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東京暮らしもつかの間、以前、長期入院を余儀なくされていた 身内が、病を再発・・・・季里が世話していた子供たちも まだまだ手のかかる年齢ですし、さらにまたそこへ新しい命が 誕生することが解っており・・・・季里は北海道へとUターンします。 (で。面白いことに果鈴ちゃんもほぼ前後して 北海道に戻っているんです・・・・そこも凄い話ですがねっ(笑)) とはいえ、占いライターのお仕事はPCもありますし、 メールで原稿を送るスタイルで、ずっと続けておりました。 この頃は、産まれてきたばかりの赤ん坊の世話があって ...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:50
そんな飲食店でホール係をやっているさなか、 いらしたお客様の中に、地元紙の編集さんがおりました。 その方の紹介で、季里はまた、地元紙の中で 占いのコーナーを担当させてもらえる事になりました。 「占い師にはならない」と言いながらもお仕事を戴ける・・・ やっぱり何でもやっておくべきなんですね(笑) 人生に無駄はないな、と改めて思います。 毎月毎月、やってくるしめきりに対応しながら原稿を書く… そんな生活をずっと送っていたせいか? このブログを書くにあたって、いい影響があるような…(笑) ...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:50
季里が、自分の意図に反して『着飾る』はめになり それが嫌で嫌でしょーがなかった過去世・・・・がある、と 『ピンクが着られなかったワケ』でも書いたのですが… それは『御山(おやま)』という場所で暮らしていた頃の話です。 (便宜上、季里がそう呼んでいるだけで 正確な地名、その当時の呼び名はよく解りません) 御山は、山の奥に建てられた社殿のような場所ですが、 実際には諜報機関として動いている組織でした。 各地から託宣を求めてやってくる有力者と呼ばれる人がいて その人たちが質問事項を述べますよ...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:43
当時の御山は、なんというか・・・・・ 『政治家が密かに会って話をする時の料亭』みたいな場所でして 秘密裏にゴソゴソ動く人達の拠点?的な匂いもありました。 季里以外にも巫女/神子として暮らしている人は 数名いたようですが、気配として知っているだけで 面識はありませんでした。 季里の専属のお付の人(女性)もおりまして 身の回りのことを全てお世話してくれていました。 他の巫女/神子さんたちも同様だったはずなので、 さらに厨房の人、警備の人、と考えていったら… 御山には常時、かなりの人数がいたよう...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:42
さて、実際に『託宣』を始めたのは7〜8歳ごろからですね。 (ここは現世の季里ともリンクしていますねっ 季里もそのぐらいから、人を視るようになっています) 何か占いの道具を使っていますが、易とはまた違います。 図を書いた紙の上にいくつか石を投げ込んで配置を見たり・・・・ 計算をしていたり・・・・・よく解らないのですが、 そこから読み解いたものを伝えていると、 側にいた神格さんからのメッセージが降りてきて、 季里が媒介にそれを伝えて・・・・・という感じでした。 季里にしてみれば、神格さんと一緒に遊んでいる...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:42
人に特別視されると、相手との間に距離ができたように感じ そこに不安や孤独を感じると、その恐れから逃れるために 季里は、神格とのアクセスに没頭するようになります。 神格とアクセスしている時は 柔らかい羽毛布団で全身を包まれているような温もりと 季里の全てを肯定し、受け入れてくれる感覚に 甘えられたし、安らげたし、癒されたからです。 でも、そこから現実に戻れば (普通の人には、神格とこんな風に繋がって 気分転換したり、癒されるのって・・・・・無いんじゃないか?)と 自ら『人間らしさ』から離れる行為...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:41
そんな精霊時代の念に醸されて生きていた御山時代の季里は・・・・・ 野菜を作ったり、料理をしたり、家を作ったり、布を織ったり・・・・ 明らかに『形』になるものを作り出す人間に魅了されていました。 なぜって、それらは人々に必ず必要なものなんですよ。 しかもそれらを作るには、製造法が解らなければならないし、 その製造法も、試行錯誤して作らなければならないわけです。 さらに、その製造法はといえば、 脈々と先人から受け継がれてきた技術と知恵の結晶で、 それらを、親から子供、孫、或いは技術を学びたい者へと 途...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:40
だのに、なのに・・・・・ 一方で、季里は『人間社会』という奴には無関心・・・・・(笑) ていうか『エゴ』やら『欲』で動きだす人間には なんっっっっにも、美しさを感じないので、興味がないんです。 それどころか季里からすると、 (せっかくこんなに素晴らしい『人間』という生き物に 生まれているのに、何で自らその輝きを汚すような真似するんだろう、 できるんだろう??)と腹が立つわけですよ!! まあ、単純に嫉妬ですね〜〜〜〜〜・・・・・ なんてったって、自分は人間じゃないわけで 人間になりたくてなりたくてしょーーー...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:40
・・・・・なんか話が御山から、北欧の精霊時代、ひいては 地上に来る直前の話まで、飛びっ飛びになってるけど 大丈夫なんだろうか・・・・・? ・・・・・・(笑) まあ、とりあえず話を御山に戻し・・・・『視る』以外取り柄もないし、 御山から視ること以外、何も求められることのない季里は、 視ることしか生きていく術は無い、と当時は思い込みまして〜。 『視る』ことにしがみつかない自分を自覚すればするほど 『形あるもの』を生み出せる人間たちに憧れを抱き、 ただ、その場で消えていく言葉を語るだけの 自分とのギャップに、ますます...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:39
こうして文字にして振り返ると、人間を馬鹿にしてこき下ろし 自分のストレスの発散のために、相手を容赦なく傷つけて・・・・ しかもそれを楽しんでいるんですからね…。 十分、季里も『エゴ』にまみれた『人間』だと思うのですが (しかもけっこうヒドイ部類に入ると思うんですが) 当時はそんなこと全〜く気づいていません(笑) 当然、因果応報で、この後、季里はひどい目にあいますよ。 さて、ひどい目にあうその前に・・・・・ なぜか、そんなバッサバッサ切り捨てるような託宣であっても 時の権力者と呼ばれるような人たち...
言ノ葉 神楽 | 2014.11.20 Thu 19:38
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