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ゲーテ「ファウスト」より しっかり立って、身のまわりを見よ。 有能なものに対して、この世界はだまってはいない。 なんで永遠の中にさまよい出る必要があろう! 自分の認識することは、手につかむことができる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いつの時代も真に有能なものを世界は欲している。 迷うのが人間ですが、この世界が声をかけてくれる日まで 根気よく己の道を磨き上げる必要があるのでしょうね。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 JUGEMテーマ:文学と女性ポートレー...
退廃のモノローグ | 2013.09.15 Sun 23:34
ハイネ 「何ゆえ落つる涙ぞ」 なにゆえ落つる涙ぞ? 涙ゆえわが眼は曇る。 こはまこと旧きなみだ。 わが眼の底にいと永く留まりしなみだ。 この涙のかずかずの姉妹らを待ちたれど、 姉妹らは早やすでに散りゆきぬ、 愁いゆえ、はた悦びゆえに 流れ落ち、闇と風とに散りうせぬ。 悦びを、はた悲しみを、われに与えし かずかずの青き瞳の星々も 霧のごとくに 消え散りぬ。 さて我が恋の思いすら 風のごと、虚しく消えつ。 永く残りてとどまりし、寂しきなみだ 今は流れよ! ・・・・・・・・・・・・・...
退廃のモノローグ | 2013.09.15 Sun 22:31
魯迅の言葉 「人生でもっとも苦痛なことは、夢から覚めて行くべき道のないことです。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「夢」は「希望」に置き換えても良いですね。 夢というとデッカイ夢ばかり尊重されますが、むしろ小さな夢を沢山もって、一つ一つ実現していくことの 方が充実した人生を送くることができ、結果として大きな夢を掴めるのではないでしょうか。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 JUGEMテーマ:文学と女性ポートレート
退廃のモノローグ | 2013.09.14 Sat 20:45
ラ・ロシュフーコーの言葉 「我々は、幸福になるためよりも、幸福だと人に思わせるため四苦八苦している。」 ・・・・・・・・・・・・・・・ ネットでも偽装リア充疲れでソーシャル疲れが話題になったりしますね。 何か予定を入れていたり、話題で盛り上がっていないと不安に陥る。 友人の出来事にいちいち大げさに大騒ぎして友人を保っておかないと友達がいなくなる不安に陥る。 それは今の時代、仲間はずれは虐めの対象になるので、 幸せを演じることが、イコール仲良くしておきたい幸せを呼ぶ価値ある人間。とのP...
退廃のモノローグ | 2013.09.14 Sat 19:29
老子の言葉 「真実味のある言葉は美しくなく、美しい言葉には真実味がない。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日某放送局で虐め撲滅の討論番組がありました。 ある女性が自分の経験を述べてくれました。 進級したとき、担任の先生が、虐めは絶対に許さない。苛める奴がいたら俺が苛め返してやる。 そう力強く言ってくれたそうです。 そして彼女は虐めを受けました。 先生は全然助けてくれませんでした。 だから先生は信じられない。。。 美しい言葉ほど無責任。 美しい言葉は相手にとっ...
退廃のモノローグ | 2013.09.14 Sat 18:53
ゲーテ 「四季/夏の部」から 愛と女性について 生き且つ愛さなければならない。 命も愛も終わりがある。 運命の女神よ、 この両者の糸を同時に切ってください。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 JUGEMテーマ:文学と女性ポートレート
退廃のモノローグ | 2013.09.14 Sat 02:09
ゲーテ 愛と女性について 空気と光と そして友達の愛 これだけ残っていたら、 弱りきってしまうな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 空気と光と、そして美しい女性。 昔はこれだけだったのかもしれません。 生きることがとても厳しかった時代 生きるだけに精一杯だった時代 愛する女性だけが生き甲斐だったんでしょうね。 どんなに辛いことがあっても人間同士(男と女)で自己治癒出来るのが 人間という生き物なんだと思います。 人気ブログランキングへ にほんブログ...
退廃のモノローグ | 2013.09.14 Sat 02:03
ジョージ・エサリッジ「完璧なジェントルマンとは」 完璧なジェントルマンたるものは・・・ 服の着こなしがうまく、 踊りが上手で、 フェンシングに長け、 恋文を書く才に秀で、 議会向きの好ましい声をもっていなければならない。 ・・・・・・・・・・・・・ 日本で言えば、いわば歌舞伎役者のような人でしょうか。 イギリスなどではキチンとしたジェントルマン教育をする学校が今も残っていてジェントルマンを 作り上げているそうですね。 人気ブログランキングへ にほんブログ村JUG...
退廃のモノローグ | 2013.09.13 Fri 00:46
それは去年の夏 ぽっかり抜けた記憶 ハイネ 「かしこへ何処へ」 かしこへ何処へ急ぎさまよう。 今しばし今しばし、待たせば逢うべし 麗わしき麗わしきうつしみのその人に。 心よ、などてかく重く討てるぞ! されど時の歩みは、のろき群集のごとし。 この群集、気軽にのろし。 あくびしてゆるやかに往く。 いざ急げ、のろき群集よ! わが心、苛立ちに狂う。 ああ、されど時の女神らも恋を知らじ−−− ひそかに無慈悲なる徒党を組みて、 彼女らはあざ笑う、いらだちて待つ恋の心を。 人気...
退廃のモノローグ | 2013.09.11 Wed 22:21
マラルメ「文学の進化に対する調査」1897年 高踏派の詩人は物事を完全に把握してそれを示す。 しかし、それでは神秘性に欠け、自分は創造しているのだと思う心の歓喜を魂から奪ってしまう。 ある事物を名指しすることは、詩の楽しみの四分の三を取り去ってしまうことである。 詩の喜びは少しずつ推察していくことである。 暗示すること、そこにこそ夢がある。 この秘密を完璧に使うことによって、ある精神状態を示したり、ある事物を選んで、 魂の状態をほとばしらせる。 徐々に解読していく行為を通して。 ・・・・・...
退廃のモノローグ | 2013.09.11 Wed 21:42
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