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囲碁名人戦第4局・一日目終わる。山下が41手目を封じる。

http://www.asahi.com/igo/meijin/TKY201210100133.html ↑朝日新聞の関連記事はこちら。 一日目は↓下の棋譜のようになった。黒が下辺39とはねだしたのに対し、白は左辺40とコスミつけた。ちょっと普通は考えられない手である・・・白40は。その白40に対して黒が41手目を封じた。 ↓大本命の封じ手は黒1のツギ。左辺白は生きるかも知れないが、低位でちょっとつらい。何よりも、凄いところを黒がはみ出しているので、黒が全局的に厚く、山下得意の攻めの展開が見られそうである。 ↓他の手としては、左辺黒1のサガリがあ...

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.10.10 Wed 22:06

「囲碁ガール」についての記事(朝日)

上の「囲碁ガール」の記事。私は夕刊(大阪版)の一面で見た。心斎橋有名な碁会所があるとは聞いていた。私みたいなおっさんにはちょっと敷居が高いかも。何はともあれ、囲碁ファンが増えるのは嬉しいことです。 JUGEMテーマ:囲碁

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.10.04 Thu 05:41

江崎誠致「昭和の碁」の一節から。藤沢朋斎の章より

「昭和の碁」(江崎誠致)という本がある。最近は読んでないが、若い頃、私が囲碁を良く打っていた頃は愛読書と言ってもいいほどであった。木谷、呉清源、藤沢朋斎、高川、坂田、林など、昭和を代表する棋士についての彼の感想がよく書かれている、と思う。昭和の囲碁の歴史に興味のある人には必読の書と言えるかもしれない。 さて。今回は藤沢朋斎の章から、印象に残っている箇所を紹介したい。今の若い方はご存じないかもしれないが、朋斎は日本棋院初の九段になった棋士であり、戦後の一時期は第一人者に近い存在であった。「近...

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.10.01 Mon 01:45

『囲碁・世界の新手法ガイド』(結城聡・著)

『囲碁・世界の新手法ガイド』(結城聡・著)を買って読んでみた。当然ながら私のレベルで理解することは非常に困難だけど、見慣れない形を見て、新鮮な気持ちになったのは確かである。 読んでみて思ったことは2つ。 1.囲碁の国際化により、囲碁の内容(少なくとも序盤)は豊かになったのではなかろうか。 2.「日本の囲碁は芸で、中韓の囲碁は勝負」という人がいるが、日本の囲碁が勝てないのは単純に「囲碁の技術が足りない」のが一番の要因だということを改めて感じた。 JUGEMテーマ:囲碁

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.10.01 Mon 01:39

半目で泣き・・・半目で再度泣く

私の囲碁のレベルだと、一目半目を争う勝負になることはあまりない。もちろん、半目勝ちや半目負けは時々あるが、強い人と違って「半目勝ち(あるいは半目負け)を読み切ってそういう結果になることはまずない。「終わってみたら半目だった」というのがほとんどである。 もちろん人によっていろんな考えがあるだろうが、私は半目勝負はあんまり好きではない。負けたらいつもより悔しいし、勝っても「たまたま勝った」という感じが強く、うれしさがそれほどこみ上げてこないからである。「ホッとする」ことはよくあるが。 あると...

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.10.01 Mon 01:12

囲碁名人戦第3局は、羽根挑戦者の黒番中押し勝ち。これで2勝1敗に。

http://www.asahi.com/igo/meijin/TKY201209280516.html ↑朝日新聞の関連記事はこちら。 名人戦第3局は、挑戦者の羽根九段が141手までで中押し勝ちした。私は「幽玄の間」サイトで棋譜を再現したが、上辺・右辺を凌ぎきった羽根が凄いのか、それとも山下が不甲斐なかったのか、判然としなかった。中盤は白番山下名人が相当有望だったような気もしたが・・・。詳しいことは、朝日新聞の観戦記事あるいは囲碁ワールドを読むしかない。 JUGEMテーマ:囲碁

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.09.29 Sat 14:30

囲碁名人戦第2局は羽根挑戦者の白番中押し勝ち

http://www.asahi.com/igo/meijin/OSK201209210123.html ↑朝日新聞の関連記事 白番の羽根挑戦者が、辛くしぶとく立ち回って地合いで優位に立ち、山下名人の力をいなしたという印象。右辺の黒は一体何だったんだろう・・・。 ニコニコ動画は、2日目の15時以降は有料(600円)。私は「幽玄の間」で手を追っていたが、ニコニコに600円払った人はどれくらいいるのかな?来期はどうなるんだろう。 JUGEMテーマ:囲碁 (追加)同じ日に将棋順位戦A級が行われ、先手番の郷田棋王が深浦九段を破った。戦型は横歩取り。こ...

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.09.22 Sat 00:35

囲碁・本因坊戦リーグ入りする4人は?

天元:第68期本因坊戦のリーグ入りを争う…(毎日)の記事によると、次期(第68期)の本因坊戦リーグに入る4人を決める最終予選決勝の組み合わせは以下の通り。 今村俊也九段対山田拓自八段 趙善津九段対今村善彰九段 中野寛也九段対黄翊祖八段 首藤瞬七段対瀬戸大樹七段 今村(俊)と瀬戸が関西棋院、中野と今村(善)は中部総本部だから、関西・東海勢が頑張っていると言うことか。というより、東京の棋士がもっと奮起すべきなのだろうか。 よく見ると、上の4曲とも東西決戦。どういう結果になるのだろうか。 JUGEMテ...

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.08.24 Fri 02:36

いきなり終局から教える:毎日新聞の囲碁記事より

囲碁:広がる「幼児から」 小碁盤で遊び感覚/塾が「教室」/棋院の大会も(毎日)と言う記事の中に、面白い箇所があったので紹介する。「いきなり終局から教える」というのが大変興味深かった。確かに。初心者にとってやっかいなのは、勝ち負け以前に「どうすれば対局が終わるか」だから。 (前略) (1)くろとしろこうごにうつ  (2)じんちがおおいほうがかち  (3)いしはかこんだらとれる  教室に入るとまず、囲碁の基本ルールをひらがなで3行に横書きしたホワイトボードが目に入る。ボードには、一般の碁盤...

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.08.24 Fri 02:28

第24回テレビアジア選手権の結果(結城と羽根が出場)

1回戦第1局 朴廷桓九段(韓国)が羽根直樹九段に白中押し勝ち。 1回戦第2局 柁嘉熹三段(中国)が結城聡九段に黒中押し勝ち。 http://www.nihonkiin.or.jp/match/2012/08/124.html ↑日本棋院サイトより せめてどちらか1人でも勝ってほしかった。まあ、想定内の結果ではあったけど。 JUGEMテーマ:囲碁

囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2012.08.15 Wed 15:11

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