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『虚無への供物(上)(下)』 中井 英夫 著 / 講談社文庫 夢野久作の「ドグラ・マグラ」、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」とともに、日本探偵小説史上の三大奇書と並び称される作品。所謂アンチミステリーとして有名。 ストーリーのベースは氷沼家を舞台にした連続密室殺人事件。氷沼家では昭和の初めより、祖父の光太郎をはじめ、長女の朱美が広島で爆死、洞爺丸の事故で長男の紫司郎、三男の菫三郎が水死しており、当主の氷沼蒼司、弟の氷沼紅司、従弟の氷沼藍司、同居人の伯父橙二郎が残るのみである。 この小説のワトスン役を...
Fly Me to the Moon! | 2009.02.27 Fri 19:29
JUGEMテーマ:読書の楽しみ 自分の名前に近い・・登場人物とかね、出てくると自分みたいだ・・読むのに照れる。かなあ。。あだ名が出て来たんだもんな。自分の名前たまーに出てくる本もなくはないけどね。それが悪役っていうかあまり良い人じゃないと凹む(オイ そういやあナルニアは一巻で読むのやめたなあ。一巻の次を読んではいないってこと。面倒だよアレ!平仮名ばっかりだからね。映画化されたライラの冒険も読む気になれない。ナルニアつまらんしなあーみたいな。ナルニア基準…w
・*:・゚☆天衣無縫 ・*:・゚☆ | 2009.02.24 Tue 20:35
『陽気なギャングが地球を回す』の常套句は 「ロマンはどこだ?」 だった。 『モダンタイムス』では 「勇気はあるか?」 と聞かれる。 ないよ。 痛いの苦手だもん。 椅子に縛り付けられて拷問なんてされたら、兎頭のお兄さんに鋏で指をちょん切られる前に何でも喋っちゃう自信あるわ。 というわけで、伊坂幸太郎の『モダンタイムス』読みました。 すんげー面白かったです 舞台は近未来。主人公の渡辺はSE。ある特定の語句を検索することによって、とんでもない災難がふりかかる。 得体の知れない大きなものに立ち向かうとい...
Fly Me to the Moon! | 2009.02.19 Thu 21:35
JUGEMテーマ:読書の楽しみ私が読書を始めたのは20歳くらいのころ。この頃はまだ年に2冊ほどでした。23歳くらいから25歳くらいの2年間は、さらに数冊増えて年に10冊ほど。本屋さんへ行くのが仕事帰りの楽しみでした。それから、26歳くらいから1冊本を読むとさらに関連した本も読みたくなり、多いときで月に10冊というときも出てきましたね。ちょうど半身浴にもはまりだした頃でお風呂で読書が当たり前になってきてて、半身浴+読書は、今でも続いてます。現在は30歳。近くに図書館があるので、常に予約数いっぱいの状態で読みたい本が...
読書日記をブログで記録 | 2009.02.19 Thu 00:33
JUGEMテーマ:読書の楽しみ 前回よりはリベザルをリザベルと読まなくなったな。だいぶ慣れた。リベザルは小さいからッかわいいですね。でもどうしても表紙がなー。漫画っぽいねえ・・・・。
・*:・゚☆天衣無縫 ・*:・゚☆ | 2009.02.17 Tue 09:12
JUGEMテーマ:読書の楽しみ超! 今さらですが、本日の読み物は「ダヴィンチ・コード」です。懐かしいね。映画を観ていたので内容は知っているのですが。もらったので、読んでます。わりとさくさく読めますよ。もともとわたしは宗教学っていうか神話っていうかオカルティックなことに興味津々でいろんな本を読んできていたので、その点、「うむうむ」と頷きながら読んでます。「へぇ」ボタンがあったら、けっこう叩いていたと思います。この小説を読む前に、澁澤龍彦先生の著書、「秘密結社の手帖」と「黒魔術の手帖」を読んでおくと、...
箱庭つれづれ日記 | 2009.02.15 Sun 20:37
JUGEMテーマ:読書の楽しみ ぷち低迷期に入り、執筆が思うままにならない近頃、ひたすら読書にひたっています。持っていて、既に読んだ本も再読しまくってます。最近買ったのは、司馬遼太郎氏の「義経」。うん、こりゃ目から鱗です。感想っていうか、語りは続きから。ついでに、もいっちょ感想っていうか・・・。「食わず嫌い」はイカンよなーってことと、興味があったことから、とある「ライトノベル」を読んでみようと思ったのです。幸いなことに、同僚の息子さん中学二年がソレにハマっているらしく、ソレの小説をお借りする事が...
箱庭つれづれ日記 | 2009.02.14 Sat 14:27
JUGEMテーマ:読書の楽しみ 文庫を読んだんだけど… 単行本は05年、連載は04〜05年。 解説によると、05年というとまだ小泉さんが首相。時代背景は似ているどころか未来を暗示していたそうだ。 ゴールデンスランバー、魔王、モダンタイムスと、3つは、社会に流れてる大きな流れに対しての、個人の行動の話で。そこには、流れを利用しながら自分の持って行きたい方に方向づけようとする人、知らないうちにどんどん流されちゃってた人、流れから離脱することを選んだ人など…たくさんでてくるけど、「悪」「正」そのものの姿は見...
きままに。前向きに。 | 2009.02.12 Thu 22:06
読書をすることを進められるのはおそらく、小学生の頃。なぜか漠然と本を選ばされ、それについて感想を書きなさいと宿題に出される、そう、読書感想文。JUGEMテーマ:読書の楽しみ400字詰原稿用紙に何枚、書いてこいと。読書で時間かかる上にそこから文章書いてこいなんて、どえらい宿題だなと思ったのを思いだします。まあそれはさておき、そのころは一切本などに興味はなく、テレビと遊ぶことだけを考えていました。だって、本を読むこと自体、退屈でしたから。じっと活字と向き合っていても、文字を認識するだけで、何も得...
兵庫県神戸市発信シマネの日記 | 2009.02.06 Fri 14:54
JUGEMテーマ:読書の楽しみ ふむふむ。四畳半神話体系と同じメンツが結構出て来たぞ・・羽貫さんやら・・。でも四畳半・・の方が濃いというか個性的でしたな。濃い人ってなかなかにいないからねー面白いねーwあまり濃い人ばっかりが周りにいても疲れそうだけど・・
・*:・゚☆天衣無縫 ・*:・゚☆ | 2009.02.05 Thu 00:18
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