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JUGEMテーマ:ROCK #221 / FOR THOSE ABOUT TO ROCK WE SALUTE YOU / AC/DC / 1981 / Australia ボン・スコット時代のAC/DCはリアルタイムで聴いていない ので、個人的なオススメとなると「BACK IN BLACK」や今作 (ブライアン・ジョンソン加入後)になってしまう。コピー 対象ではなかったこともあり、友だち経由でも回ってくること はなく、エアチェックでちょこちょこ聴いた程度だったから、 代表作の「地獄のハイウエイ/HIGHWAY TO HELL」を聴いた のもコレより後...
テリーとデビー | 2024.02.12 Mon 00:14
JUGEMテーマ:ROCK #220 / BLACK ROSE:A ROCK LEGEND / THIN LIZZY / 1979 / Ireland 78年にリリースされた初のライブ盤「LIVE AND DANGEROUS」 を節目として、ブライアン・ロバートソンが脱退(今作にゲスト 参加したRAINBOWのジミー・ベインとWILD HORSESを結成) します。そしてゲイリー・ムーアが正式に加入するわけ。再起を かけた9thアルバムは再合流したゲイリー・ムーアに託されました。 当然ブライアン・ロバートソンとは違うけれど、コレはコレで ...
テリーとデビー | 2024.02.11 Sun 03:39
JUGEMテーマ:ROCK #219 / THE NUMBER OF THE BEAST / IRON MAIDEN / 1982 / UK バンドの分岐点的となった3rdアルバム「魔力の刻印」です。 全英1位を獲得し、アメリカでも売れました。 シンガーが、パンキッシュなポール・ディアノから、広い声域 を持つSAMSONのブルース・ディッキンソンに交代したのが 要因で間違いない。ポール派としては、この「交代」を「後退」 と捉えてましたけどね、結果的には大いなる前進だったわけだ。 歌えるシンガー...
テリーとデビー | 2024.02.10 Sat 00:02
JUGEMテーマ:ROCK #218 / FIRE DOWN UNDER / RIOT / 1981 / US ガイ先生(NARUTOじゃないよ)最後の作品となってしまった 3rdアルバムです。発売当時は師匠経由でも回って来ず、 TT経由でも回って来ず、御用達「友&愛」にも置いてなく、 とことん縁がなかったらしい。何曲かはエアチェックで聴いた けれど、アルバムを丸ごと聴いたのはCDがリリースされてから でした。よって1st、2ndに比べると、聴いた回数は少ないんだね。 とにかく最初の2枚が大好物だ...
テリーとデビー | 2024.02.09 Fri 00:41
JUGEMテーマ:ROCK #217 / WOMEN AND CHILDREN FIRST / VAN HALEN / 1980 / US これまた速攻でレコードを買いに走った3rdアルバム 「暗黒の掟」です。全米6位を獲得しました。今回も邦題は 「○○の△△」パターンですが、3枚目にしても未だ意味不明。 「女性と子供ファースト」が「暗黙の了解」くらいならまだし も「暗黒の掟」とはね。「炎の導火線」があまりにも衝撃的だ ったから、前作での変化をイマイチと感じたものの、エディの 新技は気になったし、また1stの路線...
テリーとデビー | 2024.02.08 Thu 17:40
JUGEMテーマ:ROCK #216 / HEAVEN TONIGHT / CHEAP TRICK / 1978 / US デビューアルバムのハードロック然とした生々しさは良かった し、ポップさが程よくブレンドされた2ndの楽曲は最高の出来 だった。これらに続く3rdアルバムの邦題は「天国の罠」。 コレも負けず劣らずいい作品ですね。初期2枚のいいところが 集約されている。 トム・ピーターソンがトレードマークの12弦ベースを初めて 使用したアルバムでもあります。 ぶっちゃけ最初の2枚に比べると...
テリーとデビー | 2024.02.08 Thu 00:24
JUGEMテーマ:ROCK #215 / MIDNIGHT MADNESS / NIGHT RANGER / 1983 / US バンドデビューの時期がMTV時代に突入していると、 良くも悪くも、音と映像がセットで記憶に残っています。 ブラッド・ギルスのアーミングとトム・ワトソンの 8フィンガー奏法の対比は、実に華がありました。 この2枚看板に、Vo&Bのジャック・ブレイズと、 Vo&Dsのケリー・ケイギーという、歌えるベーシストと ドラマーがいるのも強みでした。軽快なアメリカン・ ハードロック...
テリーとデビー | 2024.02.07 Wed 02:19
JUGEMテーマ:ROCK #213 / BLACK TIGER / Y&T / 1982 / US フロントマンであるデイヴ・メニケッティがレスポール遣い (ギブソン68年製サンバースト杢目一切なし)になったのは、 レズリー・ウエストやジミー・ペイジをリスペクトしている からとのこと。誰もが認めるエモーショナルなヴォーカル& ギターの代表格でしょう。 シンガーとしては、大きく括ればデヴィッド・リー・ロス系 でもありますが、他にない個性的な歌い方が実に魅力的です。 歌い...
テリーとデビー | 2024.02.06 Tue 00:26
JUGEMテーマ:ROCK #212 / THE NATURE OF THE BEAST / APRIL WINE / 1981 / Canada メタリック且つポップな曲が増した、過渡期の9thアルバム 「野獣」です。そう聴こえるのはギターの音(歪み具合)が 変わったからかもしれない。UFOの「宇宙征服」を聴いた時 と似た感覚ですね。 TRIUMPHの「メタル同盟」と同様に、80年代らしい音 づくりってことかもしれない。前作までとは明らかに方向性 が異なるものの、これはこれで素晴らしい。何しろ今作は アメリ...
テリーとデビー | 2024.02.05 Mon 00:14
JUGEMテーマ:ROCK #211 / ALLIED FORCES / TRIUMPH / 1981 / Canada 5thアルバム「メタル同盟」です。80年代らしい雰囲気を 醸していますが、そこはさすがTRIUMPH、しっかりと 「らしさ」を残した素晴らしい作品に纏め上げている。 いい意味で洗練され、メジャー感も漂う過渡期のアルバム という位置づけでしょうか。マイケル・レヴィンが担当する 鍵盤もポイントの一つ。ちょっとポップになったと感じつつ も、結局よく聴きました。バンドはコレを機にアメリカでも ...
テリーとデビー | 2024.02.04 Sun 01:56
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