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JUGEMテーマ:ROCK #596 / ALIBI / VANDENBERG / 1985 / Netherlands 同郷の先輩であるGOLDEN EARRINGのドラマーがプロデュ ースした3rdアルバムですが、コレがラストアルバムとなって しまいました。 売上が低調だったことにより、バート・ヒーリンクは脱退、 更にはエイドリアン・ヴァンデンバーグがWHITESNAKEに 加わることになり、バンドは解散しました。そんなにWHITE SNAKEが魅力的だったかね。やっぱり金だろうな。まだまだ いいアルバムを作れそ...
テリーとデビー | 2025.02.03 Mon 01:20
JUGEMテーマ:ROCK #595 / THE BABYS / THE BABYS / 1976 / UK いい意味でのスカスカ感、そしてリバーブのかかり具合が MOXYを想起させるデビューアルバムです。この時代を象徴 する音とも言えますが、奇しくもカナダでレコーディングされ ているんですね。MOXYと同じスタジオだったりして(笑) お洒落でアダルトなブリティッシュ(カナディアン)ロック です。シングルカットされた”If You’ve Got the Time/恋の チャンス”が有名なのかな...
テリーとデビー | 2025.02.02 Sun 00:30
JUGEMテーマ:ROCK #594 / SPEED METAL SYMPHONY / CACOPHONY / 1987 / US 速弾きギタリストブームの真っ只中、それぞれがソロデビュー してもおかしくないギタリスト2人を敢えて組ませたマイク・ ヴァーニーの戦略。若き天才ジェイソン・ベッカーをデビュー させるにあたって、すでにHAWAIIで一部マニア(師匠の ジモティーHとか)に知られていたマーティ・フリードマンを 巻き込んだらしい。期待通り、カコフォニー(不協和音)で はないツインギターが炸裂してるの...
テリーとデビー | 2025.02.01 Sat 00:31
JUGEMテーマ:ROCK #593 / PROJECT:DRIVER / M.A.R.S / 1986 / US RACER Xに類似したアートワークが示す通り、 マイク・ヴァーニーが総帥を務めるシュラプネルを中心に、 ギターヒーローがスピード(技)を競っていた時代でした。 シュラプネル系作品はちょいちょい再発されているイメージ なので集めやすい(オークションとか)はずだから、当時を 知りたいギターキッズはぜひチェックしてみたらいい。 さて今作はM.A.R.Sというバンドですが、RACER Xがポ...
テリーとデビー | 2025.01.31 Fri 00:26
JUGEMテーマ:ROCK #592 / STREET LETHAL / RACER X / 1986 / US マイク・ヴァーニーが発掘した速弾きギタリスト、ポール・ ギルバートのデビュー作です。独特のB級感が漂うシュラプネル 系にあって、イングヴェイ・マルムスティーンに続くトニー・ マカパイン、ヴィニー・ムーア、マーティ・フリードマン、 ジェイソン・ベッカー、グレッグ・ハウ、リッチー・コツェン らと共に、同レーベルを牽引する存在でした。 当時は新星速弾きギターヒーロー目当ての...
テリーとデビー | 2025.01.30 Thu 00:35
JUGEMテーマ:ROCK #591 / NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH / MOTÖRHEAD / 1981 / UK 元HAWKWINDのレミー・キルミスター率いる爆走ロックン ロールバンドですが、師匠をはじめ仲間内でファンを公言する 者はいなかったゆえ、名前は知っていてもほぼ聴いてこなかっ たバンドの一つです。”Ace of Spades”くらいしか聴いたこと がなく、THIN LIZZY繋がりで聴いた「ANOTHER PERFECT DAY/悪魔の化身」が初めてまともに聴いたアルバムだったく らいだからね...
テリーとデビー | 2025.01.29 Wed 02:09
JUGEMテーマ:ROCK #590 / URIAH HEEP LIVE / URIAH HEEP / 1973 / UK とりあえずヒープのライブはコレ以外ないでしょう。 「THE MAGICIAN’S BIRTHDAY/魔の饗宴」ツアーの実況 録音盤、つまり全盛期のライブ(全英23位)ということなん ですね。その全盛期メンバーは、デヴィッド・バイロン、 ミック・ボックス、ケン・ヘンズレー、リー・カースレイク、 ゲイリー・セイン。 バンド初のライブ盤にして2枚組仕様です。来日公演は酷か ったという伝説もあ...
テリーとデビー | 2025.01.28 Tue 02:03
JUGEMテーマ:ROCK #589 / POINT OF ENTRY / JUDAS PRIEST / 1981 / UK 何を血迷ったか7thアルバム「黄金のスペクトル」はレコード を買いました。当時から不評だったし、個人的にもイマイチだ と思ったけれど、今に至っては懐メロとして機能しているから 問題なし!? 誰もが経験した通り、気に入った曲だけカセットテープに録っ てマイベストを編集していた時代でね、このアルバムからは “Hot Rockin’”(全英60位)と“Desert ...
テリーとデビー | 2025.01.27 Mon 00:37
JUGEMテーマ:ROCK #588 / WAR OF WORDS / FIGHT / 1993 / UK 正直なところ、JUDAS PRIESTを抜けてまでやりたかった ことがコレですか?と思ってしまった。実際には諸事情が 絡まって辞めたんだろうけど。 ギターはポール・ギルバードの弟子ラス・パリッシュ、ドラ マーはJPのスコット・トラヴィス(元レーサーX)というこ とで、奇しくもP.ギルバート繋がりの人選となっている。 PANTERAのようなモダンヘヴィネス系とはいえ、1曲や2曲 程度な...
テリーとデビー | 2025.01.26 Sun 00:28
JUGEMテーマ:ROCK #587 / POETIC JUSTICE / LILLIAN AXE / 1992 / US 前作「LOVE+WAR」が名盤とされる場合もあるようですが、 個人的イチオシはこの3rdアルバムとさせて頂きます。 グラムメタルにカテゴライズされているのは何故?確かに、 キャッチーさとハードさの塩梅はUSメタルのそれ。でもね、 哀愁の歌メロ、メロディアスにして想像の斜め上を行くギター ワークには、US産というより欧州の薫りが漂っているのが 特長です。 惜しげもなくアイデア...
テリーとデビー | 2025.01.25 Sat 02:45
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