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JUGEMテーマ:最近読んだ本 安保法案騒動の頃、「平和を愛する創価学会がが母体の公明党が、どうしてこの法律に賛成するのか」云々の声が左翼から上がり、「反乱」を起こす学会員もあらわれた。 そもそも、創価学会と公明党はどのような関係なのか。創価学会員である筆者が内部から分析してみたのがこの本である。文章が下手で引用がアカデミック仕様なので、筆者は学者さんかと思ったら出版畑の人でした。 内容は相当に創価学会に辛辣な部分があり、これを許容するのだから創価学会は懐が広い。 1959...
くそ英語 | 2018.01.28 Sun 09:29
JUGEMテーマ:最近読んだ本 そもそも、これって「おかしい」って思わないか? さらにこれを見て、「チャンス」と思う奴がいたら、間違いなく「投資の天才」か「首吊り予備軍」だ。 ビットコインについて二つだけ教えてあげる。 一つ。そもそもあれは、使うためのもの。バカ高い海外手数料に対抗するために開発されたもの。投資するためのものではない。 そういう性格のコインが実体経済の為替と離れて乱高下しれば、本来機能はあってなきがご...
くそ英語 | 2018.01.27 Sat 12:35
JUGEMテーマ:京都の本 JUGEMテーマ:最近読んだ本 著者は59歳だが、本のタイトルは65歳からの京都歩き。定年後という意味だろう。著者も以前から京都好きで、京都に住み着いてしまった。この本の優れているところはやはり著者の興味をベースにしていること。書店勤務の経歴だけあって、「本好きの天国」「出版都市・京都」の章には本屋巡りが書かれている。茶道をやっているためか、「骨董巡り」、「茶の湯の京都」の章もあり、歴史の章は源氏物語、小倉百人一首、平家物語、太平記、などに関連してよくまと...
マインドフルネス・京都 | 2018.01.20 Sat 23:10
肩の力を抜いて読める本です。通勤電車の中で読むのに最適。 JUGEMテーマ:最近読んだ本 最近のネタが多い。だから「大抵のネトウヨなニュースは知ってる」と思って読んだけど、案外と知らない事が多くて、勉強になりました。 以下、付箋が立ったところより。 アイルランドではホモ野郎が首相になったのですか(P.40)。『そもそも、日本では同性愛者が差別されているとは思えません(P.39)』。そうなんです。パヨクとつるんだので、嫌われるようになったのです。 ...
くそ英語 | 2018.01.18 Thu 21:51
平成2年(1990年)。全国紙の採用試験にすべて落ち、北海道の名門紙・北海タイムスに入社した野々村巡洋。縁もゆかりもない土地、地味な仕事、同業他社の6分の1の給料に4倍の就労時間という衝撃の労働環境に打ちのめされるが……。会社存続の危機に、ヤル気ゼロだった野々村が立ち上がる! 休刊した実在の新聞社を舞台に、新入社員の成長を描く熱血お仕事小説。(内容紹介より) 『北海タイムス物語』(増田俊也著 新潮社) 本著者作品初読。いやぁ、なんとも熱くて、ズブズブグダグダで、イ...
ほんぽ本舗 | 2018.01.16 Tue 22:06
JUGEMテーマ:最近読んだ本 東北大学大隅典子氏による、脳の発生・発達・進化に関する講義録的な本。こういった科学系の新書の場合その良否は以下の点で評価されるべきだろう。1)テーマに関する内容が最新の情報を含み、かつ正確であること。ーーー本書はこの点では比較的網羅的に神経発生を扱っており、情報も正確である。2)一般にもわかりやすい。ーーーこの点では口語調で、授業のような文体は親しみが持てるが、内容は1)においてポジティブな分、高度で生物学的な知識がないと取っつきにくいか。高...
マインドフルネス・京都 | 2018.01.15 Mon 22:20
ゲーム会社を辞め、引き籠っていた史親の部屋からの出火で家と主を失った秋山家。残された妻の景子、中学生の雅彦、小学生の太一の三人は、史親の実家「秋山善吉工務店」に世話になることに。慣れない祖父母との新生活は、それぞれの身に降りかかるトラブルで災難続きの日々。一方、警視庁捜査一課の宮藤は、秋山家の火災は放火だったのではないか、と調べ始める――。大工の善吉爺ちゃん、大立ち回り!! 昭和の香り漂うホームドラマミステリー。(内容紹介より) 『秋山善吉工務店』(中山七里著 光文社) ...
ほんぽ本舗 | 2018.01.15 Mon 21:57
JUGEMテーマ:最近読んだ本 男は一生、好きなことをやれ!/里中李生/三笠書房 本書は「好きなことを一生やりましょう」ということをテーマにしています。 著者は仕事、お金、人間関係、恋愛、結婚など、様々な角度から、「男らしさ」「女らしさ」を根底とした自己啓発論を展開する里中李生氏です。 本書でのべている次の部分はいいですね。 ”「お金になる好きなことを職業に選べ」 「お金にならない好きなことは趣味にせよ」” ...
本を読んでみました したっけね。(Eのlog) | 2018.01.13 Sat 18:01
無名の31歳の弁護士が書いた回想録が、2016年6月以降、アメリカで売れ続けている。著者は、「ラストベルト」(錆ついた工業地帯)と呼ばれる、オハイオ州の出身。貧しい白人労働者の家に生まれ育った。回想録は、かつて鉄鋼業などで栄えた地域の荒廃、自分の家族も含めた貧しい白人労働者階級の独特の文化、悲惨な日常を描いている。ただ、著者自身は、様々な幸運が重なり、また、本人の努力の甲斐もあり、海兵隊→オハイオ州立大学→イェール大学ロースクールへと進み、アメリカのエリートとなった。今やほんのわずかな可能性...
ほんぽ本舗 | 2018.01.09 Tue 22:10
JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:京都の本 この本は京都本の中では相当レベルが高いのではないか。別に研究書ではない。「京都ぎらい」のように思っていることを好き勝手に書いているわけでもない。本のおびに「検定挑戦者必携!」と書いてあるが、確かにそうだなと思う。京都検定の公式テキストは辞書みたいなものだが、この本には物語がある。実際に見ていくときにどこが見所かを懇切丁寧に書いてある。「花を愛でる」という章から「庭園に世の理を観る」という最後の章まで一つの方向性で、いくつか...
マインドフルネス・京都 | 2018.01.09 Tue 18:38
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