JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ まずは著者の説明から。 書評誌「本の雑誌」を発行する本の雑誌社の”炎の営業“。 また本屋大賞の立ち上げにかかわった一人であり、業界では有名人といっていいだろう。 さらに浦和レッズの熱烈なサポーターとしても知られている。 個人的にこの方と名刺交換したことがある。 もしかしたらいっしょにフットサルをやったことがあるかもしれない。 やったとしても15年以上前のことなので正確なところは覚えていない。 著者には二人のお子さんがいる。...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.21 Tue 23:56
JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ 集英社 創業90周年 記念企画 「冒険の森へ」傑作小説大全 全20巻 第19回配本の1冊。 第1回配本が2点だったので、これが最終配本となる。 ほぼ20か月、毎月1点ずつこの分厚い本を読んできた。 今となっては名残惜しさも若干ある。 構成はショートストーリーが4編、短編も4編、長編が2点。 作品名と著者名を列記する。 ショートストーリー 「かけひき」小泉八雲 「決闘」逢坂剛 「猿取佐助」清水義範 「草之丞の話」江國香織 短...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.16 Thu 00:10
JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ 近頃将棋界が何かと騒がしい。 今日も、スマホ不正疑惑で出場停止処分を科されていた三浦弘行九段の復帰第一戦が、羽生善治永世六冠相手に行われているというテレビニュースを見たばかりだ。 いいニュース、悪いニュースどちらもあるが、やはりこのスマホ不正疑惑が大きく取り上げられたこともあり、悪いニュースで目立ってしまっている印象が強い。 そんな将棋界に、内部で早くから警鐘を鳴らしていたのがこの本の著者、橋本崇載八段である。 橋本八段といえば、目立ち...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.13 Mon 23:40
JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ ロサンジェルスが舞台の、強盗殺人課未解決事件班の刑事ハリー(ヒエロニムス)・ボッシュを主人公としたシリーズの最新翻訳作。 シリーズ開始から二十年、ボッシュも定年を迎える年齢となった。 原題は「THE DROP」、この「DROP」には三つの意味が込められている。 と、ここで少し話は横道にそれる。 今まで私は本を読むとき、メモなど取らずにとにかく読み進めていた。 だが昨年の晩秋のころから、本に付箋を貼るようになった。 そのころから新年になったらブロ...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.11 Sat 00:01
JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ 「負け犬の遠吠え」の酒井順子と「きょうの猫村さん」のほしよりこがタッグを組んだ。 ガイドブックには載らないような旅の記録が、国内三十五、海外が三。 ぎっしりと、かつふわふわと詰まっている。 また酒井順子はゆる鉄の人としても知られている。 鉄道ファンの私にしてみれば、この人の旅本に外れはないだろうという安心感があった。 題名だが鍵括弧が重なっているのは間違いではない。 題名自体が鍵括弧でくくられているのだ。 またこの「来ちゃった」...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.07 Tue 23:09
量子力学の本を読みました。まず読んだのが『量子力学で生命の謎を解く(SBクリエイティブ)』。コマドリ(渡り鳥)はなぜ確実に目的地にたどり着けるのかという話から始まり、酵素やDNAの仕組みなどさまざまな生命現象を量子力学を使って説明しようとする量子生物学の本です。かなり読みごたえがありましたが、一般人向けにわかりやすく解説されていると思います。本当の意味で理解するのはずいぶん先だろうなあと感じました。 次に、『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪...
学びライフ ~高校生による勉強・読書ブログ~ | 2017.02.03 Fri 15:20
JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ 『仕事はできるが不運すぎる女探偵葉村晶』シリーズの文春文庫では三作目。 前作から実に13年ぶりの作品となる。 アラサーだった主人公も、今回では四十肩に悩む年齢となっている。 天職と思えた探偵を仕方なく休業し、吉祥寺のミステリ専門店でバイト中の主人公。 この仕事なら平穏な日々を送れるかと思うと、そうはいかないのが不運すぎると形容される所以。 古本を引き取りに行った先で白骨死体を発見、同時に全身打撲、肋骨二本にひび、頭も強打、入院することに...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.02 Thu 23:02
もう一回読みたい絵本おしえて! 私にとって読みたい絵本は「チロヌップのきつね」 楽しい話ではなかったけど、この本を気に入ってよく読んでいたのを覚えています。 なぜか我が家の絵本は戦争ものが多くて、 小さい子どもにとっては悲しかったり、 怖かったりする本が多くあります。 「チロヌップのきつね」もその中のひとつです。 今はストーリーはほとんど忘れていますが、 赤い花が咲いていたと言う記憶のみ残ってます。 ...
モカの平凡な日々 | 2017.01.28 Sat 21:23
JUGEMテーマ:活字中毒~読書記録~ この本はサブタイトルに魅かれて読む気になった。 大滝詠一が題名に入っていて読まずにいられようか。 著者は音楽プロデューサーとして著名な方らしい。 「渋谷系」が好きだった人にとっては、あるいは馴染みのある名前なのかもしれない。 私には聞いたことない名前だったように思ったが、読み進むうちに私好みの日本の音楽に深く関わってきた人いうのがわかってきた。 どこかのアルバムのクレジットでもしかしたら見ていたことがあるのかもしれない。 ...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.01.24 Tue 00:05
理科の教科書傍用問題集で市販されているのは、数研出版の「リードlightノート」シリーズと実教出版の「エクセル」シリーズです。どちらが良いかと聞かれると、「エクセル」の方になってしまうのですが、この記事ではいろんな面から比較してみたいと思います。 ※値段は2017年1月時点のものです。 コストパフォーマンス リードlight(A5) 化学基礎 670円 生物基礎 670円 物理基礎 702円 リードlightノート(B5) 化学基礎 702円 生物基礎 702円 物理基礎 713円 物理 ...
学びライフ ~勉強・読書ブログ~ | 2017.01.22 Sun 13:44
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