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JUGEMテーマ:教会キリスト教 「(愛は)すべてを耐え、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍びます。」(13:7) 自分の犯した罪や過ちが思い出されるときがある。記憶の中で、したかどうかさえ曖昧になっていることまでもが自分を責める。自分が愛せない。自分に耐えられない。自分が信じられない。自分に絶望し、すべてが忍び難い苦痛となる。 しかし、愛である主がまずそんな私を愛していて下さり、罪から贖って下さり、ご自身にある私について、そのご自身の愛と御力のゆえに「すべてを耐え、すべてを...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.20 Sat 08:43
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。」(1−3) 主は、この世に居場所の無い主の弟子たちの居場所を備えに行かれるのです。主がそこにいつもいてくださる永遠の居場所です。しかも、私たちが信じる主がその道であり(6)、道の途上にある私たちの祈りにいつも耳を傾け、答え、すべての必要を備えて下さいます(...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.20 Sat 08:33
JUGEMテーマ:教会キリスト教 ハマンは、王妃エステルの設けた宴会に特別に招かれたことで上機嫌になり、調子に乗ってモルデカイを柱にかけて殺すことを画策しますが、その柱に自らがかけられることになりました。かつて酒で上機嫌になり妻ワシュティを失うことになった王を思い出します。またそれは、ハマンの場合には妻ゼレシュの、王の場合には側近たちの、進言によってもいました(5:14、1:13−20)。 しかし、その王は、今回は妻エステルの言うことに素直に耳を傾け、またモルデカイの功績を見出すことによ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.19 Fri 10:02
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるようになります。」(34−35) 互いに愛し合うということは、旧約時代からの主の命令です(レビ19:18)。しかし、主が与えられたのは「新しい戒め」。その新しさは、「わたしがあなたがたを愛したように」ということにあります。そして...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.18 Thu 21:41
JUGEMテーマ:教会キリスト教 イエスは、「わたしはある」という方、すなわち初めからおられた神です(19)。この明示的なことばが、この方が奴隷となって私たちの足を洗われたということに、一層の迫力を加えます。 「これらのことが分かっているなら、そして、それを行うなら、あなたがたは幸いです。」(17) 本当に驚くべきことに、「わたしはある」である方が、その愛のゆえに人として来られ、私の足を洗ってくださったのです。これらのことが本当に分かっているなら、どうして私が他の方々を心...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.18 Thu 10:35
JUGEMテーマ:教会キリスト教 十字架を前にして、弟子たちを「極みまで(新改訳脚注)愛された」主イエス。その愛は、奴隷となって弟子たちの足を洗うという行為で表現されました。弟子たちが互いの足を洗い合うというのとは次元が違います。神が人の救いのために、人の奴隷となってその足を洗われたのです。十字架で実現する神の「極みまでの愛」がここに示されたのです。 逆に、自分を空しくして他の人たちの必要に仕えることを躊躇するとき、私たちは確かにこの主の「極みまでの愛」で愛されたことを知らない...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.17 Wed 14:57
JUGEMテーマ:教会キリスト教 悪しきことでも社会では潤滑油のような役割を果たすことがある。自分に怒っている人の懐に賄賂を忍ばせればその人の憤りは和らぐ(14)。みことばから迷い出ても、迷い出た人々同士の集いには安らぎがある(16)。その「いいこと」の中に、彼らの悪は今隠されていて、彼らは喜んでいる。 しかし、「公正が行われる」時、彼らは恐怖し、正しい人は喜ぶ(15)。悪しき者にとって公正の現れは「死」を意味しているからである(16)。そして、神による公正な裁きがやがて必ず現れる。だ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.16 Tue 08:25
JUGEMテーマ:教会キリスト教 主イエスは、ご自分が来られたのが、ご自分を「信じる者が、だれも闇の中にとどまることがないようにするため」であり、「世をさばくためではなく、世を救うため」だと、その目的を繰り返し明示しておられます。また、「父の命令」は「永遠のいのち」だとも言われました。主は私たちの救いといのちをこそ望んでくださっているのです。これだけ罪に満ちた世をさばかれなかったということ自体がそのことを示しています。 しかし、主のいのちのことば、救いのことばが終わりの...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.15 Mon 21:44
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「味わい 見つめよ。/主がいつくしみ深い方であることを。/幸いなことよ 主に身を避ける人は。/主を恐れよ。主の聖徒たちよ。/主を恐れる者には 乏しいことがないからだ。」(8−9) 詩篇の作者は、「味わい 見つめよ。/主がいつくしみ深い方であることを。/幸いなことよ 主に身を避ける人は」と読者を招きます。このとき作者のダビデはサウル王から逃げ回っていた時で、ペリシテの王の前で気違いを装うことを余儀なくされ、彼に追い出されました(表題)。結果的に助けられた...
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.15 Mon 11:01
JUGEMテーマ:教会キリスト教 地に落ちて死んだ一粒の麦、主イエス(24)。私たちの罪の裁きを受けられたからこそ。 だからこそ、私たちも利己的な生き方に死ぬことができます(25)。そして、永遠のいのちに至ることができます。それは、恵みです。 今日も一粒の麦となられた主に倣う者であれますように。「キリストの死と同じようになって」いられますように(ローマ6:5)
田舎牧師のモノローグ | 2022.08.15 Mon 10:50
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