生1名の9名出席です。 昨年に続いて参加してくれたのは、小学生2名。 高校生の子は、3年目です。 講師は、3年続けて、金春流太鼓方の前川光範師。 まず、太鼓の説明から。牛の皮でできていて、真ん中の白い部分は鹿の皮だそうです。 続いて撥の持ち方、構え方から始まって、実際...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.07.23 Sun 00:21
今週の土曜日から「太鼓のワークショップ」が始まります。 また、もう少ししたら「能ワークショップ」もあり、毎週末には、何かしら行事のある日々が、薪能の本番まで始まります。 今年も5回の稽古のあと、万葉薪能の舞台で発表していただきます。 3年目になります。 講師は、今年も金春流太鼓方前川光範師にお願いしています。 例年、撥の持ち方から教わります。 能囃子方には、笛、...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.07.20 Thu 20:19
JUGEMテーマ:伝統芸能 2017年7月15日(土) 新作組踊「初桜」を観劇しました。同作品は1年半ぶりの再演となります。 去年1月の初演を観てからえらく気に入ってしまい、 (DVD販売してくれないだろうか…そしたら3枚は買う・・・)と思い続けていた作品なだけに、 今回の再演を知ったとき思わず涙をこぼしつつガッツポーズしてしまった、 それほど印象深い作品であります。 三部構成の3時間上演(休憩も入れると3時間半)の大作なので、 あらすじは書かずに印象的な点だけ。主に主...
INTERNET CAULIFLOWER | 2017.07.17 Mon 19:22
7月9日(日)午後2時より、恒例の「狂言ワークショップ」を市民会館4階和室で開きました。 4才から62才まで、18名の方が参加してくれました。 大蔵流狂言方の善竹忠重師率いる「志芸の会(しげのかい)」の皆さんに、楽しく指導していただきます。 まず牟田素之師より、狂言のことを簡単に説明していただきます。 次に、狂言「盆山」を鑑賞。 装束こそつけませんが、演じている人の息遣いも感じられる距離で演じる狂言を楽しんでいただきます。 ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.07.09 Sun 22:34
7月に入りました。そろそろ秋の薪能の準備にもかからないといけません。 今月からは、今週末の「狂言ワークショップ」を始め、「太鼓のワークショップ」と「能ワークショップ」が続けて始まります。 チラシやポスターも出来上がり、そろそろあちこちでお目にかかることもあると思います。 ご協力いただける皆さまのところにも、またお願いに伺うことになると思います。 よろしくお願いします。 1999年10月に、前身の「万葉薪能実行委員会」が、...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.07.03 Mon 23:31
7月9日(日)午後2時より、和歌山市民会館4階和室にて、「狂言ワークショップ」を開催します。 今年度は、「能ワークショップ」と一緒になり、「能楽ワークショップ」の第1回として開きます。 狂言は対話を中心としたせりふ劇です。 大がかりな舞台装置は一切用いず、言葉やしぐさによってすべてを表現します。 中世の庶民の日常や説話などを題材に、人間の習性や本質をするどく切り取って、大らかな「笑い」や「おかしみ」にしてしまいます。 ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.06.30 Fri 00:09
ニュース和歌山に、「和歌山よくする法案」というコラム欄があります。 読者が提案した法案に関し、賛成や反対とその理由を掲載しています。 5月27日(土)の「和歌山よくする法案」に、当会会長の松本敬子の「小・中学生に能楽鑑賞」という提案が掲載されています。 本文中にもあるように、「能楽ワークショップ」に参加してくれる子どもたちは楽しそうです。 毎年参加してくれる子どもたちも多いですね。 ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.05.28 Sun 01:31
4月11日は大倉祭、その前日4月10日。 夜8時過ぎから、神社に神主さん、集落役員、芸能参加者が集まり、宵宮が行われました。 境内で、芸能を一通り慣らし。 毎年のことですが、大倉祭は天候が荒れます。 雪が舞うことも珍しくなく、「大倉祭が終わるまではタイヤを換えない」という方もいらっしゃいます。 『晴れの特異日』は聞いたことが...
ガシマ2 -photo Life- | 2017.04.11 Tue 07:55
「能ワークショップ」でいつもお世話になっている、小林慶三師の「観諷会」の成果発表の会が、4月2日(日)県民文化会館小ホールで開かれました。 「観諷会」は大正9年、小林さんの父で観世流能楽師の小林憲太郎師が設立したもの。 今回は、10代から間もなく90歳を迎えるという人まで約30人が素謡や仕舞、舞囃子、独調などを披露しました。 それに、今年は、能の上演があり、それを当会の「能ワークショップ」に参加した後、先生の教室に通って5年目に...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.04.04 Tue 01:14
和歌の浦万葉薪能に、第2回よりずっと出演していただいる茂山千五郎家は、江戸時代初期から400年続く京都在住の狂言師の家です。 「萩大名」を演じる茂山千作師と逸平師 昨年、十三世茂山千五郎が五世茂山千作を、茂山正邦が十四世茂山千五郎を襲名され、各地で襲名記念公演を行っています。 茂山狂言会は、1967年(昭和42年)に発足された、茂山家で一番歴史のある自主公演です。 現在も茂山家の中で、最も重要な自主公演として、春と秋の年2回公演をしています。 ...
和歌の浦万葉薪能の会 | 2017.03.15 Wed 23:54
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