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近所に「弘法山ハイキングコース」があります。都心からも近いので、春や秋には結構賑わいます。 小田急線の「秦野駅」を出発し、1日で浅間山、権現山、弘法山、吾妻山の4峰を縦走するコースは眺望もよく、更には最後に「鶴巻温泉駅」周辺で日帰り湯につかって帰るというパターンは、そのなかでも特に人気のあるコースです。 ベストシーズンはやはり桜の咲くころで、2000本のソメイヨシノが咲き誇る。 そのあとの夏場は標高が25omに満たないところなので、やはり厳しい。 今の秋のシーズンも紅葉と...
瞳に四角い鰯雲 | 2022.11.30 Wed 16:17
どれくらい振りかしら のお江戸上り。 感染者数が減少し、制限の緩和が始まった10月です。 仕事絡みで動かせない日程でしたので「全国旅行支援割」開始目前でありながらその恩恵には1?もあずかれず、ちょっと残念。 日本橋あたりで宿泊先を探し、「三井ガーデンホテル日本橋プレミア」にしました。 決め手は、交通利便性の高さと評判のホテル朝食。 三井グループの起源「三井越後屋呉服店」は、1673年に日本橋で誕生。 いわば三井グループの本拠地に、2018年9月13日(木)に開業したのが「三井...
Pontaな毎日 | 2022.11.29 Tue 13:32
大阪府交野市のほしだ園地へハイキングに行って来ました。 星のブランコという愛称の吊り橋から美しい紅葉を眺めましたよ🍁 そして吊り橋から30分ほど歩いて磐船神社へ。 こちらでは岩窟めぐりを体験して来ました。 狭い穴の隙間をしゃがんでくぐり、足が届かない岩場を滑り落ち、巨石を掴んでよじ登ります。 修験道の神聖な行場ですから大声を出さず、怖さをグッとこらえて進みます。 暗い穴から明るい外へ出た時にはホッとしました。 帰宅して歩数計を見たら、33...
ひかりのブログ:イラストレーター宮城彬瑚 | 2022.11.28 Mon 21:10
JUGEMテーマ:国内小旅行 国指定重要文化財の古民家ということで、 現在閉館中でしたが、立ち寄ってみました。 元亀年間(1570〜1573年)の建築で、 貞享年間(1684〜1687年)と安永年間(1772〜1780年)の 増築と伝わります。 建築年代がきわだって古く、この地方の民家祖型の一つとして、 国指定重要文化財に指定されています。 茅葺寄棟造り屋根、平入り。 桁行き15.8m(8間)、梁間9.1m(4間半)。 西面に板庇が付いています。 大棟、軒先、板庇の水平ラインが美しいですが、 何より目を引くのは...
お宮、お寺を散歩しよう | 2022.11.28 Mon 04:52
蓑毛の集落から秦野方面に下ります。バスで上がってきたときには良く分からなかったけど、けっこうな急坂でバスの燃費も良くなかったに違いない。まあどうでも良いことかもしれませんが。 下ってゆく最中にもいろいろなものを見かけたので、本日はそのいくつかをレポートします。 まずは県道沿いに大きな淡墨桜があって、そのシーズンには見学者がたくさん訪れるところがある。 その少し先、蓑毛の入口あたりに緑水庵という移築された古民家があります。今回もこちらでま...
瞳に四角い鰯雲 | 2022.11.26 Sat 11:51
JUGEMテーマ:国内小旅行 塩尻市の神社仏閣建築を紹介してきて、 最後に言うのもなんですが、 今回の建築鑑賞の主目的は、奈良井宿で、 市内のお宮お寺巡りは、まあ、 ついでみたいなものでした。 奈良井宿は中山道の丁度真ん中に位置する 南北約1km続く日本最長の宿場町です。 江戸側の板橋宿から数えても、 京側の守山宿から数えても34番目です。 奈良井は文化財保護法の中に定められる、 「伝統的建造物群保存地区制度」によって 町並みが保存されている地区です。 町並みを保存...
お宮、お寺を散歩しよう | 2022.11.26 Sat 04:51
お天気の良い日を見計らって、丹沢大山国定公園の入口にある蓑毛にやってきた。基本、ここより先に集落はない、丹沢の南麓にあっては最も奥にある集落です。 基本は小田急線の秦野駅からバスで25分、その終点で降りたらそこが蓑毛の集落です。 この日はお天気が良いこともあって登山客でバスは満員状態。紅葉シーズンを迎えて入山者はピークだったに違いないです。 ただ自分たちは「山登りはしない」。どういうことかというと、この蓑毛の集落を散策したら今度は秦野駅まで下ってゆく予定です。つまりは...
瞳に四角い鰯雲 | 2022.11.25 Fri 15:31
JUGEMテーマ:国内小旅行 三間間口、薬医門形式の山門。 5列の男梁。 明治維新後に高島城が廃城になったとき、 高島城の御殿の門が拝領され、当寺の山門となりました。 斜めから。 軒天が張られ、壁は漆喰で仕上げられています。 軒桁の先に化粧垂木。 茅葺型金属板葺きの迫力ある屋根の本堂。 斜めから。 流れ向拝が大棟から始まるため、 箕甲を介して撥型の屋根が浮き上がります。 曲率の強い向拝の唐破風軒。 頭貫虹梁上に出三つ斗を乗せ、 唐破風屋根の軒桁を支...
お宮、お寺を散歩しよう | 2022.11.25 Fri 04:24
JUGEMテーマ:国内小旅行 寺名石柱が立ち、延段が真っすぐ伸びています。 大振りの薬医門形式、三間山門。 斜めから。 大きな縦使いの冠木上を男梁が直交し、出桁を支え、 束を介して軒桁。 金属板葺きの屋根ボリュームが印象的な本堂。 寄棟造り屋根平入り。 向拝の無い、すっきりした軒ライン。 内法貫虹梁。 中央が桟唐戸、脇間に舞良戸。 薬師堂。 入母屋造り屋根妻入り、唐破風軒流れ向拝。 頭貫木鼻は、見返りの唐獅子。
お宮、お寺を散歩しよう | 2022.11.24 Thu 05:11
JUGEMテーマ:国内小旅行 薬医門形式の山門。 装飾木彫がすごいことになっています。 先端に雲模様の浮き彫が施された男梁上に、 二段の出三つ斗が乗り、軒桁を支えますが、 軒桁下に、「波に龍」のダイナミックな丸彫が渡ります。 通常、この部位には何もないので、 「見せ場」を特別に設えたようです。 波頭が木鼻のように、左右に飛び出して、 この凄みを増幅させます。 正面に唐獅子の頭貫木鼻。 小屋裏。 棟木下に雲模様の笈型付き大瓶束。 本堂。 銅板葺き...
お宮、お寺を散歩しよう | 2022.11.23 Wed 04:57
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