薄いコップの縁に残せる指紋など忘れて夏の陽ざかりを野を 杉原一司
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玻璃玻璃日記 | 2026.07.15 Wed 09:32
海いつもどこかが動きゐて涼し 岸本尚毅
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玻璃玻璃日記 | 2026.07.08 Wed 00:24
頭のなかに茸がぎっしり詰まっては冷蔵庫のようで眠れやしない 渡辺松男
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玻璃玻璃日記 | 2026.07.01 Wed 08:53
あぢさゐの方へ逸れゆく話かな 阪西敦子
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玻璃玻璃日記 | 2026.06.24 Wed 09:28
初夏に開く郵便切手ほどの窓 有馬朗人
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玻璃玻璃日記 | 2026.06.17 Wed 09:10
降りつづく 夏王朝のゆくすゑをガラスづくゑのうへに追ふのみ 紀野恵
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玻璃玻璃日記 | 2026.06.10 Wed 08:37
願いましてーはー永遠なーり 引くことの同じくらいの永遠なーり 高柳蕗子
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玻璃玻璃日記 | 2026.06.03 Wed 09:06
人を焼くにほひと繭を煮るにほひ 今井豊
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玻璃玻璃日記 | 2026.05.27 Wed 09:05
たましひを持たされし日や冥界に煌とともりしその日を知らず 菊池孝彦
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玻璃玻璃日記 | 2026.05.20 Wed 09:05
うららかにもの食ひながら泣くことも 依光陽子
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玻璃玻璃日記 | 2026.05.13 Wed 00:40