[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(16)― 今日はお菓子のことについて少し。 小生は岡山出身で、吉備団子が有名ですが、お茶菓子としては、大手まんじゅう(薄皮で小豆のこしあんの酒まんじゅう)がお勧めです。これと似たものが倉敷にあり、藤戸まんじゅうと云います。倉敷には「むらすずめ」という銘菓もあります。 そして中国地方の菓子処は、何といっても山陰の松江で、不昧公というお茶好きの大名によって伝統的にお茶が盛んで、銘菓も沢山あります。 切りが...
老師通信 | 2020.02.15 Sat 11:52
JUGEMテーマ:禅 令和2年2月13日 毎週木曜日 18時30分〜19時30分 柔道場 内原静座会 5名(会員3、名誉会員1、学生1) ちょっと暖かくなりました。偕楽園の南崖は梅が咲いて「梅まつり」にいます。 内原静座会は21年目になります。責任者は惟精から、ここ2年は日本農業実践学園学園長籾山先生になり、籾山先生は入会しました。静座後に法定の形をやりますので、そちらが目的の人も来て静座をします。学園の生徒、他学校の研修生が時々参加します。 2月14日 水戸静座会 4名(会員1、女...
老師通信 | 2020.02.15 Sat 11:38
JUGEMテーマ:禅 下記により東京支部第153回摂心会を厳修いたしますので、ご案内いたします。 記 • 日時:令和2年2月15日(土) 午後7時 結制茶礼 2月22日(土) 午後4時頃 円了茶礼 • 15日(土)は午後6時半頃までにおいでください。 • 16日(日)は午後2時半から講演会があります。(受付 午後2時) No.153 摂心会講演会 詳細 ご予約はこちらから • 法定の形の稽古が2回あります。17日(月)と20日(木)の午後の予定です。 • 19日(水)は放参...
座禅修行だより | 2020.02.14 Fri 23:43
JUGEMテーマ:禅 人間禅会員各位 房総支部第178回摂心会のご案内をさせて頂きます。 今回の摂心会は房総支部に取りまして千鈞庵総裁老師にご担当頂く最後の摂心会で す。 千鈞庵老師にご担当頂いた4年間の感謝を込めて盛り上がりのある摂心会にしたいと 思います。 総裁老師がご担当ですので、人間禅会員の皆様の参禅が許されております。 奮ってご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ― 記 ― 房総支部第178回摂心会 期日 令和2年3月14日(土)夕方結制 3月21日(土)...
座禅修行だより | 2020.02.14 Fri 23:30
JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(15)― 丸川春潭 昨日の午後は関西道場へ行く時間調整をかねて、京都の細見美術館で光琳派の日本画展を見ました。終わって迎えの車が来る間、美術館の前の川沿いの桜並木の紅葉を堪能しました。 桜の紅葉は、紅葉の紅葉に比べ、華麗さはなく地味ですが、それはそれで趣を感じさせてくれます。 前回までは、一日一炷香の短期的・長期的効果について述べ、そして一日一炷香の取り組みの狙いに二つ(現状の三...
老師通信 | 2020.02.14 Fri 18:26
JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(14)― 丸川春潭 秋桜(コスモス)も秋の代表的草花です。 ギリシャ語・英語での意味は宇宙です。秋桜が「美しい秩序」の花言葉からコスモス(宇宙)というなになったようです。 近年は、休田補償の田圃に植えられて、楽しませて頂いていますが、休田補償がなくなりそうで、秋桜田圃も無くなりそうですかねエ。 秋桜は一本でも美しいし、群れても目を見張るような美しさがあります。また花もさることながら、その姿が美しい...
老師通信 | 2020.02.14 Fri 18:07
JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(13)― 丸川春潭 秋たけなわの今日この頃、日本の秋には菊が相応しい。 菊のことを別称として「隠逸花」という。目立たない陰に咲いてもその香りによってその存在が知られるという意味で付けられたのでしょうか? 利休が、正親町天皇から利休号を賜ったとき、千宗易(利休)の参禅の師である大徳寺の古溪和尚が祝意を込めて贈った偈頌の一節に、「風露新香隠逸花」という句がある。 菊の花の花言葉は、「高潔」「高貴」だそう...
老師通信 | 2020.02.14 Fri 17:56
JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(12)― 丸川春潭 季節の移ろいは早いものです。 あれほどの酷暑も・・・8月の初めの水戸内原の参禅会は、室内はクーラーなしで、最低室温32度(明け方未明)、夜10時になっても35度、昼間は38度でしたが・・・そして、残暑が長かったですねえ-!しかし、さすがに11月ともなれば、朝夕は肌寒くなりました。 日本に四季があると云うことは、日本人の感性を豊かに育んできたとつくづく思うこの頃であります。 茨城県は高い山が...
老師通信 | 2020.02.14 Fri 17:48
JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(11)― 丸川春潭 石蕗(つわぶき)が似合う季節になってきました。名前を忘れましたが、女流作家が、石蕗の黄色を暗い黄色と表現し、その魅力を語っておられました。派手な黄色ではなく、しっとりと地味な黄色ですが、それだけに深い味わいがあります。そして大きなつやつやとした葉っぱからすっと立っている風情がいいですね。 前回は、朝の一炷香の座禅によって、前頭葉が活性になり、感性豊かな一日になると、一日...
老師通信 | 2020.02.14 Fri 17:42
JUGEMテーマ:禅 ――古くて新しい「座禅」、易しそうで深い「座禅」―(10)― 丸川春潭 ススキ(芒、薄)も素晴らしい草花です。何より日本的です。 この良さは、薄の穂の若いときから、ふさふさと枯れ枯れになるまで、いろいろな姿があり、その時々の美しさがあります。 若いときも凜々しくて良いし、ふさふさの穂を逆光で見るのも又素晴らしい美しさです。また群れて咲いているのも良いし、単独をフォーカスして見ても良いのです。 ちょうど人の人生を見るようです。 前回は、「...
老師通信 | 2020.02.14 Fri 17:37
全626件中 561 - 570 件表示 (57/63 ページ)