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JUGEMテーマ:生涯学習自然と人間の関係について書かれた例文です。人間は自然に依存するものなのに、新式の機械を使うと自然を支配しているように思えてしまうという、これも深い内容ですね。最初の文章が、It is true that the work of the peasant who cultivates his own land is varied; he ploughs, he sows, he reaps.「耕したり、種まきしたり、収穫したりと、土地を耕す農民の仕事は変化に富んでいる」という感じですね。その次の文章が、But he is at mercy of the elements …「でも彼は自然力のなすがままだ」みたい...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.08.09 Fri 05:08
JUGEMテーマ:生涯学習民主主義は優れているけど文化や芸術については危険と隣り合わせ、というなかなか考えさせられる文章です。こういう文章を読めるのも、「英標」を勉強する楽しみのひとつですね。5行目からの文章を途中まで引用してみます。They will expect, and plenty of people will be ready to supply, the kind of music and art and radio and films and reading which is to their taste …(最初の They はその前にある the masses 「大衆」のことです)この文には、They will expectplenty of people will be rea...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.08.07 Wed 17:45
JUGEMテーマ:生涯学習たいていの仕事は面白くないけど時間つぶしにはなる、みたいな例文です。ひとつ前のかわいい例文から一転して、人生をななめから見たような内容ですね。下から3行ぐらいの文章ですけど、And whatever they decide on, they are troubled by the feeling that something else would have been pleasanter.「何に決めても、ほかのことのほうが楽しかったかもと悩む」という感じでしょうか。something else would have been pleasanter という部分を見て私は、これじゃ something else が楽しむことになるんじ...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.08.06 Tue 17:45
JUGEMテーマ:生涯学習 子供の頃ひとりで歩き回ってお母さんを心配させたという、かわいい文章です。3行目の途中から引用してみますね。it was only after years, when my age was about twelve, that my mother told me how anxious this singularity in me used to make her最初のほうの only なんですけど、すごく悩みました。これ、悩みませんか?「英標」での訳を見るとほぼ前半が「その後幾年もたって、私が12歳ぐらいのときであった」となってます。ひょっとして only に複数形にする働きがあるのかとも思ったんですけど、...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.08.05 Mon 17:37
JUGEMテーマ:生涯学習英語の長い文章を読むのは大変ですけど、短い文章なら楽かというと決してそうではありません。例文10は、たぶん「英標」のなかで一番短い、3行の例文です。ここでは後半の文章を見てください。a man does not pardon another's faults who has more of his own例文が短いので、引用する文も短いです。短いんですけど、なかなか手ごわい文章なのではと思います。真ん中へんの who は何を指してるのか迷わないでしょうか。この who は a man のことを言ってるんですね。another のことかと思った私のほうがお...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.08.01 Thu 17:57
「英標」には「文の解剖」というコーナーがあって、ポイントとなる文章が図で解説されています。例文9は「何かを創り出そうとしたら、協力するんじゃなくて、ひとりでやらなくちゃ駄目だよ」みたいな内容です。1行目からの文章なんですけど、Our species is the only creative species, and it has only one creative instrument, the individual mind and spirit of a man.これも「文の解剖」で取り上げられていて、mind と spirit が、 instrument と「同格」と解説されています。instrument の内訳が mind と spirit だよという。説...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.07.31 Wed 18:01
難しいというか、私にはどうしていいか分からないレベルの英文に出会ってしまうことがあります。そんな文章のひとつを見ていただきましょう。今回の例文は教育について書かれたものです。前半の文章なんですけど、Questions of education are frequently discussed as if they bore no relation to the social system in which and for which the education is carried on.なんなんでしょう、 in which and for which って。in which は「(社会組織の)中で」for which は「(社会組織の)ために」ということでいいんですよね。the so...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.07.30 Tue 18:01
英文を読んで、英語そのものが分からないということがあります。とくに私は、しょっちゅうあります。ちょっと別のケースで、それほど難しくないけど日本語でなんて言えばいいのか悩むということも、あるんじゃないかと思います。「英標」7番目の例文は、言論の自由が確立されるのは大変なことだった、ということが書かれたものです。「研究」のところでも解説されているんですけど、5行目からの文章。But this right has been acquired only in quite recent times, and the way to its attainment has lain through lakes of blood.最...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.07.29 Mon 18:17
アホじゃなければ将来のことを考えろ、みたいな意味の文章ですね。そんなことまで心配してくれる「英標」です。後半の文章なんですけど、ちょっと長いので、最後のほうを途中から引用してみます。he will, if an intelligent man, save a large part of it as a provision against future wantこの文は、he will save…とすれば分かりやすいのに、わざわざwill と save のあいだにif文をはさんでいるんですね。「知性のある男なら、将来のために貯金するだろう」という感じでしょうか。妙に細かいことをやってくれるラフカディオ・ハー...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.07.29 Mon 18:13
何かを主張するのではなく、文学的というか、文章そのものが魅力みたいな作品というのも、やっぱりあるわけですよね。この例文も、よく分からないんですけど、そんなとても美しい文章なんだと思います。1行目に、Moving homeward by a new way, I presently found myself on the side of a little valley.という文章があります。「小さな谷の横にいた」というのを、「私は小さな谷の横に私自身を見つけた」って言わなくちゃいけないのでしょうか。このへんは、たぶん詩的な表現ということですよね。理解するより、味わっちゃうような文...
英文、ここがいじわる・「原の英標」編 | 2013.07.29 Mon 18:10
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