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大人のアスペルガー

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大人になったアスペルガー症候群の人のつれづれ日記。
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アスペルガーと集団本能〜いじめの構造

体育はその典型的な時間で、生徒がチームに分かれるときに誰も私を入れようとしませんでした。私とペアにされたある女の子は、「やだぁ!どうして私がいつも犠牲になる必要があるの?彼女と一緒になるなんて」と言いました。   また別のアスペルガー症候群の若い女性は、こう語る。   友達ができることを当然だとは全く考えませんでした。友だちになりたい人のリストでは、私はいつも一番最後にランキングされているのがわかっていましたし。 (グニラ・ガーランド『自閉症者が語る人間関係と性 』) ...

Piles of Debris | 2010.03.09 Tue 11:16

アスペルガーと身だしなみ  Dressing like librarian?

英語のイディオムでdress like librarianというと、「図書館司書のような格好をしている」→「ものすごくファッションにうとい(人)」→「やぼったくて、もっさりしてる」という意味なのだが、アスペルガーの人って、概して“身だしなみがだらしない”印象がある。 だらしない、というか、あまり関心がないんだよなぁ。前に当事者会で見かけた高校中退の男の子(AS)は、この世のものとは思えないような美少年なのだが、髪の毛を無造作に伸ばしっぱなしにしていて、よく見ると輪ゴムで束ねていた。ロン毛にしよう!というイメージはな...

Piles of Debris | 2010.03.05 Fri 16:41

「怒り」はアスペルガーを蝕む

自閉症スペクトラム障害のある人にとって、怒りはなじみ深い感情です。彼らが怒れるティーンエイジャーになり、やがては怒れる青年になるのには十分な理由があります。彼らの立場になってみてください。もし絶えずいじめられ、誤解され、治療の名のもとに虐待され、そのたびにたびたび頭が混乱し、打ちのめされていたら・・・それも二回や三回ではなく、何百回、何千回も。文字通り、怒りで感覚が麻痺した自閉症スペクトラム障害のある大人が少なくないのも無理もないことだと思います。 でもそれで人生を無駄にするのは、あまりに...

Piles of Debris | 2010.03.04 Thu 11:12

テンプル・グランディンについて語るときにわれわれの語ること

岡田尊司『アスペルガー症候群』(幻冬舎新書 2009/9/30出版)は大ベストセラーになったけど、その岡田本に何度となく登場するのが“勝ち組”テンプル・グランディン刀自である。 岡田本を読んでいると、あの手のアグレッシブで野心的な生き方を奨励するというか、ああいう立派な発達障害者もいるのだから、お前らも後に続け!と言われているみたいで、すごく嫌だった。   その素晴らしいテンプル・グランディンの経歴であるが;     テンプル・グランディン(Temple Grandin, 1947年8月29日-)は、ボ...

Piles of Debris | 2010.03.01 Mon 14:36

[アスペルガーが選ぶ!]アスペルガー症候群・発達障害を知るためのブックガイド

“アスペルガー”や“発達障害”について書かれた本が毎月じゃんじゃん出版されてるが、玉石混合である。すべての本を読んだわけじゃないけど、これまで15年余り、いろんな本に当たってきて、当事者が読んでみて「面白かった!」「ためになった!」「もう一度、しっかり読みたい!」と本音で思った本を挙げてみた。 順不同であり、常時更新版である。   ?   『発達障害の子どもたち 』杉山 登志郎 (著) (講談社現代新書) 価格:¥ 756 新書: 238ページ 出版社: 講談社言語 日本語 発売日: 2007/12/19 ...

Piles of Debris | 2010.02.27 Sat 20:05

“発達障害専門医”と“普通の精神科医”のちがい

●普通の精神科医・・怖い・おっかない・冷たい・科学者・口答えできず絶対服従(基本)・患者に興味を持っていない ●発達障害の専門医・・とにかくやさしい・ゆるしの精神に満ち満ちている・何を言ってもしても怒らない・かなりの人格者・患者に個人的な興味をもつ(患者の隠された才能を見出してほめたりはげましたりするのがかなり巧い)   ・・とまで書くとオーバーかもしれないけど。発達障害の専門医(精神科のこともあるし小児科のこともある)は、わたしに言わせればかなりレアな存在なのである。そしてこういう...

Piles of Debris | 2010.02.26 Fri 16:44

美容院って苦痛・・@アスペルガーと身だしなみ

そもそも他人に自分の髪の毛を触られるのがかなり苦手。美容師さんでなくても、ふざけあってなにげに相手の頭を触ったりするようなシュチュエーションは(わたしは相手の髪の毛なんか絶対触りませんけど、他の人は“コミュニケーションの一環”にそういうこともある)、内心はぎゃっ!と叫んでいる。最近ある学校の自閉症スペクトラム障害のある生徒の出演するタレントショーを見に行きましたが、ステージ上の生徒の服装には開いた口がふさがりませんでした。ジーンズとTシャツをだらしなく着て、髪はボサボサ、中には何日もシャワーを浴...

Piles of Debris | 2010.02.25 Thu 16:08

いじめとアスペルガー@テンプル・グランディンの高校時代

先に紹介した『自閉症スペクトラム障害のある人が才能をいかすための人間関係10のルール』だが、冒頭からテンプル・グランディンの回想記になっている。当事者として発言し続け世界的に有名になった人だけあって読み応えがあるが、その中で身につまされた部分をメモ:    高校時代、わたしはずっといじめられっ子でした。私をいじめる生徒は私の大好きなこと、たとえば乗馬や電子工学やモデルロケットなどには、まったく興味がありませんでした。共通の関心で結ばれた彼らからいじめられることはありませんでした。私...

Piles of Debris | 2010.02.24 Wed 20:31

自閉症スペクトラム障害のある人が才能をいかすための人間関係10のルール

1ルールは絶対ではない。状況と人によりけりである。 2大きな目で見れば、すべてのことが等しく重要なわけではない。 3人は誰でも間違いを犯す。一度の失敗ですべてが台無しになるわけではない 4正直と社交辞令とを使い分ける 5礼儀正しさはどんな場面にも通用する 6やさしくしてくれる人がみな友人とは限らない 7人は、公の場と私的な場とでは違う行動をとる 8何が人の気分を害するかをわきまえる 9「とけ込む」とは、おおよそとけ込んでいるように見えること 10自分の行動には責任をとらなけ...

Piles of Debris | 2010.02.24 Wed 19:39

精神科デイケアと料理づくり〜「ジュリー&ジュリア」

精神科デイケア(以下、デイケア)というところは、就労のスキルを身につけるための施設ではない。5年〜10年以上、あるいはもっと長く、精神病院に入院した患者さんが退院した直後に通うための一時避難所である。退院してせっかく地域(というか両親の家)に戻っても、他に通う場所がないため(仕事に就くのはハードルが高すぎる)、ひきこもり状態になりやすく、そういう状態にある患者さんたちの事情を考慮した上で、彼ら障害者が安心して通える場所を、という目的の施設である。   この「安心して」という部分がものすご...

Piles of Debris | 2010.02.18 Thu 21:06

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