[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 ドイツ人には、良い意味で、変わった人が多いですね。 このグループも、ご多分に漏れず、かなり変わったグループだと言っていいと思います。 元々3人編成で、当初は、謎の発信機や、改造楽器を用いた即興的ノイズ音楽をやっていらっしゃいましたが、後には、先にご紹介したBrian Enoさんとコラボレートしたりもしながら、今で言うアンビエントの先駆けとなるような、非常に牧歌的なシンセサイザー音楽をなさるようになりました。 幸運にも私は、上京したての頃の1996年、彼らの日本公...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:36
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 衝撃のグレゴリアン・ハウス。 一時期、ヒーリング・ミュージックとして、本家本元のグレゴリオ聖歌がはやりましたが、その火付け役になったのは、このアルバムであると言っても、過言ではないと思います。 ヨーロッパでも、リリース当時(1991年)「一足先のヨーロッパ統合」とか言われたりして、かなりヒットしたようです。 グレゴリオ聖歌と、アンビエント・ハウスの融合。 それだけ聞くと何だか企画ものっぽく、実際そのように批判する人もいたようですが、立役者とな...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:34
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 言わずと知れた、ミニマル・ミュージックの大家です。 ミニマルと言えば、今やテクノの1ジャンルとして認識されていますが、元々は彼らのような現代音楽の作曲家達(もっとも、さらに厳密に言えば美術家たちが始めた運動ですが)が、文字通り最小限度の音型を使って試みていた作曲技法です。 先にブライアン・イーノのところで少々触れましたが、ライヒさんはその実験を、先ずはテープを用いて始めました。 2本の同じ音を録音しているテープの再生を、同時にスタートさせます。...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:31
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 このアルバムに収録されている"Longing/Love"は、かなりヒットしたので、皆さんもどこかでお聴きになったことが、あると思います。 私が彼の作品に触れるようになったのも、当然この作品が、契機でした。 高校時代、友人が音楽室で、この曲を弾いているのを偶然耳にした私は、非常にショックを受け、「それ貸してくれ!」といって、その場で彼から、スコアを取り上げました(笑)。 その日から、シンセサイザー一辺倒だった私の音楽活動に、ピアノが加わりました。 ...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:29
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 シンセサイザー黎明期から、第一線で、個性的かつワールドワイドな活動をされている氏です(因みに、やはり彼の名前は、あの"鬼太郎"と関係があったようですね。若い頃の長髪スタイルが『ゲゲゲの鬼太郎』にあまりにもそっくりだったので、仲間内からそう呼ばれていたそうです。そしてデビューするに当たって、その"きたろう"に、別の字を当てたとか)。 私は、この方のデビュー時からのファンで、当時習っていたエレクトーンに見切りをつけ、シンセサイザーに...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:25
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 当初は、先にご紹介したThe KLFのJimi Cautyも参加していましたが、メインのメンバーは、今も昔も、Alex Paterson。 往年の"Ambient House"と言えば、The KLFと、このThe Orbの名前が、必ず挙がります。 とてもハッピーで、Chill Outな音楽です。 特に一曲目、"Little Fluffy Clouds"では、Steve Reichの"Electric Counterpoint"がモロにサンプリングされて曲の中に巧妙に組み込まれており、私はそのアイディアの斬新さに衝撃を受けると同時...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:23
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 この方達は、ミュージシャンというよりも、テロリストですね。 公演に象を二頭連れ込もうとしているのが発覚して、会場からキャンセルされただの、プロモーション・ビデオ撮影用にコーン畑に侵入してミステリー・サークルを作っているところを農場主に発見され、発砲されて射殺されかけた挙句、10時のニュースで報道されただの、かの湾岸戦争の時に、政府のポスターに"THE GULF(湾岸)"とあったのを片っ端から"THE KLF"と上書きして、逮捕拘留されただの。 ...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:20
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 連れて行かれますねー。 この作品は知人に教えてもらったのですが、彼が僕に教えてくれたのは、「こんなの、誰でも作れるよな」という、言わば単なるイヤミ精神からでした。 ところが実際に聴いてみると、その美しさに、私は圧倒されました。 際立った特徴としては、音使いが極めてシンプル。この点は、ドイツのホルガー・チューカイ先生も、絶賛されていました。無駄が無いんですね。あとは、左右にふわーっと広がるリヴァーブの気持ち良さですか。これが作品に空間性を与えているこ...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:17
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 今回から、私がお勧めするアンビエント・ミュージックの数々を、折に触れて、ご紹介していきたい、と思います。 これらの音楽は、私も日常的に聴いていて、とてもリラックスさせてくれます。練功中のBGMとしても、もってこいです(笑)。 私のご紹介するこれらの音楽が、皆さんの日常に彩を添えることが出来れば、ご紹介した私としても、とても嬉しく思います。 では、まず第一弾はこちら。Brian Enoの"Ambient 1/Music For Airports"。 ロック界の異才ブライ...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:14
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 ピアニストのハロルド・バッドと、ブライアン・イーノとダニエル・ラノワとのコラボレーション作品です。 彼らのコラボレーションには、これ以前にも"Ambient 2 The Plateaux of Mirror"がありますが、私はこちらの作品の方が好きですね(この辺りは、ダニエル・ラノワが参加しているからかも知れませんけれども)。 私がこの作品を手にしたのは大学の時だったのですけれども、冒頭の”Last October”のピアノの音には、かなり衝撃を受け...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.06 Sat 14:08
全1000件中 151 - 160 件表示 (16/100 ページ)