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Atn関数についてメモしておきます。 この関数は三角関数の逆正接関数となります。 指定した正接(タンジェント)からラジアンで算出します。 戻り値は「角度」ではなく「ラジアン」なので注意です。 正接(タンジェント)を求めるにはTan関数を使います。 なお、この関数では1〜179度と+180度した場合の値が同じになってしまうので注意です。 180度を超える角度を計算したい場合は、代替の関数を自作するしかなさそうです。(Atn2関数) 概要 Atn(Number As Double) As Double 機能 指定した正接(タンジェント)...
フィロの村note | 2011.12.04 Sun 17:44
On Errorステートメントについてメモしておきます。 このステートメントは、エラー発生時の処理方法を指定するステートメントになります。 通常エラー発生時は処理を中断しますが、このステートメントを使うことによって エラー発生時に指定の行ラベルに移動や、エラー発生時の処理中断を抑止させることができます。 Errorステートメントとは別物なので頭の隅に覚えておくと役立つことがあるかもしれません。 (指摘されるまで単に私が混同してただけです…orz) 概要 On Error GoTo Line 機能 指定後にエラーが...
フィロの村note | 2011.12.04 Sun 15:25
Error関数についてメモしておきます。 この関数はエラー番号に対応したエラーメッセージを取得する関数になります。 Callで指定するか戻り値を取得しないとErrorステートメントとして動作するようなので注意です。 (私が混同して記事を書いていたので修正しました…;) 概要 Error([ErrorNumber]) 機能 エラー番号に対応したエラーメッセージを返す 引数 ErrorNumber (省略可)エラー番号省略時は最後に発生したエラー番号を使用 Variant型 戻り値 エラー番号に対応したエラーメッセージ Variant型(...
フィロの村note | 2011.12.04 Sun 15:18
CVErr関数についてメモしておきます。 この関数はユーザ定義のエラーを作成する関数になります。 関数の戻り値として返すエラー値として利用するようです。 関数の呼び出し元でエラーかどうか判断するためにIsError関数を用います。 ただ戻り値をVariant型にする必要がある為、個人的にはあまり好きではありません。 概要 CVErr([ErrorNumber]) 機能 ユーザ定義のエラーを作成 引数 ErrorNumber エラー番号 Variant型 戻り値 ユーザ定義のエラー Variant型(Error型)※Error型は内部処理形式のた...
フィロの村note | 2011.11.25 Fri 23:26
VarType関数についてメモしておきます。 指定値のデータ型の番号を取得する関数になります。 データ型で処理を分岐する際に便利です。 TypeName関数と違いオブジェクトは全てvbObjectとして返されてしまうので オブジェクトの種類を判別したいときはTypeName関数を使う必要がありそうです。 Variant型やオブジェクトの場合はvbEmptyやvbNothing等、定義した型以外の番号が返ることがあるので注意です。 概要 VarType(VarName) As VbVarType 機能 指定値のデータ型の番号を返す 引数 VarName データ型を...
フィロの村note | 2011.11.25 Fri 23:25
DatePart関数についてメモしておきます。 日時から指定項目を取得する関数になります。 概要 DatePart(Interval As String, Date, _ [FirstDayOfWeek As VbDayOfWeek = vbSunday], _ [FirstWeekOfYear As VbFirstWeekOfYear = vbFirstJan1]) 機能 日時から指定項目の値を返す 引数 Interval 取得する項目(日にちや時刻等)を文字列で指定 ...
フィロの村note | 2011.11.19 Sat 12:12
JUGEMテーマ:プログラミング イミディエイトウィンドウはデバッグする際に変数の中身を調べるときに便利なツールですが突如,ウィンドウが消えてしまうことがあります.設定をリセットしても戻らなかったり...そんな場合はこの方法です(`・ω・´)
ちゅらのひと(Windows,Office,Web関連の小技) | 2011.11.18 Fri 18:45
Weekday関数についてメモしておきます。 日時から「曜日」を示す数値を取得する際に使用します。 WeekdayName関数と組み合わせることで曜日名称を取得することができます。 概要 Weekday(Date, [FirstDayOfWeek As VbDayOfWeek = vbSunday]) 機能 指定した日時から曜日を示す数値を返す 引数 Date 対象日時 Variant型 FirstDayOfWeek (省略可)週の第1日目の曜日を指定省略時はvbSunday(日曜) VbDayOfWeek列挙型 戻り値 曜日を示す数値 Variant型(Integer型) 使用例 説...
フィロの村note | 2011.11.18 Fri 00:15
WeekdayName関数についてメモしておきます。 Weekday関数で取得した数値から曜日の名前を取得する際に使用します。 概要 WeekdayName(Weekday As Long, _ [Abbreviate As Boolean = False], _ [FirstDayOfWe...
フィロの村note | 2011.11.11 Fri 23:48
概要 Oct(Number) 機能 10進数の数値を8進数の文字列に変換 引数 Number 変換する数値 Variant型(Long型) 戻り値 8進数の文字列 Variant型(String型) 使用例 説明 記述例 出力 10進数の数値を8進数の文字列に変換 Oct(123) "173" 動作検証 説明 記述例 出力 小数を指定した場合、最も近い整数に丸めた値を使用する Oct(1.51) "2" 小数を指定した場合、最も近い整数に丸めた値を使用する Oct(1.49) "1" 小数以下が0.5の場合、...
フィロの村note | 2011.11.06 Sun 20:49
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