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試写会
このテーマに投稿された記事：430件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c169/2173/
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作者のブログへ：「520」さんのブログ
その他のテーマ：「520」さんが作成したテーマ一覧(1件)
やすらぎの森／ And the Birds Rained Down
JUGEMテーマ：試写会 やすらぎの森／ And the Birds Rained Down ♯225 森の奥地、湖のほとりの小屋で気ままに生きる年老いた男、3 人。 朝は鳥の声で目を覚まし、昼は水浴を楽しみ、夜は焚き火を囲む毎日。 憧れの生き方かもしれないが、3 人の動機は、 この世から自らの存在そのものを消し去りたいための、やむを得ない選択だったのだ。 自由な生活を求めて（束縛から逃れたくて）家族と離れた：チャーリー。 元さすらいの（もはや行き場を失った）ミュージシャ...
映画、観たまんま | 2021.05.24 Mon 15:48
ペトルーニャに祝福を／ GOD EXISTS, HER NAME IS PETRUNYA
JUGEMテーマ：試写会 ペトルーニャに祝福を／ GOD EXISTS, HER NAME IS PETRUNYA ♯224 やっぱり、女性監督の作品だった。そういう思いがしたのだ。 映画を創る意義を考えると、ひとつは、制作者自身が世に向けて言いたいこと、 訴求したいことを出演者に託すことで狙いを達成することにある。 出演者の台詞や演技に、観る側が共感、あるいは反感を抱く（抱かせる）ことで、 一人ひとりに気づきを与えることができる。結果、社会に一石を投じることになる。 映...
映画、観たまんま | 2021.05.19 Wed 09:27
ライトハウス／ THE LIGHTHOUSE
JUGEMテーマ：試写会 ライトハウス／ THE LIGHTHOUSE ♯223 そこは、絶海の孤島に立つ古びた灯台（ライトハウス）。 そこに、何事も相反する立場の男二人が灯台守として着任した。 ベテラン、新人。年配、若造。支配する者、従わざるを得ない者。 そもそも反りの合わない二人で、威圧的にふるまう年配に若造は絶えかねている。 くる日も、くる日も過酷な作業を強いられ、怒りのやり場がない若造は、やがて…… 本作は、イギリス・ウエールズ沖の孤島で...
映画、観たまんま | 2021.05.14 Fri 12:10
5 月の花嫁学校／ La bonne epouse
JUGEMテーマ：試写会 5 月の花嫁学校／ La bonne epouse ♯222 どうも、不思議でならない。 本作は2020 年の作品で、上演されるなりフランス本国で第1 位になったという。 良妻賢母をテーマにした作品がヒットするフランスでは、未だこの古めかしい価値観に 共感する人が多いということだろう。結果として評判になった。 自由を愛するフランスでの、不思議に思える出来事だ。 1967 年、“完璧な主婦” を育成する花嫁学校に18 人の少女たちが入学。 さっ...
映画、観たまんま | 2021.04.25 Sun 11:15
アメリカン・ユートピア／ DAVID BYRNE’S AMERICAN UTOPIA
JUGEMテーマ：試写会 アメリカン・ユートピア／ DAVID BYRNE’S AMERICAN UTOPIA ♯221 こんなの初めてだ。 15 メートル四方ほどで、装置は照明だけの簡素なステージ。何が始まるのか？ ステージ中央に現れた、グレーのスーツで裸足の男性。 手に、人間の脳を持っている。理科室にあるような模型だ。 意表をついた登場で“つかみ” は万全だが、異様である。 男性は、語り出す。人間の脳の進化について、各部を指差しながら、まるで学者の口調...
映画、観たまんま | 2021.04.07 Wed 13:58
写真家 森山大道
JUGEMテーマ：試写会 写真家 森山大道 ♯220 “スゴイ人” らしい人のドキュメンタリーを観てしまった。 日本を代表するという写真家、森山大道のことだ。 彼を知らないということは、いささか恥ずかしいことだったようである。 風貌は、ただのオッサンの身なりで、コンパクトカメラを片手に街をぶらつき歩く。 何を感じてなのか、やたらとシャッターを押しまくる、1938 年生まれのオッサン。 こんな感想を書いてしまうと、横尾忠則に殺されてしま...
映画、観たまんま | 2021.04.02 Fri 17:08
いのちの停車場
JUGEMテーマ：試写会 いのちの停車場 ♯219 “生きる” と、対を成すもの。 重病の先に見え隠れするもの。 限りあるいのちと真正面から向き合い、決して目をそらすことのない本作。 主演が吉永小百合だからこそ表現し得た作品といえよう。 安易に力むことなく、主張することなく、あくまで優しく、温かくこころを揺さぶる。 東京の救命救急センターを仕切る医師・白石咲和子（吉永小百合）のもとで事件が起きる。 咲和子は、責任を取って、否、取らされて退...
映画、観たまんま | 2021.03.29 Mon 10:58
ブータン 山の学校
JUGEMテーマ：試写会 ブータン 山の学校 ♯218 なるほど、ミネラルウォーターのような作品である。 観終えて残る爽やかさは、際立つ心地はないものの、健やかな気分になれる。 都市部ではあろうが、ブータンもスマホが普及しているようで、主人公のウゲンは肌身離すことはない。 彼は教師だ。だが続ける気はなく、歌手になってオーストラリアへ行くことを夢みる。 とはいえ公務であるため、もう1 年間は辞めるわけにいかず、渋々勤める日々だ。 上司は、ウゲンの生...
映画、観たまんま | 2021.03.20 Sat 17:49
椿の庭
JUGEMテーマ：試写会 椿の庭 ♯217 ゆっくりと過ぎ行く日常。 その背後では、人生を変えてしまう何かがうごめいている。 とりわけ家族の死は、残される者の時を止めてしまい、 思い出や記憶だけを置き去りにし、ふたたびうごめき始める。 春、夫の四十九日の法要を終えた絹子のいまは、思い出と記憶に支えられた日常で、 本作の物語の筋を成す。 次女の陶子は、孫娘と二人だけになってしまった毋を安じ 「マンションでいっしょに暮らそう」と話し出す。 ...
映画、観たまんま | 2021.03.15 Mon 11:03
椿の庭
JUGEMテーマ：試写会 椿の庭 ♯217 ゆっくりと過ぎ行く日常。 その背後では、人生を変えてしまう何かがうごめいている。 とりわけ家族の死は、残される者の時を止めてしまい、 思い出や記憶だけを置き去りにし、ふたたびうごめき始める。 春、夫の四十九日の法要を終えた絹子のいまは、思い出と記憶に支えられた日常で、 本作の物語の筋を成す。 二番目の娘、陶子は孫娘と二人だけになってしまった絹子を安じ「いっしょに暮らそう」と話し出す。 丹精され...
映画、観たまんま | 2021.03.15 Mon 10:38
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