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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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星はずっと照らし続けてた

「七つの海を照らす星」 七河迦南 著 創元推理文庫 読了 唐突でもないのだが「アルバトロスは羽ばたかない」という小説を読もうと思った。 普段足を運ぶ書店になく、大規模店に行って見つけたところ、その本の横にもう一冊同じ著者の本があった。 腰巻に目をやると横にあった本は「アルバトロス〜」と主人公が同じで、こちらのほうが時系列でいえば前になる。 いつもの私のタチが出て、「アルバトロス〜」の前に読むことにしたのがこの「七つの海を照らす星」だ。 書名にも「七つの海」とあるが、架空の街七海(ななみ)市...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.12.10 Thu 22:14

外側から見たユニクロ帝国

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ユニクロ帝国の光と影」 横田増生 著 文春文庫 読了。   かなりあいまいな話なのだが、3年か4年前の週刊文春のある号を、特集が気になったのか買った。 もはやどんな特集に興味があったのかは覚えていないが、その号の中でユニクロの店舗に店員として潜入し働いたジャーナリストのルポが載っていたのは覚えていた。 面白くてなかなか読ませたからだ。 そこで文庫になったら読んでみようかとその時に思った。 で、今年の8月に「ユニクロ潜入一年」という題名でつ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.12.06 Sun 22:13

このミステリ作家がすごい

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「その裁きは死」 アンソニー・ホロヴィッツ著 山田蘭 訳 創元推理文庫 読了。   雑誌自体は見てはいないのだが、ウェブで今年の週刊文春年末恒例の「週刊文春ミステリーベスト10」の海外部門1位を確認した。 予想通り、今回取り上げる「その裁きは死」が1位となっている。 著者ホロヴィッツは、一昨年が「カササギ殺人事件」、昨年が「メインテーマは殺人」、そして今年と3年連続で1位を獲得している。 この本の裏側の腰巻に書かれている二人の編集者の言葉がちょ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.12.03 Thu 22:09

世紀の落球はなぜか8月だ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『世紀の落球 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後』 澤宮優 著 中公新書ラクレ 読了。   野球で落球といって思い出すプレーがどれだけあるだろうか。 私がパッと思いつくのは宇野勝と星稜高校のファーストの落球だ。 私と同世代の野球好きならば、多くの人が俺もそうだというと思うのだがどうだろう。   この本では、後々語られることになるほど大事なところで落球をしてしまい、どん底を見た3人が取り上げられている。   著者はノンフィクション...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.11.30 Mon 22:28

異端の将棋指し二人の歩み

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「盤上の向日葵(上・下)」 柚月裕子 著 中公文庫 読了。   水曜日からあまり体調が良くなくて、昨日も一日寝ていた。 今日はなんとか起きて加藤拓己のいる早稲田大学の試合を見に行こうと思っていたのだが、午前中はやはり寝ていて行かず。 やっと体調も上向きになったと思い午後からは外出することにしたけれど、結局この週末は一試合も生観戦できなかった。 読書のほうはといえば、金・土と読む気力が持てず、今日の午後からやっと本が読めるようになった。 ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.11.29 Sun 20:52

へそ曲がりセブ島暮らし2020年 その(44) 『レイテ島捕虜新聞』を書いた本を読む

 日本へ行った時は必ず神保町の古本屋街へ足を運ぶが、昨年『ジャパン・レイル・パス』を利用して東京に泊まった時は、その古本屋街至近のホテルに泊まった。 【写真−1 アメリカと旧ソ連の捕虜の扱い方がまるで違うことが分かる】  古本屋街での目当ては太平洋戦争の戦史物や従軍記録などだが、特に激戦場となったフィリピン関係は背表紙だけを見て、中を開かずに購入することは多い。  これはフィリピン・ルソン島で敗戦直前に戦死した叔父の部隊の足跡を調べ、叔父の最後の場所、状況を知りたいのが動機だが、これ...

セブ島工房 | 2020.11.27 Fri 19:40

休載宣言の前まで3年半分

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「文字通り激震が走りました」 能町みね子 著 文春文庫 読了。   先日同じ著者による「言葉尻とらえ隊」を読んだ記事をこのブログにアップした。 今回は同じ題名で『週刊文春』で連載が続いているコラムの第2弾になる。 連載が続いていると書いたが、実はこの本の最後の項の中で、『週刊文春』の大相撲に対する報道への抗議の意味を込めて突然休載宣言をしている。 かなりの葛藤があったことを、この本の『あとがき』を読むと感じられた。 その後連載は復活し、...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.11.22 Sun 20:03

物語はこれですべておわり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「苦悩する男(上・下)」 ヘニング・マンケル著 柳沢由実子 訳 創元推理文庫 読了。   スウェーデンの作家ヘニング・マンケルが生み出したシリーズキャラクター、刑事クルト・ヴァランダー。 この刑事が活躍する最後の事件譚がついに刊行された。 とは書いたものの、いろいろと注釈を加える必要がありそうだ。   まず「活躍」と書いてしまったが、書名にも「苦悩する」とあるように、主人公の動きは活躍とは程遠いというのが実際のところだろう。 また...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.11.19 Thu 22:49

略称はシケ哲か、デル哲か

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『もっと試験に出る哲学 「入試問題」で東洋思想に入門する』 斎藤哲也 著 NHK出版新書 読了。   先日、「ヘンな論文」の続編の「もっとヘンな論文」を読んだことをこのブログにアップした。 そこにも書いたが『もっと』が出版されるということは、『もっと』が付かないものの評判が良かったからこそといえるだろう。 で、今回の『もっと試験に出る哲学』である。 同じ著者による『試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する』がまず刊行されたのが2年前...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.11.15 Sun 22:33

専業作家になって初の作品

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「海のある奈良に死す」 有栖川有栖 著 角川文庫 読了。   9月に同じシリーズを読んだことを記事に書いたが、今回も有栖川有栖の臨床犯罪学者火村英生シリーズを読んだ。 作品を読み終わった後にあとがきを読んだのだが、そこでなるほどなあと思った。 この作品は著者の作家生活にとって転機となったもののようだ。 まず初の雑誌連載だということ。 また専業作家になって初の作品だということ。 それらを考慮するとこの作品の背景がぼんやりと見えてくるように思...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2020.11.14 Sat 21:50

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