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●原子・原子核・原子力――わたしが講義で伝えたかったこと(山本義隆、岩波書店) ●統計学図鑑(オーム社) ●意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論(亜紀書房) 意識とは何かについて考えさせられる内容でした。 ●はじめての物理数学 自然界を司る法則を数式で導く(永野裕之、SBクリエイティブ) 定積分と不定積分の関係を平均値の定理を用いて証明していたところは興味深かったです。微分方程式を使って単振動などを解析す...
学びライフ 〜高校生による勉強・読書ブログ〜 | 2018.01.18 Thu 13:40
●数学で生命の謎を解く(イアン・スチュアート、SBクリエイティブ) ●波紋と螺旋とフィボナッチ(近藤滋、秀潤社) 数理生物学とは何ぞやと思い、上記2冊を読んでみました。『数学で生命の謎を解く』はかなり読み応えがあり、拾い読みという感じでしたが、生態系からDNA、ウイルスや模様などにフィボナッチ数列やゲーム理論、結び目理論や多次元幾何など幅広い分野の数学が利用されているのだなあと思いました。 語り口は下の『波紋と螺旋とフィボナッチ』の方がユーモアたっぷりで楽しいです。...
学びライフ 〜高校生による勉強・読書ブログ〜 | 2017.12.13 Wed 22:32
やっと数学?Bが終わり、数?始めました。 ●NNNからの使者(矢崎存美、角川春樹事務所) 矢崎存美さんの最新作。ぶたぶたも楽しいですが、これもシリーズ化して欲しいです! ●高校数学でわかるシュレーディンガー方程式(竹内淳、講談社ブルーバックス) 2回目(3回目?)。今回はシュレーディンガー方程式の導出を自分でしてみました。オイラーの公式やら偏微分やら波動関数やらハミルトニアンやらを駆使してなんとか導き出せたときは感動しました。 ●現代数...
学びライフ 〜高校生による勉強・読書ブログ〜 | 2017.11.28 Tue 13:00
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 しばらくブログを更新する意欲がなかったが、ちょっとしたきっかけがあったのでまた記事を書いてみることにする。 きっかけというのはこういうこと。 つい最近、芸人のサンキュータツオが書いた「学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方」(角川文庫)を読んだ。 この著者はブログもやっているのを知って、そのブログを読もうとしたところ、このブログと同じジュゲムブログを使っていた。 私自身はジュゲムブログをやってみて、あまり魅力を感じなくなってしまった...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.05.19 Fri 23:14
なかなか個人的にはいい本と思いますが、少しはパソコンや プログラミングや関数等の知識があったほうがより理解しや すいかなと思います。 個人的には情報を効果的に収集する技術がほしいです。これ こそ仕事を楽にする第一歩ですね。 データを集める技術【電子書籍】[ 佐々木 拓郎 ] 価格:2592円 (2017/4/11時点) JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜
よしもり紀行 | 2017.04.11 Tue 11:18
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 今年の1月に新しい新書シリーズが創刊された(新しい新書って重ね言葉みたいだが間違った使い方ではない、はず)。 集英社インターナショナルが発行元のインターナショナル新書である。 集英社新書がすでにある以上、区別するにはこの叢書名しかなかったか。 でもやはり私には違和感がある。 そのうち慣れるだろうか。 それはどんなラインナップかにもよるものと思われる。 多くの新書には通しナンバーが付されている。 この新書の顔になると思われる001を...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.03.04 Sat 00:08
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 村上春樹が自ら選んで翻訳したラブストーリー9編と、村上春樹自らによる作品1編の、計10作品からなる短編集。 実際のところは定かではないが、村上春樹訳の作品だけでは売れ行きの面で少し弱いので、村上春樹の新作短編を入れればもっと売れるだろうといった思惑が働いたのではないかと勘ぐってしまう。 その村上春樹による短編だが、題名は「恋するザムザ」。 詳しい方は読む前に想像がつくのだろうが、私は読み始めてからやっと気づいた。 あれ、これってカフカの...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.03.01 Wed 23:28
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 まずは著者の説明から。 書評誌「本の雑誌」を発行する本の雑誌社の”炎の営業“。 また本屋大賞の立ち上げにかかわった一人であり、業界では有名人といっていいだろう。 さらに浦和レッズの熱烈なサポーターとしても知られている。 個人的にこの方と名刺交換したことがある。 もしかしたらいっしょにフットサルをやったことがあるかもしれない。 やったとしても15年以上前のことなので正確なところは覚えていない。 著者には二人のお子さんがいる。...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.21 Tue 23:56
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 集英社 創業90周年 記念企画 「冒険の森へ」傑作小説大全 全20巻 第19回配本の1冊。 第1回配本が2点だったので、これが最終配本となる。 ほぼ20か月、毎月1点ずつこの分厚い本を読んできた。 今となっては名残惜しさも若干ある。 構成はショートストーリーが4編、短編も4編、長編が2点。 作品名と著者名を列記する。 ショートストーリー 「かけひき」小泉八雲 「決闘」逢坂剛 「猿取佐助」清水義範 「草之丞の話」江國香織 短...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.16 Thu 00:10
JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 近頃将棋界が何かと騒がしい。 今日も、スマホ不正疑惑で出場停止処分を科されていた三浦弘行九段の復帰第一戦が、羽生善治永世六冠相手に行われているというテレビニュースを見たばかりだ。 いいニュース、悪いニュースどちらもあるが、やはりこのスマホ不正疑惑が大きく取り上げられたこともあり、悪いニュースで目立ってしまっている印象が強い。 そんな将棋界に、内部で早くから警鐘を鳴らしていたのがこの本の著者、橋本崇載八段である。 橋本八段といえば、目立ち...
バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2017.02.13 Mon 23:40
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